2019年3月5日 更新

自宅警備員の意味とは?仕事内容や解雇されたエピソード

解雇されて無職に…ニート生活が長引いている…そんな人のことを自宅警備員といいます。 自宅警備員、その言葉の意味とは?自宅警備員からの転職方法、どんな問題が発生してしまうのか。誰かに依存した生活の期間についてまとめてみました。

自宅警備員とはニートのこと?

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ニートという響きは、どの世代にも通じるであろう大変一般的な言葉です。ニートとは元々イギリスで使われる、就学、就労、職業訓練をおこなっていない人のことを指す言葉です。


日本では近年そういった人たちのことを指す際に、自称または他称する言葉として、自宅警備員(自宅にいながら仕事をさもとりおこなっているかのような名称)というワードが使われるようになっています。


そんな自宅警備員の実態について今回はまとめてみました。

自宅警備員とは

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自宅警備員という言葉の発祥は明確ではなく、おそらく2000年代にインターネット掲示板にて使われるようになったのが一番最初ではないかと言われています。


元々はニートのことを自虐的ユーモアセンスを伴った言い換えとして、自宅警備員と自称するものが現れたことがこの言葉の起源となっているようです。


自宅警備員にも様々な種類があるようですが、共通している点としては基本的に自宅から出ることなく、衣食住といった必要最低限のことをするためのお金を家族等に援助してもらっている人のようです。

ニートと同じ意味

Code Editor Coding - Free photo on Pixabay (88115)

ニートは働いていない、学校にもいっていない、求職中でもない人のことを指す言語ですが、自宅警備員も同じく金銭を得るための職に就かず、生活費を稼ぐために必要な行動をとっていない人のことを表す言語です。


全くお金を稼いでいないわけではない人も中にはいるようで、単発のアルバイトであったり自宅にいながらお金を稼ぐ方法を利用して、臨時収入を得ている人も中にはいらっしゃいます。


ニートを言い換えた言葉ですが、その現状は様々です。

発祥

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2ちゃんねるという掲示板で書き込みのワードとして使われるようになったのが一番はじめだと言われています。
自宅警備員、文字通り解釈すれば自宅を警備している人のこととなるため、それを仕事としてアピールし、遠回しに他の仕事についていない、所謂ニートであるということを表しています。


仕事は何をしているのですかと聞かれた際などに、働いていないとは言い出しにくいため、自宅警備の仕事をしています。といういかにも働いているような響きにユーモアセンスがあり多くの人が使う言葉となったのではないでしょうか。

使い方

Building Joy Planning - Free photo on Pixabay (88117)

自宅にいる時間が長く生活費を自分で稼いでいない人。と定義した場合、女性の場合は家事手伝いをしている人もそれに含まれてしまいます。所謂主婦の方も自宅警備員になるのかという点ですが、ここでは結婚していて旦那が仕事に出ているといった場合は、自宅警備員には当てはまらないようです。


独身で同居者が両親や兄弟といった場合に家の家事手伝いをおこなっていてお金を働いて稼いでいない人は自宅警備員に当てはまるようです。使い方としては自称する場合がほとんどで、職を聞かれた際や、自嘲する際などに使われるようです。

自宅警備員の仕事内容

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前述で、自宅警備員にも種類があるとご説明しましたが、日常的にその人がおこなっていることによって種類が分かれてくるようです。完全に家から出ない引きこもり型や、好きなことをするために外出するアクティブ型などが分類の一部とされています。


では自宅警備員を名乗っている人の仕事内容とされる基本的なものをまずはご紹介していきたいと思います。これから紹介するものはどれも金銭の発生しない労働であるという点がポイントであるようです。


就業している人が日常的におこなっているようなことをさも仕事かのように書いてある点が非常にユーモアを感じるのではないでしょうか。

夜間警備

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自宅警備員は昼間でもずっと家にいますので、昼夜逆転している人も多くいます。そのため、家族の寝静まった夜間に起きていてパソコンでサイトを徘徊したり、リビングでくつろいでいる時間のことを夜間警備と呼び、自宅警備員の仕事の一部としています。


元々名称に警備員と入っているため、普通の警備員のおこないそうな仕事の響きを自宅警備員の行動に当てはめた名称が付いているのではないでしょうか。


そのネーミングにもクスッときてしまうようなものがあるのも、ネット発信の言葉の特徴ではないでしょうか。

愛犬の散歩

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自宅警備員の人にとって、数少ない家から出る活動の一つです。他の家族が日中や夜遅くまで仕事に出ている場合、ペットの面倒をみるのは自宅警備員の人の仕事となっている場合が多くあります。


時間を他の人より十分に持ち合わせているため、家での活動に飽きた時や暇を感じた時にペットを連れて散歩に出る自宅警備員の人も多いのではないでしょうか。


もちろん中にはその外出すら避けたいという自宅警備員の人もいますので、自宅警備員の人が皆この仕事をおこなっているわけでは無いようです。

ネットの書き込みを巡る

Man Work Desk - Free photo on Pixabay (88120)

自宅警備員という言葉も元々ネット発の言葉であるため、ほとんどの自宅警備員が快適なインターネット環境を所持しています。自室にこもって生活しているという人もパソコンは必需品、生きていく上でなくてはならないものとなっている人も多いです。



また一番ネットサーフィンに時間を費やしている自宅警備員の方も多く、毎日更新されるネット掲示板を監視するといった行動を業務として捉えてみると、これも自宅警備員の人の仕事の一つと言えるでしょう。


書き込みをめぐり、自らも書き込みをする人も多く、自宅警備員の人の家族以外の人との唯一のコミュニケーションの場となっていることもあります。

パトロール

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自宅警備員の主な外出箇所は自宅からなるべく近い範囲となっていることが多く、コンビニやスーパーに行くことをパトロールと呼び、近所の安全を確認する行為と称して自宅警備員の仕事の一つとしてカウントされています。


ただ近所を歩いているだけなので、もちろん給与は発生しませんが、自宅警備員にとっては職務なのかもしれません。これも自嘲ネタといえるでしょう。


また、これも引きこもりタイプの自宅警備員の方はおこなっていないこともあります。必要なものは家族に買ってきてもらうかネットショッピングを利用するなどして可能な限り家を出ないという方も多くいます。

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