目次
- 自分と向き合うとは
- 自分と向き合うのは怖いと思う人が多い
- うつ病をきっかけに自分と向き合うことができたという人も
- 自分と向き合うとぶつかる4種類の壁
- 乗り越えた先には喜びに満ちた壁
- 落ち着いて考えれば乗り越えられる壁
- 日々の努力があれば乗り越えられるゴールが見える壁
- 乗り越えることにより多くの痛みがあり乗り越えても暗さや不安がある壁
- 自分と向き合う方法
- 自分の行動を思い返す
- 自分の気持ちに素直になる
- どんな自分になりたいか想像する
- 自分の行動に目的を見出す
- 自分の好きな気持ちを基準に人生を決める
- 自分を生かしきるために生きている
- 辛い過去は肯定することで乗り越える
- 自分と向き合うノートの書き方
- 今日起きたことを書き出す
- それに対して好きか嫌いか判断する
- 思ったことや気持ちを書いてみる
- 自分の感情を分析する
- 好きなことから見い出す
- 自分と向き合うのにおすすめの体験
- 映画を見る
- 本を読む
- 一人旅に出る
- やってみたかったことを片っ端からしてみる
- 日々の生活に瞑想を取り入れてみる
- 自分と向き合う名言
- 栄光よりも屈辱によって自分を支えている/イチロー
- あれこれ忙しくしているうちに過ぎていくのが人生/ジョン・レノン
- 自分のことがわかっていたところで、先のことはわからない/シェイクスピア
- 簡単すぎる人生に生きる価値などない/ソクラテス
- 成功の道はただ一つ。自分だけの生き方を見つけることだ/クリストファー・モーリイ
- 自分と向き合って前向きな人生を
過去の自分と向き合うためには、自分の行動を思い返すことが必要です。今までの自分の行動を客観的に思い返しましょう。辛いことがあった時にどのように対応してきたのか、もしくは順調に過ごせている時に自分は周りの人にどういう態度だったのかなど、良いことも悪いことも含めて思い返しましょう。
重要なのは、主観的に振り返るのではなく客観的に自分を評価することです。自分を第三者の目で見て、どんな人間に思われているのかということを把握しましょう。
重要なのは、主観的に振り返るのではなく客観的に自分を評価することです。自分を第三者の目で見て、どんな人間に思われているのかということを把握しましょう。
自分の気持ちに素直になる
via pixabay.com
自分と向き合うためには自分の気持ちに素直になる必要があります。「どうすれば周りに好かれるか」や「周りに認められるためにはどう行動すべきか」という先入観を取り払って、自分がしたいことに忠実に行動しましょう。
自分の素直な気持ちに従わなければ、本心を見つけることができません。時には周りと衝突することがあっても、自分の意思を大切に過ごしていきましょう。そういった行動を癖にすることができれば、次第に意識しなくても自分と向き合うことができるようになります。
自分の素直な気持ちに従わなければ、本心を見つけることができません。時には周りと衝突することがあっても、自分の意思を大切に過ごしていきましょう。そういった行動を癖にすることができれば、次第に意識しなくても自分と向き合うことができるようになります。
どんな自分になりたいか想像する
via pixabay.com
その場限りのテンションで闇雲に生きていても、人生の目的を見失ってしまうでしょう。自分の行動を決める時には、理想の自分を想定してその自分に近づくためにはどのようにすれば良いかを考えることで、自然と自分に合った選択肢を選べるようになります。
理想の自分を考える時は、あまりにも理想を追い過ぎて実現不可能な目標を立ててはいけません。数年後にどうなりたいか、十数年後はどうなりたいかということを短いスパンで考えつつ、時には目標を修正しながら理想の自分に近づいていきましょう。
理想の自分を考える時は、あまりにも理想を追い過ぎて実現不可能な目標を立ててはいけません。数年後にどうなりたいか、十数年後はどうなりたいかということを短いスパンで考えつつ、時には目標を修正しながら理想の自分に近づいていきましょう。
自分の行動に目的を見出す
via pixabay.com
漠然と日々の雑務をこなしていては、理想の自分に近づくこともできなければ自分と向き合うための時間を作ることもできません。自分の全ての行動の目的を考え、理由を持って行動を選ぶようにしましょう。
毎日の食べる食事を決める時でも、適当にメニューを選ぶよりは「疲れているから簡単にできるものを作りたい」など、理由を考える癖をつけることでその他の行動も目的意識を持つことができるようになります。まずは小さなことからでも目的意識を持つ癖をつけましょう。
毎日の食べる食事を決める時でも、適当にメニューを選ぶよりは「疲れているから簡単にできるものを作りたい」など、理由を考える癖をつけることでその他の行動も目的意識を持つことができるようになります。まずは小さなことからでも目的意識を持つ癖をつけましょう。
自分の好きな気持ちを基準に人生を決める
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自分の気持ちに素直になることができれば、自ずと自分の好きなもの・嫌いなものがハッキリしてくるでしょう。行動を決める時は、その好きなものに従って行動を決めていくのがおすすめです。
好きな気持ちを基準に自分の好きな方を選択していくことで、自然に自分の行動に対する責任感が芽生えます。「自分が選んだ道だから最後までやり遂げるしかない」という意識を持って色々な物事に取り組むことができるようになれば、次第に能力も向上していくでしょう。
好きな気持ちを基準に自分の好きな方を選択していくことで、自然に自分の行動に対する責任感が芽生えます。「自分が選んだ道だから最後までやり遂げるしかない」という意識を持って色々な物事に取り組むことができるようになれば、次第に能力も向上していくでしょう。
自分を生かしきるために生きている
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あなたは自分の長所や短所をすぐに答えることができるでしょうか。自分と向き合って自分のために生きるには、あなたの長所を生かして好きなことを中心に行動しなければなりません。短所を克服するばかりでは気持ちも落ち込み気味になってしまい、どのようなものに取り組む場合でも作業効率が落ちてしまうでしょう。
あなたを生かせるのは、誰よりもあなただけです。あなたがどうやったら生き生きと楽しく生活することができるのか、自分と向き合って生きていくためには自分を知ることが大切です。
あなたを生かせるのは、誰よりもあなただけです。あなたがどうやったら生き生きと楽しく生活することができるのか、自分と向き合って生きていくためには自分を知ることが大切です。
辛い過去は肯定することで乗り越える
via pixabay.com
自分と向き合うためには楽しいことばかりを選ぶわけにいかないこともあります。時には目を背けて忘れたくなるような辛い過去と向き合わなければ自分と向き合うことができないこともあるでしょう。そういう時は、過去の自分を責めて否定するようなことはしてはいけません。
過去の自分を責めてしまうと、今までの自分の人生を否定してしまうことになりかねません。過去に最適解を選ぶことができなかったとしても、現在の自分を作っていることを肯定して少しでも前向きに辛い過去を乗り越えるようにしましょう。
過去の自分を責めてしまうと、今までの自分の人生を否定してしまうことになりかねません。過去に最適解を選ぶことができなかったとしても、現在の自分を作っていることを肯定して少しでも前向きに辛い過去を乗り越えるようにしましょう。
自分と向き合うノートの書き方
via pixabay.com
自分と向き合うためには頭の中で考えてすぐに行動するのは難しい場合もあります。時にはノートを使って明文化することで、より落ち着いて自分の本心を向き合える場合もあるでしょう。
ここでは、自分と向き合うためのノートの作り方を紹介していきます。毎日の習慣、あるいは週末の時間がとりやすい時に自分と向き合うためのノートを作ってみましょう。
ここでは、自分と向き合うためのノートの作り方を紹介していきます。毎日の習慣、あるいは週末の時間がとりやすい時に自分と向き合うためのノートを作ってみましょう。
今日起きたことを書き出す
via pixabay.com
まず、ノートにはその日に起こったことを書き出しましょう。日記のように理路整然と文章で書く必要はありません。箇条書きでも、単語だけでも良いので読み返した時に断片的に記憶をよみがえらせることができたり、自分の中で整理できるように書くのが重要です。
朝から晩までの時系列を順序良く書くことができなくても「通勤時間帯から昼までに起きたこと」のように、ある程度のカテゴライズができていれば問題ないでしょう。ノートを綺麗に書くことよりも、ノートに書き出すことを重要視して取り組みましょう。
朝から晩までの時系列を順序良く書くことができなくても「通勤時間帯から昼までに起きたこと」のように、ある程度のカテゴライズができていれば問題ないでしょう。ノートを綺麗に書くことよりも、ノートに書き出すことを重要視して取り組みましょう。
それに対して好きか嫌いか判断する
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その日に起きたことを書き出すと、それが良いことか悪いことか判断できるでしょう。正誤が分かれば正誤を書き出しても良いですし、好き嫌いや喜怒哀楽でも構いません。その日に起きたこと全てに対して、自分で判断を下せるようにしましょう。
一日では分かりませんが、続けていれば自分が好きなもの・嫌いなものが漠然と見えていきます。自分と向き合うためには自分の好きなことと嫌いなことをしっかり自覚する必要があるので、まずは物事の分別をするようにしましょう。
一日では分かりませんが、続けていれば自分が好きなもの・嫌いなものが漠然と見えていきます。自分と向き合うためには自分の好きなことと嫌いなことをしっかり自覚する必要があるので、まずは物事の分別をするようにしましょう。
思ったことや気持ちを書いてみる
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