2019年3月28日 更新

危険日と安全日とは?危険日に気をつけるべきことと予想する方法

危険日と安全日。聞いたことはあるけど、具体的なことは分からない人も多いのではないでしょうか。簡単に言えば、危険日とは妊娠しやすい日のことで、安全日とは妊娠しづらい日のことです。生理周期を把握して排卵日が分かれば、危険日と安全日は予想することができます。

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危険日を知るということは排卵日を知るということです。排卵日には特有の症状が出ます。それを知っていれば、「もしかしたら、なにかの病気?」と不安になることもありません。排卵日前後には排卵痛や排卵出血だけではなく、いろいろな体の不調が現れることがあります。

むくみ、冷え、腰痛、眠気、だるさ、吐き気、めまい、イライラなど、じつにさまざまな症状を感じる場合があります。でも、前もって排卵日が分かっていれば、「もしかしたら、具合が悪いのは排卵日のせいかもしれない」と不調の原因が想像できます。

月経期に加えて排卵時期にも起こる体調不良に憂鬱になるかもしれませんが、体を温めたり、生活リズムを整えて、しっかりと睡眠を取るようにすれば症状は改善します。後は、なるべくストレスを溜めないようにしてください。

危険日を知りパートナーと更に親密に!

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危険日と安全日について解説してきましたが、お分かりいただけたでしょうか?危険日とは「妊娠しやすい日」のことで、安全日とは「妊娠しづらい日」のことです。どちらも生理周期を把握すれば、予測することができます。

生理周期を予測してくれる生理日予測アプリを活用すれば、簡単に危険日や安全日が分かります。生理が不規則な人は危険日や安全日を予測するのが難しいので、ピルを飲んだり、生活習慣を見直して、生理周期を安定させましょう。
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妊娠を望まないのであれば、危険日を知ることはとても大切なことです。危険日を知るということは妊娠のリスクを知るということです。

危険日には避妊していても妊娠のリスクが伴います。それでも、危険日を知っているだけで、そのリスクを最小限に抑えることができます。危険日を知り、それを2人で共有し合ってください。

妊娠のリスクと一緒に向き合いながら、相手のことを理解しようとする気持ちや、お互いを思いやる気持ちを忘れずにいれば、更に親密な関係を築いて、いつも笑顔で過ごせるのではないでしょうか。

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