2019年3月12日 更新

穀潰しの意味と語源は?家庭や会社にいる穀潰しへの対処法と脱却方法

穀潰しというと、言葉の意味や語源からニートや不正に生活保護を受給している人をイメージする人が多いですが、実は会社にも穀潰しはいると言われています。周りの穀潰しへはどのように対処していけば良いのでしょうか。脱却方法と合わせてご紹介します。

生活保護の不正受給者が増えている

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生活保護の受給者が穀潰しだと言われる原因として、不正受給者が増えていることもあるでしょう。数年前に不正受給が大きな問題として報道されてからはチェックの目も厳しくなっていますが、それでも不正受給者は完全にいなくなったわけではありません。

親族からの援助を隠して生活保護をもらったり、最低限の生活のために支給される生活保護費で煙草などの高価な嗜好品を買う人もいます。うつ病だと嘘をついて診断書を発行してもらい、本来は働けるにも関わらず働けないふりをして需給をする人もいます。
Piggy Bank Money Finance - Free image on Pixabay (98959)

本当に働きたくても働けず、身内からの援助もない人を救済するための制度でしたら不正受給者が増えることで悪いイメージを持っている人も増えてしまっています。同様に、離婚をしても同居して母子家庭の手当てをもらうなど、そうした手当てを悪用している一部の人たちのせいで、正当な権利を持った受給者が肩身の狭い思いをしている場合もあります。

穀潰し扱いされないために少しずつ前へ

Shoes Walking Railroad Tracks - Free photo on Pixabay (98080)

穀潰し扱いをされてしまうには、人それぞれ理由があるでしょう。ひどいうつ病で働けず家事もままならない人も、心ない人に穀潰し扱いされてしまうこともあります。逆に、本当に働く気がなくて楽をしたいがために穀潰し扱いされる人もいるでしょう。

しかしながら、穀潰し扱いされないためには少しずつ自分の足で立てるように努力しなければなりません。辛い道になりますが、いつか自立できることを信じて少しずつ前進していくようにしましょう。

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