2019年6月1日 更新

喧嘩するほど仲がいいは嘘?喧嘩するほど仲がいいと言われる男女の理由

恋人やパートナーとの喧嘩に悩んではいませんか?嘘や価値観の違いから、男女の間で喧嘩が起きてしまうことは仕方がないことです。この記事では喧嘩をすることとカップル・夫婦の関係について紹介していきます。さて、喧嘩するほど仲がいいということわざは本当なのでしょうか?

目次

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2日以上にわたって険悪な雰囲気でいるのは良くないです。喧嘩は出来るだけその日のうちに解決して、仲直りするべきです。1日では無理でも一度寝て朝を迎えたら、また新たな気持ちで相手と向き合いましょう。

喧嘩が長引いてしまうほど、仲直りのタイミングがなくなってしまいます。「もう仲直りしたいのに…」と本当は思っていても、長く続いた喧嘩だと意地の張り合いのようになってしまい、なかなか仲直りができません。

喧嘩の後無視されたり苛立ちをアピールされたりする

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喧嘩が終わったにもかかわらず、無視をしたり苛立ちをアピールすることは、してはいけません。もうすでに喧嘩は終わっているのです。終わった喧嘩をいつまでも引きずっていてはいけません。お互いが納得した上で仲直りをしたわけですから、前向きになった気持ちを壊すことがないように注意しましょう!

喧嘩の後も引きずるくらいならば、喧嘩をしている最中に納得いくまで話し合うことが大切です。納得のいかない解決策を受け入れてはいけません。

お互いのためにいい喧嘩をしていきましょう!

喧嘩で関係を崩壊・悪化させないためには

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喧嘩の仕方には、人それぞれ色々なものがあります。感情的な人もいれば冷静な人もいるので、喧嘩の仕方も人によって違うのが当たり前です。

あなたは喧嘩をする時に「相手に嫌われたらどうしよう…」と思ったことはありませんか?続いては喧嘩で関係を崩壊・悪化させないための方法を紹介していきます!

感情的になりすぎない

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まずは感情的になりすぎないことが大切です。女性は感情的になってしまい、怒っていたのに泣き出してしまうことが多いでしょう。男性は感情的になると、強い言葉を発してしまったりします。

喧嘩をする時に感情的になると、自分が本当に言いたい気持ちが伝えられなかったり、相手の気持ちを理解できなかったり、話が逸れてしまうでしょう。お互いに感情的になってしまうと、喧嘩が解決策を考えることまで行かず、途中で終わってしまいます。

喧嘩をする時には、お互いに冷静であることが大切なのです。冷静でいれば話をきちんと理解することができ、正しい判断ができるでしょう。怒りを抑えられないこともあるでしょうが、一度深呼吸をして落ち着きましょう!

本気で別れる気がないのに「別れよう」と口にしない

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喧嘩をするたびに「じゃあもういい。別れよう」と言っていたら、本当に別れに繋がってしまいます。本当は別れるつもりがなかったとしても、別れるという言葉を繰り返し使うことによって、相手はその言葉を真面目に受け取ります。

別れるつもりがないのに別れようという言葉を使うことは、決してしてはいけません。「別れたくない!」と言ってくれる相手でも、何度も繰り返していることでいつかは「わかった」と言われてしまいます。

口癖のように"別れる"という言葉を使うのはやめましょう!

その場で解決が難しければ一旦寝て頭を冷やす

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喧嘩はその日のうちに仲直りするべきだ!というお話をしました。しかし、感情的になってしまって話が進まなかったり、解決策を決められないような場合は、一度寝て頭を冷やしてみましょう。

寝る前に、一人になって改めて喧嘩の内容を振り返ることもできます。また、一度寝て頭をリセットさせることで寝る前には思いつかなかったいい解決策が思い浮かぶ可能性もあります。

一旦寝てお互いに目が覚めたら、きちんと喧嘩の続きをしましょう。そのまま解決せずに放置してしまうと、また同じ喧嘩を繰り返すことになってしまいます。一度寝て頭をスッキリさせたら、解決するまで話し合いを続けましょう!

自分が悪いと思った点については素直に謝る

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喧嘩の中で自分が怒っている側だとしても、自分に非があったならばその点についてはきちんと謝りましょう。それにはやはり自分を客観的に見て、非を認めることがとても大切なのです。

自分が怒っている側だとしても、相手が「あなたの〇〇は悪いことだと思う」と言ってきたら怒りに任せてそれを跳ね返さずに、自分が悪いと思ったならば謝りましょう。喧嘩は自分が言って、相手に言い返されての繰り返しです。悪いと思ったことにはお互いに謝ることが、関係を崩壊させないために必要なのです。

スムーズに仲直りのできる方法を確立しておく

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喧嘩をする前に、スムーズに仲直りできる方法を確立しておくのもいい方法です。自分が何を言い出してどのように話を進めていくのか、どのような解決策を提案するのか、前もってよく考えておくのです。色々なパターンを考えておくと、いざ喧嘩をした時にも、動揺せず冷静に話し合うことができるでしょう。

また喧嘩をする日や時間についても考えておくと必要があります。相手や自分にあまり時間がない時に喧嘩してしまうと、解決まで話を進められない可能性があります。時間に余裕があるかどうかについても、よく考えておきましょう!

喧嘩をしないカップルは仲が悪い?

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喧嘩するほど仲が良い…喧嘩をする恋人や夫婦は、信頼関係がありお互いに理解したいという気持ちがあるから、喧嘩をしても仲が良いのです。では、その反対に喧嘩をしないカップルは仲が悪いということになるのでしょうか?

その疑問を解き明かしていきましょう!

喧嘩をしないカップルが仲が悪いとは限らない

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喧嘩をしないカップルが、絶対に仲が悪いとは言えません。"喧嘩をしない=仲が悪い"ではなく、喧嘩がなくても、二人が楽しく過ごせているならば問題はありません。まったく喧嘩をしなくても楽しく過ごせている!という人は、実際にいます。

喧嘩をすることは良いことなのですが、喧嘩をしなくても楽しく過ごせるのも、とても良いことです。あなたもいずれ、喧嘩をしなくても楽しく過ごせる人と巡り合う可能性はあるでしょう。

本来は喧嘩ではなく話し合いで問題解決ができるのがベスト

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