2019年6月1日 更新

喧嘩するほど仲がいいは嘘?喧嘩するほど仲がいいと言われる男女の理由

恋人やパートナーとの喧嘩に悩んではいませんか?嘘や価値観の違いから、男女の間で喧嘩が起きてしまうことは仕方がないことです。この記事では喧嘩をすることとカップル・夫婦の関係について紹介していきます。さて、喧嘩するほど仲がいいということわざは本当なのでしょうか?

目次

Heart Wedding Marriage - Free photo on Pixabay (327105)

喧嘩にも良し悪しがあるというお話をしました。喧嘩の仕方によっては、気持ちが前向きであろうと別れにつながってしまうことがあります。そこで、2人の関係を深める喧嘩について紹介していきます。

恋人に嫌われたくなくて喧嘩をしたくない…と言う人もいるでしょう。しかし人と人とが付き合うということには、不満がつきものなのです。2人でいい方向に向かうため、関係の深める喧嘩の仕方を紹介します!

妥協点や解決策を探すために行われる

Dictionary Focus Book - Free photo on Pixabay (327111)

意味のない喧嘩は良い喧嘩とは言えません。何のために喧嘩をするのか?をきちんと考えることが大切です。喧嘩をする目的が、妥協点を探すことや解決策を探すためのものであれば、それは良い喧嘩だと言えます。

妥協点や解決策を探すことは、お互いがこれからも一緒にいる上で、嫌な思いや不満を感じないようにするためです。つまり、お互いが一緒にいて過ごしやすくするための喧嘩なのです。

嫌なところを伝えるだけでなく、その後はどうするのか?を考えることが大切です。

お互いに自分にも非があると自覚している

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お互いに自分の非を自覚していることも、良質な喧嘩をするために必要でしょう。怒っている側の人が次から次へと、相手の悪いところばかりを言っているのは良い喧嘩と言えません。

相手だけが悪い!という気持ちで喧嘩をすることはよくありません。一見自分は悪くないように見えても、自分にも非がある可能性はあるのです。自分のことを客観的に見ることで、気づくことができるでしょう。

お互いに自分の非を自覚している喧嘩は、とても良質な喧嘩です。

その日のうちに仲直りする

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喧嘩は引きずらないことがとても大切です。一回の喧嘩に時間をたくさん使うのは、とてももったいないことです。喧嘩を引きずることで、楽しい時間よりも喧嘩をしている時間の方が増えてしまう可能性があります。そうなってしまうと、別れに繋がってしまうこともあるのです。

喧嘩をする時はその日のうちに仲直りするのが、良い喧嘩です。喧嘩の終わりには握手をしたりハグをしたりして、これからもよろしくねという意味を込めるのも良いでしょう。

喧嘩から得る気づきがあり前向きな気持ちになれる

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喧嘩をすることによって、気づけることもあります。ですから、喧嘩をすることが必要なのです。本音でぶつかり合うことで、相手の本当の気持ちを知ることができます。怒っている側は、相手の気持ちを悪い方向に勘違いしている可能性もあります。

しかし、喧嘩をすることで自分の勘違いに気づくことができ、後ろ向きな気持ちから前向きな気持ちになれることがあるでしょう!良い喧嘩をすることでお互いの関係がいい方向に向かっていきます。

2人の中を険悪にさせる喧嘩とは

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喧嘩には良し悪しがある…2人の中を深める有益な喧嘩がある一方で、2人の中を険悪にしてしまう悪い喧嘩もあります。悪い喧嘩を繰り返すことは、2人にとって良いことだとは言えません。

恋人といい関係でいるためにも、悪い喧嘩を避ける必要があります。悪い喧嘩にはどのような特徴があるのか、紹介していきます。

どちらかが一方的に相手を責め立てる

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いくら相手に不満があっても、一方的に相手を責め立ててはいけません。自分の見えているのもが全てではない、と自覚することが大切です。自分の勘違いによって喧嘩になってしまうこともあります。自分に非があるのかどうかについても、しっかり考えましょう!

一方的に責めることによって、責められている側は言いたい事があっても押しに負けてしまい、本当の気持ちが言えなくなってしまいます。自分だけでなくて相手の気持ちを知る事を意識しましょう!

相手の人格を否定するようなことを言う

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人格を否定することはしてはいけません。相手の性格、趣味、生き方、考え方、価値観を否定してしまうと、相手は自分自身を否定されたと感じるのです。「あなたはふつうじゃない」「あなたの価値観はおかしい」などと言ってしまうと、相手はとても嫌な思いをします。

しかし、人とはそれぞれの価値観や考え方があり、同じ人は一人もいません。相手の価値観がおかしいと思うことは当然なのです。しかしそれを否定してはいけません。人の考え方や生き方、価値観は自由なものです。他の誰とも比べてはいけません。

喧嘩を機に日頃の不満をぶちまける

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喧嘩の中で日頃の不満をぶちまけることは、いい喧嘩とは言えません。喧嘩をした理由がきちんとあるのに、その内容ではなく他の不満を言っていたら、いつまでも話は進みませんし仲直りもできません。

日頃の不満は溜めずに、その都度伝えていきましょう。自分の中に溜めておくことによって、興奮した時にその不満が溢れ出してしまいます。嫌だと思ったことや不満に思ったことは、その都度相手に伝えて解決策を一緒に考えるべきです。

まったく同じ原因で繰り返し言い争いになる

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まったく同じ原因で繰り返し言い争うことも、いい喧嘩ではありません。喧嘩の中で、何度も何度も同じことで言い争わないということです。相手に不満に思っていることを伝えたら、何度も同じことを言ってはいけません。

繰り返し同じ原因で言い争っていると、喧嘩はいつまでも続いてしまいます。喧嘩が続くことによって、仲直りのタイミングも見失ってしまう可能性が高いです。喧嘩をする際には解決策を考えるのが最終目的なので、それに向かって話を進めるようにするべきです。

2日以上険悪な雰囲気のまま変わらない

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