2019年7月13日 更新

【診断】人間関係リセット症候群の特徴とその原因!対処法も

人間関係リセット症候群は、病気ではありません。しかし、なかには発達障害などの病気が引き金となっていることも…そんな気になる人間関係リセット症候群の特徴を解説します。診断も載せていきますのでチェックしてみてください!彼氏がなってしまった時の対処方法も紹介します。

目次

SNSの不況により、色んなところで人との繋がりを持てるようになっています。しかし、顔も名前も知らない相手とも付き合っていくということにもなっているのではないでしょうか?

そんな、人間関係の幅が広がりすぎることは気を遣うことも増えてしまっていることになります。そのせいで、自分の心がキャパオーバーになってしまいリセットという手段をとってしまうのでしょう。

そうなるくらいなら、SNSでの繋がりも自分の管理できる範囲内だけに絞り、あまり人間関係を広げていかないようにすれば解決するのではないでしょうか。友達が多ければいいわけではないですし、いいね!の数が多ければいいというわけでもありません。

本当に大切なのは、自分自身のことを理解してくれる心の許せる友達ではありませんか?

SNSを封印して、一人でゆっくり考える時間を作る

Coffee Cup Of Lifestyle - Free photo on Pixabay (474010)

友達のSNSをチェックして、いいね!を押してあげないといけないというしがらみに囚われてしまっている人はとても多いです。ちゃんと、チェックしてあげないと嫌われると思ってしまっているのでしょう。

そんなことで、嫌われるくらいなら友達ではありません。そんな毎日を送っていると、自分の心が疲れてきてしまいます。毎日チェックするのはやめて、たまにはスマホを置いてゆっくりと自分の事だけを考える時間を作るようにしてみてください。

離れてみると、大して大切なものではなかったことに気づくでしょう。SNSは2次元だと思うようにし、2次元よりも現実を大切にできるようになることが大切です。そうすれば、人間関係も絞られ悩みも減ってくるのではないでしょうか。

人間関係リセット症候群に周りの人がなってしまったら

Battle Chess Checkmate - Free photo on Pixabay (474192)

あなたも、周りの人と突然連絡がとれなくなったり、SNSをブロックされてしまったという経験があるのではないでしょうか?意外と、このような経験をしている人は多いです。正直、ショックで言葉にならない気持ちを抱いてしまっていることでしょう。

あなたの周りの人が、もし人間関係リセット症候群になってしまったら…どうすればいいのかわからないというのが本音でしょう。いつ誰が陥ってもおかしくないので、その疑問をここで解決しておきましょう。

Father Son Walk - Free photo on Pixabay (474194)

あまり起きてはほしくはないですが、もし親が人間関係リセット症候群になってしまったら…子供が親と縁を切りたいという話はよく耳にしますが、親が子供との関係を断ち切るということは相当な覚悟があってのことでしょう。

理由はどうであれ、リセットされた側は裏切られた気持ちやショックで許せない感情となってしまいます。そんな親に対してどうすればいいのかは、とても難しいことですが親からアクションがあるまで、少し距離を置いておくことがベストかもしれません。

変に問いただしたり、責め立ててしまうと戻るに戻れない状況を作りだしてしまいます。あってはならないことで、許せない気持ちは強いでしょうが、お互いに気持ちに整理がつくまではソッとしておきましょう。

兄弟

Autumn Kids Brothers - Free photo on Pixabay (474199)

親も兄弟も大切な家族で、人間関係リセット症候群になってしまったらと考えるだけでも辛いものです。普通に仲がいい兄弟だったのに、突然連絡がとれなくなってしまったりすると心配でたまらないでしょう。

いくら、兄弟だからといって全てを理解してあげることは難しいことです。きっと、あなたには話せなかった悩みがあったのでしょう。まずは、慌てて探しだしたり連絡をとろうとせずソッとしておいてあげるのが家族の務めかもしれません。

落ち着いたら、兄弟のことを責めずに話を聞いてあげることが最優先です。やはり、家族は切っても切れない絆で結ばれているものなので否定せず、受け入れてあげることが大切です。

彼氏、彼女

Pair Couple Togetherness - Free image on Pixabay (474203)

彼氏、彼女が人間関係リセット症候群になってしまい、何も言わずに突然自分との連絡も断ってしまったら意味がわからず憤りを感じてしまうことでしょう。恋愛間でいうところの、自然消滅のように前触れがあれば理解はできますが、また違った状況なので理解に苦しむところです。

しかし、リセットしてしまった本人には何らかの原因が必ずあるはずです。それは、もしかしたらあなたにあるのかもしれません。なので、一方的に責めるのは避けましょう。

責めるだけでは、問題は何も解決はしません。家族のように、血の繋がりがあれば許されることもありますが、恋人は赤の他人です。関係を継続していきたいのであれば相手の気持ちを聞き入れ話し合うことが大切となってきます。

友達

Girls Group Teenagers - Free photo on Pixabay (474210)

こないだまでは、普通にSNSも見れたのに連絡も取り合っていたのに突然友達からブロックされてしまったということは、意外にも多いことです。

原因は様々ですが、その友達自身が人間関係に疲れてリセットしてしまったのか、もしくはあなたとの間にあなたは気づいていないだけで気に障ることがあったのかもしれません。

そんなときは、そのまま距離を置くのがベストです。無理に理由を探ったり、周りの人に聞いて回ることは、その友達からすればいい気はしません。そもそも、あなたもブロックされて嫌な思いをしているのですから、今は離れておく時期なのでしょう。

本当に必要な友達なら、時間が経てば元に戻るはずです。周りに、人間関係リセット症候群になってしまった人がいる場合は、どんな相手でも少し時間や距離を置いてから話を聞いてあげるのがいいでしょう。

人間関係リセット症候群は病気なのか

Question Mark Background - Free image on Pixabay (474592)

人間関係リセット症候群に陥ってしまうのは、一概に病気であるとは断言はできません。それは、その人個人の性格の問題が大きく関係しているからです。しかし、なかには病気を疑ったほうがいい場合もあります。

病気ではない人が、人間関係をリセットしたとしても落ち込むことはなく、どちらかいえば気分はスッキリしています。めんどくさいことから解放された喜びや、新たな場所で一から始めることに不安など感じていません。

ですが、人間関係をリセットして後悔し人との関わりに不安や恐怖を感じるようになっているのであれば、病気を疑ってみましょう。どのような病気があるのか紹介していきます。

うつ病

Girl Woman Depression I Feel Sorry - Free photo on Pixabay (474606)

うつ病を発症してしまうのは、仕事や日常生活での過度のストレスや我慢をしていることが関係しています。また、自分に自信がない、物事をネガティブにしか捉えることができない性格の人に多い傾向にあります。

うつ病になりやすい人と、人間関係リセット症候群になってしましまう人の特徴はとても似ているのです。人間関係に悩みすぎていたり、人と関わること自体が苦手だと感じています。

そのため、自分の心が限界になると人と関わることを拒絶してしまいます。もともと、うつ病を発症してしまっていたとすると、人間関係をリセットしてしまうのはうつ病からきているものと言えるでしょう。

精神疾患

Depression Man Marital - Free photo on Pixabay (474607)

精神疾患といっても、数多くの病気が存在します。例えば、統合失調症・気分障害といったものがあります。統合失調症は、誰も悪口を言っていないのに聞こえてきてしまい苦しんでしまう病気です。

気分障害は、その日の気分によって衝動買いをしてしまったり、落ち込んで立ち直れない状態になってしまたりと、気分や天候に左右されてしまう病気です。

どちらも、人間関係に悩むことが多いのが特徴です。それは、人間関係リセット症候群の人にも当てはまる特徴でもあるのです。

もし、あなたが気分のムラが激しかったり、聞こえない声が聞こえてしまい人間関係を上手く築いていけないのであれば病気の可能性が考えられます。

発達障害

Sleepwalker Sleep Sleepless - Free photo on Pixabay (474616)

4 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪