2019年7月13日 更新

【診断】人間関係リセット症候群の特徴とその原因!対処法も

人間関係リセット症候群は、病気ではありません。しかし、なかには発達障害などの病気が引き金となっていることも…そんな気になる人間関係リセット症候群の特徴を解説します。診断も載せていきますのでチェックしてみてください!彼氏がなってしまった時の対処方法も紹介します。

目次

7個目の特徴は「一人が好きな人」です。もともと、一人で過ごすのが好きで一人の時間を大切にしている人は人間関係がめんどくさくなると、すぐにリセットに踏み切ってしまう傾向にあります。

仕事上でのやりとり、職場では割りきって周囲の人とも関わっていますが、特に人間関係が大切だとかを考えているわけではありません。なるべく人との付き合いを避けて、必要最低限のコミュニケーションはとらないようにしています。

とにかく、一人で楽しい充実した時間を過ごすことを第一に考えています。その一人の時間に、ひつこく連絡してこられると苛立ちや憤りを感じてしまいます。それが積み重なると、何の迷いもなくリセットしてしまいます。

構ってちゃん

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8個目の特徴は「構ってちゃん」だということです。いつも誰かにチヤホヤされていたいと思っていたり、自分が一番ではないと気がすまないのが構ってちゃんな人の特徴です。

しかし、それはいつまでも続くものではありません。そうすると、構ってちゃんな人は物足りなさを感じてしまいます。どうすれば、自分に注目が集まるのか?と考えると結論がリセットしてしまおうということに繋がっていきます。

今までのSNSを削除し新たに開設したり、環境を変えることで自分を見てくれる人を作り出そうとする行為自体が人間関係をリセットしているのです。構ってちゃんな人は、それを繰り返してしまう傾向にあります。

うつ病になっている人

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9個目の特徴は「うつ病になっている人」です。人間関係に悩みを抱え、どんどん悩みが深刻になってしまうと、うつ病を発症してしまうきっかけともなります。うつ病の人は特にネガティブな人が多く、人との関わりに悩むことも増えてしまいます。

周囲の人は皆、自分の事を嫌っているという被害妄想のような症状もでてきている場合が多く、そんな嫌な人間関係は断ち切ってしまいたいと思う傾向にあるのです。

うつ病になっているということは、社会生活や日常生活にも支障がでているため、人との関わりを極力避けてしまうこともリセットに繋がっているのでしょう。

ストレスをため込んでいる人

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10個目の特徴は「ストレスをため込んでいる人」です。誰にでもストレスを感じることや、ため込んでしまうことはあります。しかし、人間関係リセット症候群に陥ってしまう人はストレスに弱いのにため込んでしまうことがリセットしたくなる原因です。

ストレスを発散することができず、どんどん心の中にため込んでしまうと考え方や物の捉え方がマイナス思考になっていきます。そうすると、大したことではないことに悩み、苛立ったりしてしまいます。

その積み重ねが、大きなストレスとなり心の限界がきてしまうと人間関係を断ち切ってしまうのです。ストレスは、無意識のうちにもたまっていってしまうものなので、誰にでも起こり得る特徴とも言えるでしょう。

人間関係リセット症候群になってしまう原因

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人間関係リセット症候群の特徴を紹介してきました。当てはまる特徴があったでしょうか?4つ以上当てはまったという人は、人間関係リセット症候群に陥る可能性が非常に高いということになります。

しかし、特徴だけでは一概に人間関係リセット症候群に陥ってしまうとは断言できません。では、どうして人間関係リセット症候群に陥ってしまうのか?という疑問がでてくるでしょう。

そこでつづいては、人間関係をリセットしたいと考えてしまう原因についてを解説していきます。何事にも“きっかけ”となる出来事があるものです。

浅い人間関係を作っていたから

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人と関わることが苦手だったり、めんどくさいと感じている人は、浅い人間関係を築いてしまう傾向にあります。簡単に言えば、うわべだけの付き合いしかしていないということです。

その場だけは、何とか話に入ったり、話を聞いてあげたりもしますが、自分のことは一切話しません。もともと、人と関わることの必要性を感じていないため、自分から積極的にコミュニケーションをとることもないです。

そのような人は、人間関係をリセットしても何の支障もないと考えています。普通なら、リセットしたくても独りぼっちになるのが怖くてできないものです。ですが、そもそも人に興味や関心がないから、浅い付き合いしかしてこなかったのでしょう。

リセットして、1人になることへの孤独感や不安、恐怖も感じないことが原因となっているのでしょう。

人に嫌気がさしてしまったから

Man Woman Pair - Free photo on Pixabay (471896)

人間関係を上手く築いていくには、気遣いや気配りが大切となってきます。仕事においては特に気をつけなくてはいけません。上司への気遣い、同僚や部下への気配りは大変なものです。

双方の板挟みになり、どっちの味方につくわけにもいかず苦しい立ち位置に置かれている人も少なくないでしょう。そんな、気遣いや気配りをしている状態が長く続いてしまうと精神的にも疲れてしまいます。そして、今の状態に嫌気がさしてしまい突然音信不通になったりするケースもあります。

どちらの意見にも合わせてしまい、自分の意見が言えない八方美人の人に多い傾向にあります。

自分の精神に余裕がなくなったから

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過度に周囲の人から期待されたり、評価が高いとそれを裏切ってはいけないと、期待に応えようと自分を追い込んで頑張りすぎてしまいます。その頑張りすぎることが、自分自身を精神的にも肉体的にも負担となっているのです。

蓄積されていくばかりのストレスが、限界を越えてしまうと全てを投げ出して、人間関係をリセットしてしまう原因となっています。

求められると断れない人や、何事にも完璧を求めてしまう完璧主義者の人に多い傾向にあります。このような性格の人は、ストレスをため込むばかりで発散するという考えがないことも1つの要因となっています。

周りにいじめられているから

Person Homeless Bullied - Free photo on Pixabay (471907)

仕事や学校などで、周りから陰口を言われている、避けられて仲間外れにされているなどのいじめを受けていると人間不信になってしまいます。

今現在そのような状況の人や、過去にいじめられた経験がある人は自分は周りの人から嫌われているという不安や恐怖を抱えています。そんな状況から、逃げだしたくなり人間関係をリセットしてしまう原因となっています。

しかし、リセットして逃げだしたとしてもいじめられていた経験があると、また同じことをされるのではないかという恐怖心から、人との関わりを避けるようにもなり対人恐怖症になってしまうこともあります。

生活環境が変わったから

Adidas Adult Blur - Free photo on Pixabay (471921)

仕事や日常での、生活環境が変わるとそのついでに今までの人間関係をリセットしてしまう人はとても多いです。今までは、同じ環境にいるからと表面的には、周囲の人と付き合って良好な関係を保っていたのでしょう。

転職や転勤を期に、今までの関係は自分には必要ないと判断し連絡先を変えてしまうことはよくあることです。特に、人間関係に必要性を感じていない人に多い傾向です。仲良くなって、楽しく仕事したいという概念がないのでしょう。

そのため、今の環境で人間関係がめんどくさくなったりすると、転職を繰り返してしまう人もなかにはおられます。

SNSに疲れてしまったから

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