目次
- パチンコをやめたいのにやめられない理由は脳内にあり
- パチンコをやめたいと感じる瞬間
- 嫁が1円単位で節約している姿を見た時
- 休日がパチンコで潰れた時
- 借金してまでパチンコを続けている時
- パチンコの帰り少しでも安い飲食物を買おうとした時
- パチンコにはまる人の心理
- パチンコは儲かると思っている
- 勝った時の高揚感が欲しい
- 暇つぶし
- 勝っても負けても行きたくなる
- パチンコをしている時の脳内の状況
- ドーパミンとノルアドレナリンが過剰に活動
- 大当たりしていなくても脳内の状況は同じ
- セロトニンの能力が著しく低下
- ブレーキが効きづらく興奮状態となっている
- 勝った際エンドルフィンという快楽物質が出る
- パチンコ店から出た後の脳内の状況
- 過剰なドーパミン等により疲弊
- 実生活にやる気が持てない・集中できない
- 刺激を求めてパチンコ店に足を運ぶ
- ブレーキが効かず興奮状態を得るためはまっていく
- パチンコ依存症の末路
- 総額500万以上は負けている
- パチンコに費やした時間でもっと違うことができた
- 家族を失った
- 自殺を選ぶ人も
- 現代のパチンコは絶対に勝てない
- パチンコ店の維持費は客の負けによってまかなわれている
- パチンコ店経営者の羽振りのよさ
- パチンコの設定の変化
- パチプロは現在も存在するが少数
- パチプロになる人とパチンコ依存症になる人の違い
- 自身の感情を完璧にコントロールできる
- 数字に対する考え方
- 確率や統計に関する考え方
- お金の増やし方の基礎知識を持っている
- パチンコをやめる方法
- これまで使った金額を書きだす
- 将来パチンコに使う金額を概算計算する
- パチンコ店に行けない環境を作る
- パチンコ関連YouTubeやテレビ番組などを見ない
- パチンコ依存症コミュニティに参加しない
- 本当に大切にできる人を見つける
- 66日間は何があっても耐え抜く
- パチンコでプロを目指すのもパチンコをやめて新たな人生を歩むのも自分次第
ただ暇つぶしとしてパチンコをやっていてはまってしまうパターンです。これは田舎などで娯楽があまりない地域に住んでいる人に多いようです。
パチンコは全国各地にあり、駅の近くや大きな道路沿いには必ずといっていいほどあります。田舎だとしてもパチンコ店はあることが多いです。
そのため暇つぶしをしようにもどこも遊びに行く場所がなく、なんとなく近所にあるパチンコ店に足を運んでしまいはまってしまうようです。
パチンコにはまってしまうためには何度もパチンコ店に通う必要があります。何もやることがなくてなんとなくパチンコをやってはまる人も多いようです。
パチンコは全国各地にあり、駅の近くや大きな道路沿いには必ずといっていいほどあります。田舎だとしてもパチンコ店はあることが多いです。
そのため暇つぶしをしようにもどこも遊びに行く場所がなく、なんとなく近所にあるパチンコ店に足を運んでしまいはまってしまうようです。
パチンコにはまってしまうためには何度もパチンコ店に通う必要があります。何もやることがなくてなんとなくパチンコをやってはまる人も多いようです。
勝っても負けても行きたくなる
via pixabay.com
勝っても負けても行きたくなってしまう心理もあるようです。これはパチンコにはまって抜け出せなくなる心理と言ってもいいでしょう。
パチンコは勝ち負けが必ずあります。毎回トントンで終わる人はまずいないでしょう。普通の感覚であれば負けたらやめたくなるはずです。
なぜなら負ければ時間とお金を共に失うことになるからです。しかしパチンコにはまっている人はパチンコで負け分を取り返そうと考えます。
そのため勝っても負けても行きたくなってしまうのです。負け続けてお金が尽きても最悪の場合借金してでも行ってしまう人もいるようです。
パチンコは勝ち負けが必ずあります。毎回トントンで終わる人はまずいないでしょう。普通の感覚であれば負けたらやめたくなるはずです。
なぜなら負ければ時間とお金を共に失うことになるからです。しかしパチンコにはまっている人はパチンコで負け分を取り返そうと考えます。
そのため勝っても負けても行きたくなってしまうのです。負け続けてお金が尽きても最悪の場合借金してでも行ってしまう人もいるようです。
パチンコをしている時の脳内の状況
via pixabay.com
パチンコをしている間の脳内はどうなっているのかについて紹介していきます。パチンコをやめたいのにやめられないのは脳内に理由があります。
パチンコを行うことで脳内では様々な脳内物質が出たり、または抑制されたりします。それによって自分の意思に反した行動をとってしまうことがあります。
パチンコというものはこの脳内の働きをうまく利用した遊技機と言えるでしょう。パチンコは当たるか当たらないかとドキドキさせられます。
まさにこれが脳内で物質が分泌され人がはまってしまう心理を作り出していると言えるのです。では具体的に見ていきましょう。
パチンコを行うことで脳内では様々な脳内物質が出たり、または抑制されたりします。それによって自分の意思に反した行動をとってしまうことがあります。
パチンコというものはこの脳内の働きをうまく利用した遊技機と言えるでしょう。パチンコは当たるか当たらないかとドキドキさせられます。
まさにこれが脳内で物質が分泌され人がはまってしまう心理を作り出していると言えるのです。では具体的に見ていきましょう。
ドーパミンとノルアドレナリンが過剰に活動
via pixabay.com
まずパチンコを遊技し始めるとドーパミンとノルアドレナリンと呼ばれる神経伝達物質が脳内で分泌し始めます。
ドーパミンとは簡単に言ってしまうと意欲と快楽を人間に与えます。ノルアドレナリンとは戦うか逃げるかを判断する際に分泌されます。
ドーパミンが分泌されると集中力が増して今行なっていることが楽しいと感じます。ノルアドレナリンは危険を知らせてくれます。
そのためパチンコを行なっていることに没頭して凄まじい集中力を与えてくれます。そのため食事を忘れてパチンコをする人もいるのはこのせいです。
ドーパミンとは簡単に言ってしまうと意欲と快楽を人間に与えます。ノルアドレナリンとは戦うか逃げるかを判断する際に分泌されます。
ドーパミンが分泌されると集中力が増して今行なっていることが楽しいと感じます。ノルアドレナリンは危険を知らせてくれます。
そのためパチンコを行なっていることに没頭して凄まじい集中力を与えてくれます。そのため食事を忘れてパチンコをする人もいるのはこのせいです。
大当たりしていなくても脳内の状況は同じ
via pixabay.com
先程お伝えしたドーパミンとノルアドレナリンは大当たりしているときだけ分泌されるのではと思う人もいるかもしれません。
実際は大当たりしていないときも分泌され続けています。そのためこれらの物質は過剰に分泌されてしまうのです。
そのためパチンコだけは他の娯楽と違い、熱中してしまう人が多く、依存症になりやすいのはこれが原因と考えられています。
俗にこの状況を脳内麻薬とも言われるようです。パチンコを行うと脳内に快楽や集中力を上げるので脳内が麻薬を摂取した状態に似ているからです。
実際は大当たりしていないときも分泌され続けています。そのためこれらの物質は過剰に分泌されてしまうのです。
そのためパチンコだけは他の娯楽と違い、熱中してしまう人が多く、依存症になりやすいのはこれが原因と考えられています。
俗にこの状況を脳内麻薬とも言われるようです。パチンコを行うと脳内に快楽や集中力を上げるので脳内が麻薬を摂取した状態に似ているからです。
セロトニンの能力が著しく低下
via pixabay.com
ドーパミンやノルアドレナリンの過剰分泌を抑える物質が人間には備わっています。それはセロトニンと呼ばれる物質です。
ドーパミンやノルアドレナリンが過剰分泌されてしまうと人間は過剰な行動をしてしまう恐れがあるためそれを抑えるためにセロトニンがあります。
しかしこのセロトニンの分泌や能力自体をパチンコを行うことで定低下させてしまうのです。そのためドーパミンとノルアドレナリンは過剰分泌されます。
セロトニンは精神を安定させる物質なのでその分泌が減ると精神が安定せず怒りっぽくなったりイライラしてしまう状態になってしまいます。
ドーパミンやノルアドレナリンが過剰分泌されてしまうと人間は過剰な行動をしてしまう恐れがあるためそれを抑えるためにセロトニンがあります。
しかしこのセロトニンの分泌や能力自体をパチンコを行うことで定低下させてしまうのです。そのためドーパミンとノルアドレナリンは過剰分泌されます。
セロトニンは精神を安定させる物質なのでその分泌が減ると精神が安定せず怒りっぽくなったりイライラしてしまう状態になってしまいます。
ブレーキが効きづらく興奮状態となっている
via pixabay.com
そしてドーパミンとノルアドレナリンが過剰に分泌され、それを抑えるためのセロトニンが機能しなくなると人間は興奮状態になります。
この状態がパチンコに熱中させてしまうのです。熱中してしまうのはブレーキが効かなくなりパチンコを長い時間遊戯してしまうのです。
パチンコにはまってしまうのは自分の意志ではどうすることのできない脳内が関わっていることがわかるでしょう。
自分としてはたしなむ程度にパチンコをやっていると思っていてもいつかどっぷりとパチンコにはまってしまうことも考えられます。
この状態がパチンコに熱中させてしまうのです。熱中してしまうのはブレーキが効かなくなりパチンコを長い時間遊戯してしまうのです。
パチンコにはまってしまうのは自分の意志ではどうすることのできない脳内が関わっていることがわかるでしょう。
自分としてはたしなむ程度にパチンコをやっていると思っていてもいつかどっぷりとパチンコにはまってしまうことも考えられます。
勝った際エンドルフィンという快楽物質が出る
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パチンコで勝ったときにはエンドルフィンという物質が分泌されます。エンドルフィンは別名で脳内モルヒネと呼ばれているそうです。
エンドルフィンが最も関係している現象はランナーズハイです。走っていると辛くなってきますが、一線を超えると走ることが気持ちよくなる現象です。
パチンコでも同じく勝ったときにはエンドルフィンが分泌されます。パチンコで勝つためには大当たりをさせる必要があります。
この大当たりをすると安堵する気持ちが生まれ快楽をもたらすエンドルフィンが分泌され、だんだんとパチンコにはまっていくのです。
エンドルフィンが最も関係している現象はランナーズハイです。走っていると辛くなってきますが、一線を超えると走ることが気持ちよくなる現象です。
パチンコでも同じく勝ったときにはエンドルフィンが分泌されます。パチンコで勝つためには大当たりをさせる必要があります。
この大当たりをすると安堵する気持ちが生まれ快楽をもたらすエンドルフィンが分泌され、だんだんとパチンコにはまっていくのです。
パチンコ店から出た後の脳内の状況
via pixabay.com
ではパチンコを終えた後、パチンコ店を出た後の脳内はどうなっているのでしょうか。パチンコ後にはすごく疲労感があるのではないでしょうか。
先ほど説明した通りパチンコ中は脳内の物質が過剰に分泌されます。そうなると求めている以上のことをのうがやっているため疲弊してしまいます。
またパチンコで得られる快楽が大きくなってしまっているため、日常生活にやる気が出なかったり、刺激を求めてしまいます。
そしてまたその刺激をパチンコに求めてしまいます。勝っていても負けていてもパチンコ中は快楽を得られるのではまっていってしまいます。
先ほど説明した通りパチンコ中は脳内の物質が過剰に分泌されます。そうなると求めている以上のことをのうがやっているため疲弊してしまいます。
またパチンコで得られる快楽が大きくなってしまっているため、日常生活にやる気が出なかったり、刺激を求めてしまいます。
そしてまたその刺激をパチンコに求めてしまいます。勝っていても負けていてもパチンコ中は快楽を得られるのではまっていってしまいます。
過剰なドーパミン等により疲弊
via pixabay.com
パチンコ店を出た後は確実に疲労感を感じるでしょう。なぜならドーパミンなどを過剰に分泌していたことにより脳が疲弊しているためです。
パチンコを長時間する人はわかると思いますが、目の疲れや肩がこったりすることがよくあるでしょう。これは長時間見ていることだけが原因ではないのです。
パチンコを行うことで脳内の物質が過剰に分泌されてしまうことで身体も疲労をしてしまうのです。またむなしさを感じることもあるようです。
パチンコ店にいるときはパチンコに集中しているため他のことは考えられませんが、外に出てしまうと何をしていたんだろうと冷静になるためです。
パチンコを長時間する人はわかると思いますが、目の疲れや肩がこったりすることがよくあるでしょう。これは長時間見ていることだけが原因ではないのです。
パチンコを行うことで脳内の物質が過剰に分泌されてしまうことで身体も疲労をしてしまうのです。またむなしさを感じることもあるようです。
パチンコ店にいるときはパチンコに集中しているため他のことは考えられませんが、外に出てしまうと何をしていたんだろうと冷静になるためです。
実生活にやる気が持てない・集中できない
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