目次
- 老害の意味
- 類義語
- 対義語
- 老害だと感じる瞬間
- 子育てに上から目線の意見
- 息子には甘えるのに嫁には辛辣
- 未婚・恋愛下手なのに恋愛アドバイス
- 仕事ができないことをわかっていない
- 異常なクレーム
- 老害と言われている人達の心理
- 自分の考えは絶対に正しい
- 自分の人生に自信がある
- 流行・世代交代なんて必要ない
- 最近の若者は礼儀知らず
- 私の世代の価値観で話して何が悪い?
- 老害の特徴
- 自分の意見を曲げず他人の話を聞かない
- 固定概念が強すぎる
- プライドが高い
- 過去の話を持ち出す
- 怒りっぽい
- 間違いを認められない
- 根拠のない自信・意見が多い
- 屁理屈が多い
- 自分は老害ではないと思っている
- 老害に対する対処法
- 必要以上に関わらない
- 理論的に説明しても時間の無駄
- 「老害だ」と拒絶している中にも有益な情報もある
- 長年の価値観は変えられないと理解する
- 怒りを感じた時は成長のタイミングだと思う
- 実害が発生した場合は法的な措置を検討する
- 老害にならないために
- 時代は変わり続けることを忘れない
- 価値観が一致していなくても仲良くなれることを忘れない
- 価値観が違う=否定されているわけではない
- 他人の価値観・存在を尊重する
- 他者・社会と関係を持ち続ける
- 自分を客観視する
- 老害=高齢者とは限らない!ストレス回避のためには柔軟になろう!
そして往々にして自分の経験は美化されるもの。自分は大変な道を歩んできたのに若者は楽をしているように見える。そう思っている高齢者は最近の若者は礼儀をしらない!と若者に対して怒りの矛先を向けます。
時代や常識変化によって楽になっている部分もありますが、どの時代でも大変なことはあります。それを分からずにただ若者はダメだと思い込んでいる高齢者は、若者を馬鹿にし、その行動が老害と呼ばれてしまいます。
時代や常識変化によって楽になっている部分もありますが、どの時代でも大変なことはあります。それを分からずにただ若者はダメだと思い込んでいる高齢者は、若者を馬鹿にし、その行動が老害と呼ばれてしまいます。
私の世代の価値観で話して何が悪い?
via pixabay.com
老害を引き起こす高齢者は若者の価値観など理解しようとはしていません。経験豊富な自分こそが素晴らしい人間であると思っているため、自分の世代の価値観に誇りを持っています。
よって価値観を変えることなく、自分の目線で何事についても話そうとします。そのことについて一切おかしいと思うことはありません。
よって価値観を変えることなく、自分の目線で何事についても話そうとします。そのことについて一切おかしいと思うことはありません。
老害の特徴
via pixabay.com
最近は老害が急増しているとニュースなどでも話題になっていますが、どのような人が老害となりやすいのでしょうか。その特徴について解説していきます。
自分の意見を曲げず他人の話を聞かない
via pixabay.com
老害と言われてしまう人たちは自分に絶対の自信を持っています。自分に自信があるのですから、他人からどんな意見を言われようと聞く耳をもちません。
自分が一番なので他人の意見はすべて陳腐なものに思えるのです。もちろん自分の意見を変えることもありません。何を話しても無駄です。
自分が一番なので他人の意見はすべて陳腐なものに思えるのです。もちろん自分の意見を変えることもありません。何を話しても無駄です。
固定概念が強すぎる
via pixabay.com
自分が常に正しいと思っていることが老害の特徴のひとつですが、その人が常に正しいと思っていることは人生の中で長い時をかけて固定的な概念となっているものです。
そうしてつくられた固定概念にも絶対的な自信をもち、強固な考えとしてその人に植え込まれています。この固定概念はそうそう崩せるものではありません。
そうしてつくられた固定概念にも絶対的な自信をもち、強固な考えとしてその人に植え込まれています。この固定概念はそうそう崩せるものではありません。
プライドが高い
via pixabay.com
自信家の人はプライドが高い、ということは自然の摂理です。自分に自信があるからこそプライドが持てているため、自分に自信がある老害の人々はプライドも高くなりがちです。
過去の話を持ち出す
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老害の人々の自信は過去の栄光から発生しています。過去の栄光はもしかしたら他人には分かりえないものかもしれませんし、それほどすごいことではないかもしれません。
しかし本人にとっては人生の中で自分が光り輝いていたころの思い出。時が経つにつれて思い出も美化され、美化された話を他人に披露したがります。他人にどれだけ自分がすごい人なのかを誇示したくなるのです。
しかし本人にとっては人生の中で自分が光り輝いていたころの思い出。時が経つにつれて思い出も美化され、美化された話を他人に披露したがります。他人にどれだけ自分がすごい人なのかを誇示したくなるのです。
怒りっぽい
via pixabay.com
ちょっとしたことをすぐ怒りに変えてしまうのも老害の特徴です。自分の意見だけが正しいと思っている人は、自分の意見に合わないものすべてが不快に感じ怒りを感じてしまいます。
もちろんその怒りが間違っている場合もあります。しかし老害の人々に何を言っても怒りが収まることはありません。結果、理不尽な場合もこちらが折れることになり、老害を助長させてしまいます。
もちろんその怒りが間違っている場合もあります。しかし老害の人々に何を言っても怒りが収まることはありません。結果、理不尽な場合もこちらが折れることになり、老害を助長させてしまいます。
間違いを認められない
via pixabay.com
自分に絶対の自信を持っているため、もし少し自分は間違っているのかな、と感じてもその間違いを素直に聞き入れることはできません。
根拠のない自信・意見が多い
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自分に自信を持っているからといって、その自信にはなんら根拠がないものが多くあります。何に関しても自分が一番なので、不得意分野であっても自分が考えたことは常に正しいと考えます。
屁理屈が多い
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