目次
- ヤモリは家の守り神って本当?その理由は?
- 見かけやすいのは「ニホンヤモリ」
- 家守・屋守・守宮と書く
- 家に住み着き害虫を食べてくれる
- 金運UP・幸運UPと言われている
- 間違えやすいヤモリとイモリ、違いは?
- ヤモリは爬虫類・イモリは両生類
- イモリはお腹が赤い
- 井戸や水田に住み着き害虫を食べる
- 井守(いもり)と呼ばれることも
- 特に縁起のいいヤモリ
- 白ヤモリを見かける
- ヤモリが住み着いている宝くじ売り場
- 夢にヤモリが出てくる
- ヤモリで金運UP・幸運UPエピソード
- 赤ちゃんヤモリを逃がしたら家庭円満
- 竹中直人が体験したヤモリ事件
- 「ヤモリが落ちたら宝くじ77・78を買いなさい」を実践
- ヤモリの夢を見た次の日に……
- ヤモリに関する夢占いは?
- 白いヤモリが出てくる夢は幸運の前兆
- 数匹のヤモリの夢は人間関係改善
- ヤモリが生まれる夢は子供の誕生・妊娠の前兆
- ヤモリを飼う夢は家庭が安定・繁栄
- 縁起が良いと言われている虫は?
- テントウムシ
- フンコロガシ
- トンボ
- ムカデ
- コガネムシ
- ヤモリ以外にも!縁起が良い動物は?
- ウサギ
- 白蛇
- こうもり
- 鯉
- ふくろう
- ヤモリの伝説
- 猪とヤモリの競争
- ヤモリが11回続けて鳴くと
- 守宮(妖怪)
- 七色の巨大ヤモリ
- ヤモリと釘
- 殺しちゃダメ!ヤモリを見かけたら好運を期待しよう!
コガネムシは日本だけでなく、古くから中国、エジプトでも縁起の良い虫とされ、人々から親しまれています。コガネムシは黄金色の体の通り、漢字にすると黄金虫と書くことからみかけると金運が上昇するとされています。特に家の中に入ってくると家庭のお金の巡りが良くなるとされていますので、間違っても退治をしてしまわないよう気を付けましょう。
また、エジプトではコガネムシもフンコロガシと同じように「スカラベ」と呼ばれています。「復活」の象徴なので、死者を埋葬する時に一緒に埋葬されることもあるほど、縁起が良い虫だと思われていたようですよ。
また、エジプトではコガネムシもフンコロガシと同じように「スカラベ」と呼ばれています。「復活」の象徴なので、死者を埋葬する時に一緒に埋葬されることもあるほど、縁起が良い虫だと思われていたようですよ。
ヤモリ以外にも!縁起が良い動物は?
via pixabay.com
ここまでヤモリに加え、縁起の良い虫について説明をしてきましたが、更に縁起が良いとされている動物について説明をしていきます。どんな動物がいるのかチェックしてみましょう。
ウサギ
via pixabay.com
ペットとしても人気のあるウサギですが、実は縁起が良いとされている話がたくさんあるのをご存知でしょうか?
耳にしたことがある方も多いかもしれませんがうさぎは子孫繁栄のシンボルとされています。その可愛らしい見かけとはギャップがありますが、うさぎは一度に1羽~10羽産むので、その高い繁殖能力からそう言われているのです。年中発情していると言われているのも、理由の一つかもしれませんね。
また前向きに力強く跳ねる様子から「運気が跳ね上がる」や、「飛躍する」と言われておりビジネスでの飛躍、学業の飛躍において縁起が良いとされています。耳がピンとたっているため「幸福のきっかけを聞きつける」とも言われています。
縁起が多い話が多く、ウサギモチーフのアクセサリーやグッズも多いため、叶えたい夢がある人は一つ持っておいても良いかもしれません。
耳にしたことがある方も多いかもしれませんがうさぎは子孫繁栄のシンボルとされています。その可愛らしい見かけとはギャップがありますが、うさぎは一度に1羽~10羽産むので、その高い繁殖能力からそう言われているのです。年中発情していると言われているのも、理由の一つかもしれませんね。
また前向きに力強く跳ねる様子から「運気が跳ね上がる」や、「飛躍する」と言われておりビジネスでの飛躍、学業の飛躍において縁起が良いとされています。耳がピンとたっているため「幸福のきっかけを聞きつける」とも言われています。
縁起が多い話が多く、ウサギモチーフのアクセサリーやグッズも多いため、叶えたい夢がある人は一つ持っておいても良いかもしれません。
白蛇
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蛇にも縁起が良いとされている理由がたくさんあります。まず、蛇は十二支で言うと「巳」を指します。この巳は胎児の形から派生しているとされており、子孫繁栄・家庭の安定を望めるとされています。
また、特に白蛇は神様との繋がりが深いとされていて、湿地に生息することの多い蛇は水神様の使いとされるようになり、財宝を与える神「弁財天」や、人間に福徳をもたらす宇賀神の使いとして信仰されるようになりました。さらに、畑では作物を食い荒らすネズミを捕食するため豊穣の神と呼ばれることもあります。
このことから、白ヘビを見つけると宝くじが当たったり、幸運が訪れたりすると言われています。蛇の皮には金運アップの効果があるとされ、蛇革の財布を使う人や、白蛇を実際に買う人もいるほどですよ。
また、特に白蛇は神様との繋がりが深いとされていて、湿地に生息することの多い蛇は水神様の使いとされるようになり、財宝を与える神「弁財天」や、人間に福徳をもたらす宇賀神の使いとして信仰されるようになりました。さらに、畑では作物を食い荒らすネズミを捕食するため豊穣の神と呼ばれることもあります。
このことから、白ヘビを見つけると宝くじが当たったり、幸運が訪れたりすると言われています。蛇の皮には金運アップの効果があるとされ、蛇革の財布を使う人や、白蛇を実際に買う人もいるほどですよ。
こうもり
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こうもりは害獣としてのイメージが強いかと思いますが、実は縁起が良い生き物とされているのです。特に中国ではこうもりの発音が福が寄ってくるという意味の「偏福」と似ている為、縁起が良いとされています。また、あまり知られていない話ではありますが日本では漢字で「幸盛」「幸守」と例えられることもあり幸せの象徴とされています。
ウサギと同じように、こうもりも子だくさんのため子孫繁栄の尊重と言われています。もし家にこうもりが巣を作ったら、良いことがあるかもしれませんよ。
ウサギと同じように、こうもりも子だくさんのため子孫繁栄の尊重と言われています。もし家にこうもりが巣を作ったら、良いことがあるかもしれませんよ。
鯉
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鯉は中国の伝説が元となり縁起が良い動物だと言われています。昔「竜門」という川の分かれ目があり、その川の下流に鯉がたくさん住んでいました。やがて竜門を目指して川の流れを遡ろうとする鯉たちが現れますが激しい流れに逆らうのは難しく、たどり着くことは困難を極めます。そんな中、竜門にたどり着くことのできた鯉が竜になり天へいったという伝説です。
この伝説が日本に伝わり独自に変化し、恋は忍耐強さや出世のシンボルとなり縁起が良い動物として扱われることになりました。端午の節句で鯉のぼりを空にあげるのも、町民が男児の出世を願った江戸時代の風習が元になっています。
この伝説が日本に伝わり独自に変化し、恋は忍耐強さや出世のシンボルとなり縁起が良い動物として扱われることになりました。端午の節句で鯉のぼりを空にあげるのも、町民が男児の出世を願った江戸時代の風習が元になっています。
ふくろう
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ふくろうには「不苦労」「福来郎」などの当て字が使われることから「苦労を知らない」「福を呼ぶ」鳥として縁起が良いとされています。また、ふくろうは夜行性で夜によく目が利くためふくろうの置物を玄関などに置くと夜でも家を守ってくれると言われています。
さらにふくろうは首がクルクル回る動物のため、首が動く=借金で首が回らなくなることがない=金運をアップさせるとも言われています。玄関に金色のふくろうの置物をおけば、防犯のためにも金運アップのためにも良いのではないでしょうか。
さらにふくろうは首がクルクル回る動物のため、首が動く=借金で首が回らなくなることがない=金運をアップさせるとも言われています。玄関に金色のふくろうの置物をおけば、防犯のためにも金運アップのためにも良いのではないでしょうか。
ヤモリの伝説
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ヤモリの伝説は、日本だけではなく世界中に存在しています。世界にはどのようなヤモリの伝説があるのかチェックしてみましょう。
猪とヤモリの競争
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猪とヤモリの競争は、マダガスカル島に伝わる話です。ある日、猪とヤモリが競争をすることになり、ヤモリは猪のそばに生えているススキに登り、ススキの上からスタートをすることにしました。
そしてスタートした途端、ヤモリは猪に飛び乗りますが猪は気付かずに猪突猛進します。猪がもうゴールというところでヤモリはゴール地点に生えていた木に飛び移り、先にゴールをしました。そのことに猪は腹を立て、今度は先ほどのスタート地点をゴールとし走り出しますが、走り出すや否やヤモリは猪に再度飛び付き、再び同じ手で勝利しました。これを何度も繰り返し、猪は一度もヤモリに勝つことが出来なかったそうです。
そしてスタートした途端、ヤモリは猪に飛び乗りますが猪は気付かずに猪突猛進します。猪がもうゴールというところでヤモリはゴール地点に生えていた木に飛び移り、先にゴールをしました。そのことに猪は腹を立て、今度は先ほどのスタート地点をゴールとし走り出しますが、走り出すや否やヤモリは猪に再度飛び付き、再び同じ手で勝利しました。これを何度も繰り返し、猪は一度もヤモリに勝つことが出来なかったそうです。
ヤモリが11回続けて鳴くと
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こちらの言い伝えはバリ島に多く生息するトッケイヤモリという種類のヤモリの話とされており、トッケイヤモリは名前の通り「トッケー!」と大きな声で鳴くのが特徴です。
トッケイヤモリはヒンドゥーの神より、未来を占うことが出来る力を授けられたとされており、11回ちょうどで鳴くのをやめると良いことが起こるとされています。
1回鳴けば近い未来に幸福が訪れ、7回鳴くと幸せになれ、11回鳴くと良いことが起きるなど色々な伝承があります。また、子供が生まれた時に鳴けば、その子は生涯幸せになれるとも言われています。バリ島に行く機会があったら、耳を澄ませてみてください。
トッケイヤモリはヒンドゥーの神より、未来を占うことが出来る力を授けられたとされており、11回ちょうどで鳴くのをやめると良いことが起こるとされています。
1回鳴けば近い未来に幸福が訪れ、7回鳴くと幸せになれ、11回鳴くと良いことが起きるなど色々な伝承があります。また、子供が生まれた時に鳴けば、その子は生涯幸せになれるとも言われています。バリ島に行く機会があったら、耳を澄ませてみてください。
守宮(妖怪)
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