2019年8月12日 更新

松果体を活性化する方法と5つ!効果的な食べ物や活性化後の症状も

現代人の松果体は退化していると言われています。そのため松果体を活性化することで様々な症状の改善や、スピリチュアル能力が身につくとされており、活性化するには音楽や食べ物、瞑想などの方法があります。松果体の効果や活性後の症状などについてご紹介していきます。

目次

Meditation Meditating Hands - Free photo on Pixabay (550913)

松果体を活性化させるには様々な方法があり、なかには松果体覚醒者の元で修行をするというのもあります。松果体を活性化させることで、感情のコントロールができ穏やかな生活をしていけるようになったり、スピリチュアルの観点からみるとテレパシーなどが使えるようになったりとします。

そのため、覚醒者の元で修行をして活性化させる方法がありますが、活性化させるために修行僧のようにする必要はなく、心にゆとりをもつことが大切ですので、リラックスしながら自分で実践して意識していくことで自然と覚醒させていくことができます。

松果体を簡単に活性化させる方法

Thought Idea Innovation - Free photo on Pixabay (550914)

松果体を活性化することで、感情のコントロールができるようになり安定した気持ちで過ごせるようになったり、免疫力の向上など医学的にも効果があると言われていますが、簡単に活性化せることができます。

松果体を簡単に活性化させる方法についてご紹介していきます。

自身の感情に目を向ける

Beautiful Woman Flower - Free photo on Pixabay (550917)

松果体を簡単に活性化させるには、自身の感情に目を向けましょう。松果体を活性化させるには、まずは自分の状態を整えることが大切です。

そのためには自分が何を考え、そしてどのような気持ちになるのかを知り、常に自分の意識や感情をみて整えておくことで、松果体が活性化されやすくなります。

反対に乱れた気の場合は活性化しにくく、感情が乱れることは気が乱れることですので、自身の感情に目を向け整っている状態にしましょう。

科学的根拠に囚われ過ぎない

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松果体を簡単に活性化させるには、科学的根拠に囚われすぎないようにしましょう。松果体が低下・退化する原因として、電磁波や食品添加物や農薬などがあります。

そして、科学的根拠もあることから、松果体を活性化させるために完全に絶つことと言われていることが多いのですが、何もかも完全に絶つことで生活に支障をきたしたり、栄養のバランスが摂れなくなったりとします。

松果体を活性化させるにはストレスを溜めないようにし、そして栄養をバランスよく摂取することは大切ですので、科学的根拠に囚われ過ぎないようにしましょう。

過度な日焼け対策は行わない

Summer Holiday Young Woman - Free photo on Pixabay (550921)

松果体を簡単に活性化させるには、過度な日焼け対策は行わないようにしましょう。日焼けは、肌トラブルを引き起こす原因となるため、しっかりと対策をしている場合が多いのではないでしょうか。

日焼け止めや帽子など、様々な日焼け対策をしているものですが、松果体が分泌しているメラトニンは太陽の光を浴びることで分泌され、そして松果体が働きますので過度に日焼け対策を行わないことで、松果体を簡単に活性化させることができます。

適度な運動

People Woman Girl - Free photo on Pixabay (550927)

松果体を簡単に活性化させるには、適度な運動をしましょう。運動不足は、気の流れを悪くしたり血流を滞らせ体を冷やしてしまいます。

そのことにより体のなかの毒素が排出されにくくなったり、細胞の再生を遅らせてしまうことで松果体を低下させてしまいます。

そのため、適度な運動をすることで体を整え健康になり、松果体活性化へとつながっていきます。激しい運動をする必要はありませんので、簡単にできるエクササイズなどで適度に体を動かしていきましょう。

松果体と世界文明

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太古の昔から松果体を表しているものがありますが、様々な神話でも言い伝えられており、このことから松果体には秘められた能力があることが示されています。

このように神聖視されていた松果体は太古の世界文明とどのような関わりがあるのでしょうか。松果体に関わる世界文明についてご紹介していきます。

エジプト文明

Horus Hieroglyph Hieroglyphic - Free vector graphic on Pixabay (550935)

古代エジプト文明の遺跡には、「ホルスの目」が数多く描かれている壁画があります。ホルス目とは、エジプト神話の神様「天空神ホルスの目」のことです。

ホルスの目は、左目は「プロビデンス(ウジャト)の目」と呼ばれ、全能の目や万物を見通す目、神の目であることを表しています。右目は「ラーの目」と呼ばれ右目は松果体を表しており、左目と右目はそれぞれ別の目をしています。

ホルスは、王そのものを象徴しており、古代エジプト王歴代のファラオはホルスの化身として崇められていました。ツタンカーメンの胸飾りにもホルスの目があり、再生の意味をもつホルスの目によりミイラの保護をし、魂(意識)の復活を祈願しているものと言われています。

ローマ神話

The Triumph Of Bacchus Painting - Free photo on Pixabay (550936)

ローマ神話とは、古代ローマで伝えられた神話のことで、ギリシャ神話の影響を強くうけて作られています。ローマ神話のなかのには様々な神が登場しますが、その神々のなかに「豊穣と酒と狂乱の神」「酒と陶酔と解放の神」と呼ばれているワインの神バッカスがいます。

このワインの神バッカスは、右手に先端が松の実の形(松果体)をしている杖を持っていますが、杖は神の力を表しており松果体には人間の能力を超えた力があることを示していると言われています。

ギリシャ神話

Parthenon Acropolis Athens - Free photo on Pixabay (550937)

ギリシャ神話に登場する英雄ウリッセースは、冥界の旅で一つ目の巨人キュプロスと戦いますが、この巨人キュプロスは、松果体を象徴している怪物のことで、冥界を司る力や人智を超えた力を表したものです。

また、ギリシャ神話には神々の伝令であるヘルメースが持っている「ヘルメスの杖」にも松果体があります。杖には二匹の蛇が巻きついており、先端についている松ぼっくり(松果体)を食べようとしているものです。

このように、松果体は科学が発達してない古代から、様々な世界でその秘められた力に注目していたとされています。

フリーメイソン

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