2019年9月6日 更新

御堂筋事件の概要と犯人とは?女性専用車両を生んだ事件から学ぶこと

御堂筋事件とは、大阪の地下鉄御堂筋事件で起こった痴漢事件が引き金となり1988年に起こった強姦事件です。この事件には2人の犯人と1人の被害者がいます。この事件がきっかけとなり女性専用車両がつくられることになりましたが、一体どのような事件だったのでしょう?

目次

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今は痴漢の冤罪となると、女性側の立場が圧倒的に男性よりも有利なので、こういった録音も時には役立つことがあります。

目撃者の協力を求める

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痴漢の冤罪に巻き込まれたとき、周囲にいた人が痴漢をやっていなかったことを証言してくれる場合があります。女性は勘違いで痴漢されたと思っている場合がありますが、周りの人たちの中でその状況をみていた人がいれば、その人に協力を求めることで、冤罪であることを証明できる可能性があります。

そのため、痴漢だと疑われたけど自分は何もやってなかった場合は、まずは周囲に協力者がいないかどうか、目撃者はいないかどうかを確認してみましょう。

弁護士に連絡する

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痴漢の冤罪事件に巻き込まれたら、警察で事情聴取の後、女性が訴えを取り下げない場合は裁判となります。もし、裁判までなってしまったら、まずは自分が無罪であると証明してくれる強い味方である弁護士に相談するため、弁護士に電話してみましょう。

弁護士は、法律の知識や弁も立つので心強い味方になってくれることでしょう。突然痴漢の犯人に仕立て上げられて不安で困ってしまったら、まずは弁護士などに相談することをおすすめします。

駅員室など密室には行かない

Escalator Metro Stairs - Free photo on Pixabay (607394)

痴漢の冤罪事件に巻き込まれたら、最初は駅員に駅員室などの密室に連れていかれてしまう場合があるかもしれませんが、なるべくそういった駅員室などの密室には入らないようにしましょう。

やってもないのに自供させられる場合もある可能性があり、一番いいのは密室ではなく警察に行くまでどこかで待機させてもらうのがいいです。女性のこともあるので、その時の状況に合わせて行動することが大切です。突然逃げたりしなければ問題ないでしょう。

痴漢は男女双方気を付けないといけない

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痴漢の冤罪事件も最近増えているように、男性側も女性に対して痴漢していないのに痴漢だといわれることを恐れて、疑われないように吊革を両手でつかんで電車に乗るなど、痴漢の冤罪対策をしている人を多く見かけます。

かつては立場の弱かった女性が、痴漢されることで泣き寝入りしており、何とかその状況にある女性たちを救おうと運動が起こりましたが、女性の立場が徐々に強くなり、男性側が痴漢をやってもいないのに冤罪となり、逆に泣き寝入りするパターンも出てきています。
Man And Woman Portrait - Free photo on Pixabay (610474)

今や痴漢事件の被害者は女性だけではありません。こういった事件が起こらないように男性も女性も両方お互いに気を付けなければならないのです。

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