2019年2月18日 更新

インプラノンとは?気になる値段や副作用と日本での認可状況は?

インプラノンとは、2006年アメリカで認可され、現在日本では認可されていない避妊方法の一つです。この記事では、インプラノンの仕組みや値段、副作用についてご紹介していきます。インプラノンのメリットやデメリット、施術方法など、詳しく解説していきましょう。

デメリット

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低用量ピルのデメリットは、従来通り毎日の服用です。1日でも飲み忘れがあると、避妊効果がなくなる場合もあります。また、従来の避妊用ピルよりも副作用が軽減されるとはいっても、全くないわけではありません。

人によっては、同様の副作用を感じる場合もあるのです。ピルには種類があるため、担当医と相談しながら、自分の身体に合ったピルを服用するようにしてみましょう。

ミレーナ

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ミレーナについて、聞き馴染みのない女性も多いでしょう。ミレーナは2007年に発売された、比較的新しい避妊方法の一つです。ここからは、ミレーナについて、ご紹介していきます。

ミレーナについて

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ミレーナは、子宮内に挿入し、黄体ホルモンを継続的に放出させることで、避妊することが可能になるのです。ミレーナの挿入方法は、生理が始まってから7日いないに挿入します。月経量が少なくなりやすい4~7日の間に挿入するのが、一般的です。

ミレーナは、産婦人科やそれらを扱っている病院での装着が必要な避妊方法です。また、正しい位置に装着されているか、後日エコーでの確認が必要になります。

メリット

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ミレーナのメリットは、避妊期間の長さです。正しい位置に装着されていれば、最長で5年間避妊効果が継続すると言われています。また、通常ではミレーナの施術は保険適用外となりますが、何らかの治療を目的とした場合、保険適用となるため、費用負担も少ないのがメリットです。

さらに、ピルの服用が難しい人でも、ミレーナを装着できるのがメリットでしょう。ピルは、喫煙者や年齢制限を設けている病院も多く、服用できない場合があります。しかし、ミレーナは検査結果にもよりますが、そういった人たちでも装着することができ、避妊効果を得ることができるのです。

デメリット

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子宮内にミレーナを挿入後、下腹部痛や出血に悩まされる女性もいるようです。毎日のように不正出血が続いたり、それが1~6カ月程度続いたといった体験談も見られ、体調変化がデメリットといえるでしょう。

稀に、挿入したミレーナが定位置からずれてしまう場合もあり、そのような際には、通院が必要になるのもデメリットです。

日本上陸まであと少し?

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インプラノンには、さまざまなメリットがありますが、現状では海外での生術が必要な避妊方法となるため、踏み切れない女性も多いでしょう。しかし、日本に上陸するまで、それほど長い時間はかからないといわれています。日本に上陸した際は、他の避妊方法と合わせて、検討してみてはいかがでしょうか。

あなたのライフスタイルや体調に合わせた避妊方法を選び、よりよい生活を送ってみてくださいね。

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