2020年4月23日 更新

真性包茎でもオナニーできる?真性包茎の問題点と治し方

日本人男性の中に多くいる包茎。その包茎には様々な種類があり、その中で真性包茎は少なくなく、抱える問題も多くあります。オナニーに関しても真性包茎の人は悩みを持っています。では、真性包茎とは一体何なのか、またオナニーの方法やリスクについて紹介していきましょう。

感染症のリスクに関しては、前述でも述べた衛生面が関係してきます。何度もお伝えしますが、真性包茎は、包皮が下に降りないことで、カリ部分などにカスなどの汚れも溜まりやすく、そこから細菌の繁殖が起きる可能性もあります。

細菌が繁殖するということは、それだけ病気のリスクも高くなるでしょう。また、オナニーなどをする際に手が汚い場合は尿路感染症などを起こす可能性もあります。他にもヘルペスやクラミジアなどの性感染症リスクも非常に高いです。

真性包茎は治すべき?治し方とは?

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上記まで、真性包茎に関して色々と紹介してきました。真性包茎は決して悪いわけではありませんが、臭いを伴うことや感染症などの病気のリスクを考えると、可能な限り真性包茎という枠から脱したいものです。

真性包茎である状態が、思春期などの成長期中であれば自分で治すことはできるかもしれませんが、大人になって成長が止まった状態から真性包茎を自分で治療するというのは一筋縄ではいかないでしょう。

では、どのように真性包茎を治せるのでしょうか。

むきむき体操をする

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これは成長期中の真性包茎が有効な方法になります。成人してからの真性包茎は、強い痛みを伴わなければチャレンジしてみましょう。

まず、ペニスの根元を持ち、指を使って少しずつおろします。その後、亀頭の先端が顔を見せたら、指を離し、元に戻しましょう。この動作を20回程繰り返してください。

最初はなかなか痛みを感じたり、包皮がおりないという事もあるでしょうが、毎日続けると徐々に向けていきます。可能であれば朝と夕方で1日3セット行い、手を離した際に包皮が自然に戻るようになれば緩んできているため、成功していると言えるでしょう。

手術をする

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むきむき体操が厳しい、道具を使用しても難しいという人には、一番有効な方法が手術になります。手術と言っても日帰りで行える病院も多いため、仕事などが気になる人もできるのではないでしょうか。

ただ、病院と言っても様々で、金額も大きく異なるものです。まずは、泌尿器科に相談をして、手術が必要なのか、真性包茎と言ってもどれだけのものなのかなどを診断してもらうことも良いでしょう。

治療費に関しては、幅もあるため、一つの病院で決めずにネットなどで検索してみるのも良いのではないでしょうか。

真性包茎のオナニーは注意深くして

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真性包茎は、生まれた時には多くの男児がなっているもので、成長と共に真性包茎は自然に治っていきます。しかし、中には治らずそのまま成長してしまう場合があります。

真性包茎で成長した場合に注意しなければいけないのは、感染症や疾患を伴うリスクです。その原因になるのは、真性包茎が故に溜まったカスや、不衛生な手などでオナニーを行うことです。

治療も必要ではありますが、真性包茎だからオナニーをしてはいけないという事ではありません。気持ちよい安全なオナニーをするためにも、衛生面に十分気をつけ、リスクを減らしてください。

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