2020年4月23日 更新

真性包茎でもオナニーできる?真性包茎の問題点と治し方

日本人男性の中に多くいる包茎。その包茎には様々な種類があり、その中で真性包茎は少なくなく、抱える問題も多くあります。オナニーに関しても真性包茎の人は悩みを持っています。では、真性包茎とは一体何なのか、またオナニーの方法やリスクについて紹介していきましょう。

真性包茎はオナニーできる?

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包茎にはいくつかの種類があります。その中で日本人に最も多い包茎が仮性包茎と呼ばれるものです。その次に多いのが真性包茎になります。真性包茎は、いくつかリスクがあり、そのままにすることに関して悩む人も多いでしょう。

また、男性が定期的に行うオナニーに関しても真性包茎の人が抱える悩みの一つにもなります。仮性包茎の人は包皮が剥けるためオナニーをすることは可能ですが、真性包茎の人は、オナニーをしてもいいのか悩む人もいるでしょう。

今回POUCHSは真性包茎や真性包茎のオナニーに関して紹介していきましょう。真性包茎の人が抱える悩みを少しでも解決できるようPOUCHSがお手伝いします。

POUCHSは女性の恋愛・ライフスタイルを応援する記事を多数取り扱っております。以下の記事もぜひ一緒にお読みください。

真性包茎とは

Banana Minimum Fruit - Free photo on Pixabay (739428)

真性包茎とは、包皮がペニス全体を覆った状態で、亀頭の露出も見られません。大人になると、真性包茎が自然に治癒するということは極めて低く、無理に自分でやろうとした結果悲惨な事になることもあります。

真性包茎は、重度の場合ではセックスも厳しく、痛みを伴ったり、受精も厳しいという可能性も出てくるでしょう。では、そのような真性包茎は日本の男性のどれ程なのでしょうか。

また、男性の多くは生まれてから真性包茎ではないのでしょうか。治癒確率も含めて紹介します。

成長とともに真性包茎の傾向が下がる

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生まれた時から男の赤ちゃんはデリケート部分を守るためにペニスは包皮で覆われていることが多くあります。そのため、新生児期や幼少期は真性包茎であることに関して、そこまで重たく感じる必要はありません。

そして、大人に近づいていくにつれて包皮は徐々に剥けていきます。これには個々で特徴があり、包皮が早く剥ける人もいれば、10代後半になるにつれて剥けるということもあります。

そのため、幼少期と成人になった時では真性包茎の割合は大きく違い、真性包茎のまま成長するという傾向も下がります。

成人男性で5~10%が真性包茎

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では、真性包茎はどれだけの割合でいるのでしょうか。新生児期から成人まででどれだけの割合なのか紹介します。上記で新生児期は多くの赤ちゃんが真性包茎であるという話をしました。

新生児期ではおよそ96%の男児が真性包茎です。そして乳児期には80%、小学校低学年には40%と半分以上の人が真性包茎でなくなります。

そして、思春期には10%とかなり低い確率になり、思春期後には5%とかなりの人は真性包茎が自然と治癒してしまうということが分かるでしょう。

この確率の中には、親が病院に行ったという場合もありますが、真性包茎は日本人でもあまり多くいないことが分かります。

真性包茎になる原因

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そもそも、真性包茎の原因は何なのでしょうか。男性は生まれた時にデリケート部分を守るために包皮が被っているという状態は多いです。しかし、大人に近づくにつれて、その包茎率は下がっていきます。

では、真性包茎とそうではない人の違いは何になるのでしょうか。確実な原因とは言えませんが、いくつか真性包茎になってしまった原因を紹介します。真性包茎である人は、その原因を元に考えてみましょう。中には、思い当たるものがあるのではないでしょうか。

遺伝や体質

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包茎の原因の一つで多くの人が思うのは、「遺伝」という事ではないでしょうか。しかし、現在の研究では包茎は遺伝性が極めて低いとされています。

「お父さんが包茎だから自分も包茎だ」という意識は捨てましょう。これは、遺伝というより、個々の体質によるものです。または、包茎の大きな要因はペニスのサイズ等もありますが、成長期にどのように過ごしていたかも一つではないでしょうか。

では成長期にどのようなことをしているべきだったのでしょうか。それは以下で紹介します。

成長期に剥かなかった

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男性の多くは思春期の時期に性の知識を学んでいきます。その中で包皮に関しても情報を得るもので、男子の時にはペニスの話題も増えるでしょう。

そのような時期になると、自分で包皮を剥くことや、オナニーなども覚え、自然と包皮は剥けてくるものです。しかし、この時期にオナニーをする環境がなかったという場合や、放置しても大丈夫であろうという考えを持つ人が包皮を剥かずに、そのまま真性包茎となってしまうことがあります。

オナニーをしない

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これは上記でも記した内容と同じような原因になります。思春期になると性知識などを教育の場で学ぶようになり、尚且つ性的な事にも興味を持ち始めます。

それと同時にオナニーなど、精液を出す行為を学び、その快感に何度もオナニーをすることでしょう。男性のオナニーは、性的なことは勿論ですが、定期的に精子を出す行為は生理現象のようなものです。

そのため、オナニーは必要なのですが、この興味がある時期にオナニーをしないと、包皮を自然と剥くという行為をできていないということに繋がるため、真性包茎のまま成長してしまうということがあるでしょう。

包皮口が狭い

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包皮口が狭いというのはどうしようもありません。自分で引っ張って伸ばすということもなかなか成長期等にも思いもつかないことでしょう。

包皮口が狭いと、亀頭も顔を出すことは難しく、痛みを伴う場合もあるため男性も無理に包皮を剥こうという意識はないでしょう。

この場合は、包皮口を広げる器具もありますが、一番有効な事は専門医に相談してみるということではないでしょうか。包皮口が狭く、亀頭が出てこない、痛みがあるという人は、相談してみましょう。

ペニスの先が細い

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