目次
- 足ピンオナニーとは?
- 足ピンオナニーの原理
- イキやすくなる理由(男性編)
- イキやすくなる理由(女性編)
- 足ピンオナニーのやり方
- 横になって足を伸ばす
- 性器を刺激する
- 快感を感じてきたらお尻に力をいれる
- イキそうになったらつま先に力を入れる
- 足ピンオナニーの注意点
- 足がつる
- 普段のセックスでイキにくくなる
- 男性の場合は遅漏や膣内射精障害の原因に
- やりすぎると足ピン状態以外でイケなくなる
- 足ピンをセックスに取り入れるには
- お互いの体の癖をよく知る
- まずは足ピン状態でイってからセックスする
- セックスの体位を工夫する
- 足ピンできるセックスの体位
- 正常位から足ピンへ
- 寝バック
- 寝バックの正しいやり方
- 女性がうつぶせになる
- 女性が足を少し開く
- 男性が馬乗りになる形で挿入する
- 寝バックが合わない場合もある
- 足ピンオナニーの矯正方法
- 頻繁にオナニーするのをやめる
- イクことにこだわらない
- あぐらオナニーをする
- 四つん這いオナニーをする
- 自分で自分の足を開かせてオナニーする
- セックスでイキやすくなるには
- 膣圧を鍛える
- アダルトグッズを使う
- 自分の体をよく知る
- セックスする環境も大切
- 女性が中イキしやすくなるには
- オナニーで練習する
- 前戯にしっかり時間をかける
- Gスポットを刺激
- ポルチオを刺激
- 女性は中イキできない日もある!
- 足ピンを上手に取り入れもっと気持ちよくなろう!
足がつる
via pixabay.com
足に強く力が入ることで、足がつってしまうことがあります。つったときは足を伸ばしてかかとを出した姿勢で座り、つま先をつかんで自分の方にゆっくり伸ばす動作を何度か繰り返すと良いです。また、体を冷やさないようにする、水分をしっかりとっておくことで、足がつることをある程度防ぐことができます。
足がつること自体は大したことではないかもしれませんが、オナニーの度に痛い思いをすると思うと、オナニーが憂鬱になってしまいます。足がつりやすい方は足ピンオナニーは避けた方が無難です。
足がつること自体は大したことではないかもしれませんが、オナニーの度に痛い思いをすると思うと、オナニーが憂鬱になってしまいます。足がつりやすい方は足ピンオナニーは避けた方が無難です。
普段のセックスでイキにくくなる
via pixabay.com
足ピンオナニーに慣れていると、普段のセックスで取る体位でイキにくくなります。男性とセックスする時に主流とされている正常位では、女性は仰向けになって大きく足を広げ、男性を迎え入れます。
男性の体が足の間にあるために足を閉じにくくなり、普段イッているものとは大きく違う体勢を取らなくてはならなくなります。
先ほど紹介したように、女性がイクためには体に力を入れることが必要です。足ピンオナニーで力を入れることに慣れていると、足を開いたままでは力を入れづらくなり、イキにくくなるのです。
男性の体が足の間にあるために足を閉じにくくなり、普段イッているものとは大きく違う体勢を取らなくてはならなくなります。
先ほど紹介したように、女性がイクためには体に力を入れることが必要です。足ピンオナニーで力を入れることに慣れていると、足を開いたままでは力を入れづらくなり、イキにくくなるのです。
男性の場合は遅漏や膣内射精障害の原因に
via pixabay.com
男性の場合も、足ピンオナニーのやり過ぎで、セックスでなかなかイケない遅漏や、射精できない膣内射精障害になってしまうことがあります。
正常位の時、男性は足を曲げて立て、女性にまたがる形でセックスします。もちろん足は伸ばせないので、足ピンオナニーに慣れてしまっていると全く体勢が違うためにイキづらくなります。
正常位の時、男性は足を曲げて立て、女性にまたがる形でセックスします。もちろん足は伸ばせないので、足ピンオナニーに慣れてしまっていると全く体勢が違うためにイキづらくなります。
via pixabay.com
また、男性の股関節の筋力と女性の膣の筋力では歴然の差があります。自分自身の筋肉で性器を締め付けることに慣れてしまっていると、女性の膣の締め付けが弱く感じてしまい、イキにくくなります。
これは足ピンオナニーに限らず、過度に締め付けるオナニーをしている男性に共通の注意点です。
これは足ピンオナニーに限らず、過度に締め付けるオナニーをしている男性に共通の注意点です。
やりすぎると足ピン状態以外でイケなくなる
via pixabay.com
恋人がおらず、セックスはしないからいい、と思っている方もいるかもしれませんが、オナニーでも足ピン以外でイケなくなるのは良くありません。
いつも同じ姿勢でオナニーをしているとマンネリになります。時には他の方法でオナニーを楽しみたいと思っても、足ピンオナニーに慣れすぎてしまっていると、他の体勢でイケなくなります。
様々なバリエーションでオナニーを楽しみたい方は、足ピンオナニーのやりすぎに注意した方が良いでしょう。
いつも同じ姿勢でオナニーをしているとマンネリになります。時には他の方法でオナニーを楽しみたいと思っても、足ピンオナニーに慣れすぎてしまっていると、他の体勢でイケなくなります。
様々なバリエーションでオナニーを楽しみたい方は、足ピンオナニーのやりすぎに注意した方が良いでしょう。
足ピンをセックスに取り入れるには
via pixabay.com
このように、足ピンオナニーは正常位とは異なる体勢を取るために、やりすぎると正常位でのセックスでイキづらくなるというデメリットがあります。
しかし、正常位にこだわらず、足ピンの体勢をセックスに取り入れれば、イクことができるようになります。足ピン体制のままできるセックスの方法をご紹介しましょう。
しかし、正常位にこだわらず、足ピンの体勢をセックスに取り入れれば、イクことができるようになります。足ピン体制のままできるセックスの方法をご紹介しましょう。
お互いの体の癖をよく知る
via pixabay.com
まずは、お互いの体の癖を良く知ることが大切です。男性は女性の足を大きく開かせたがります。女性の羞恥心を刺激し、自分自身も興奮できるからです。しかし、足ピンでイキ慣れている場合、足を開くとイキにくくなります。
その場合は足を閉じたままでもできる愛撫や体位を取り入れることが必要になります。まずはセックスでイクことを覚えれば、足ピン状態からだんだん脱却できるようになります。
その場合は足を閉じたままでもできる愛撫や体位を取り入れることが必要になります。まずはセックスでイクことを覚えれば、足ピン状態からだんだん脱却できるようになります。
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また、男性の場合も足ピンでないとイキづらい場合は、足を閉じたままできる体位を模索し、女性に提案してみると良いでしょう。
セックスに「誰でもイケるテク」というのはありません。感じ方やイキ方は人それぞれです。パートナーと話し合ったり様々な方法を試しあうことによって、お互いの体を良く理解することが大切です。
セックスに「誰でもイケるテク」というのはありません。感じ方やイキ方は人それぞれです。パートナーと話し合ったり様々な方法を試しあうことによって、お互いの体を良く理解することが大切です。
まずは足ピン状態でイってからセックスする
via pixabay.com
女性の場合は、一度イクと体が感じやすくなり、二度、三度とイクたびに性感が高まることがあります。まずは足ピン状態でパートナーに愛撫してもらい、イクことによって、セックスでも感じやすくイキやすくなります。
また、一度イケたという安心感から、心身共にリラックスし、男性を受け入れやすくなります。最初は恥ずかしいかもしれませんが、お互いが気持ち良くセックスをするために、自分の感じやすい体勢を知ってもらいましょう。
また、一度イケたという安心感から、心身共にリラックスし、男性を受け入れやすくなります。最初は恥ずかしいかもしれませんが、お互いが気持ち良くセックスをするために、自分の感じやすい体勢を知ってもらいましょう。
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足ピンオナニーをしすぎた男性は遅漏になる傾向がありますが、それもある程度足ピン状態で性器を刺激する、もしくは刺激してもらい、その後で挿入すれば、早く射精に至れます。
つまり、火の通りにくい具を先に下茹でしておくのと同じように、性器を「下ごしらえ」しておくのです。ただしやりすぎると挿入前にフィニッシュを迎えてしまい、その日はそれでおしまい、となることもありますのでほどほどにしましょう。
つまり、火の通りにくい具を先に下茹でしておくのと同じように、性器を「下ごしらえ」しておくのです。ただしやりすぎると挿入前にフィニッシュを迎えてしまい、その日はそれでおしまい、となることもありますのでほどほどにしましょう。
セックスの体位を工夫する
先ほど、正常位では男女ともに足を広げるため、足ピンオナニーに慣れているとイキにくい、とご紹介しましたが、何も体位は正常位だけではありません。
古来より日本では四十八手と呼ばれる、様々な体位のバリエーションが存在します。立ち花菱、石清水、椋鳥…その名も風雅なひとつひとつの体位を見ていくと、ご先祖様たちのセックスにおける豊かな探求心に驚かされます。
その伝統の技を使わない手はありません。様々な体位を試し、どうすればイケるのかを探ってみるのも、パートナーとの絆を深めるのに役立ちます。
古来より日本では四十八手と呼ばれる、様々な体位のバリエーションが存在します。立ち花菱、石清水、椋鳥…その名も風雅なひとつひとつの体位を見ていくと、ご先祖様たちのセックスにおける豊かな探求心に驚かされます。
その伝統の技を使わない手はありません。様々な体位を試し、どうすればイケるのかを探ってみるのも、パートナーとの絆を深めるのに役立ちます。
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