2019年8月23日 更新

セックスで挿入ができない原因は?挿入できない時の対処法や注意点も

性に関する悩みが誰にもあるものです。特に挿入が上手くいかないというのは、致命的でありながらなかなか他の人に相談しにくいもの。しかし責任探しではなく「何ができるか」の対策に目を向けることで状況を劇的に変えることが可能です。一人で悩まず一緒に探っていきましょう。

セックスの悩みを解決していこう

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「みんないつもスムーズに入ってる?」「上手く入らないの私は下手…?」と一人疑問と不安を持っている女性も多いのではないでしょうか。しかし、セックスがうまくいかない(入らない)という悩みを抱えているのは、実は特別なことではありません。

多くの人がそんな悩みを打ち明けたくても「恥ずかしいことだから」「内容を聞いて引かれるのでは」と躊躇してしまいがちですが、みんな口に出して言わないだけです。少なからずも「入らない」「うまく勃たない」等の悩みを抱きながらも一人で解決しようとしがちです。

時間や練習で解決されれば良いですが、場合によっては彼との関係がギクシャクしてしまったりとさらに深刻な問題に発展してしまうことがあります。恥ずかしがらずに、まずは「今、自分は必然の難題に向き合っている」と受け止めて解決策を見つけていきましょう。

セックスで挿入できない原因とは

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セックスの時に挿入できない場合、男女ともに「自分のせいだ」と原因を自分自身の中に探しがちですが、原因はいくつも考えられます。大切なことは「原因」の持ち主探しをするのではなく、正しい対処をするために一つずつ考えられる原因を落ち着いて探し出していくことです。

十分に性器が濡れていない

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性器が十分に塗れ切っていないと摩擦が生じてしまい、男性のペニスは中になかなか入りにくくなります。女性は十分に感じることで性器が愛液で満たされ、そこへ男性が挿入することで滑りがよくなります。

しかし「濡れない」悩みを持つ女性は多く、愛撫や前戯で感じているはずなのに思ったより濡れていないということを恥じてしまい、その後のセックスも断りがちになる場合もあります。

実際に濡れるのは女性のほうですが、こればかりは女性だけの責任や努力によるものではありません。男性側がじっくりと時間と気持ちをこめて愛撫してあげることで感度が高まるわけですから、いかに気持ち良く濡れさせてあげられるかというのも男の腕に見せどころでもあります。

十分に性器が起っていない

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男性の性器に問題があるパターンとして、半勃ちや中折れのことがよく言われます。どちらも字のごとくで、半勃ちは完全に勃ち切らないままで挿入しようとする状態で、中折れは最初は勃っていたのにいざ挿入の時に萎えてしまうという状態です。

どちらもペニスが膣を通るその瞬間は固さも長さも不十分なので、いくら女性の準備が整っている(十分濡れている)あらといって、問題なく入るというわけにはいきません。たとえ途中までは入りかけたとしても、女性がしっかりと「入った」と認識する前に力も弱まりすぐに出てきてしまいます。

ペニスが大きすぎる

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物理的な問題となる1つ目が「ペニス自体が大きすぎる」ということです。穴に対して一回りも二回りも大きいペニスなのであれば、いくら入り口を十分に濡らして滑りをよくしたとしても女性の膣には非常に痛みが伴います。

確かに膣は筋肉でできているので、回数をこなして慣らしていけばある程度までは自分より大きい大きさに順応していくことが出来ます。この順応力は、感度が高く「気持ちいい」と感じれるほど高まると言われています。あまり義務感としてセックスするのではなく、相手を思う気持ちを大切にして行えたら、自然と大きさに合っていくはずです。

膣穴が小さすぎる

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人の顔や肌の色がそれぞれ違うように、膣の大きさも人によって違います。ただそうなると、どうしても「自分の膣が人とは違う…」と他人と比較して悲観してしまいがちです。

確かに膣が大きく入りやすい人もいれば、小さくて角度に工夫が必要な人もいますが、その違いが劇的に違うということはありません。また、膣というのは筋肉で出来ています。もともとの大きさよりも、どれだけ愛情を感じて体がリラックスし、膣の筋肉が広がるかということも重要になってきます。

緊張している

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どれだけ経験の積んだ人でも、愛する人とのセックスはいくぶんか緊張するものです。相手を喜ばすことができるか、自分の動きを相手はどう思うか…。ただこの「緊張する」ということ自体はそこまで悪いわけではなく、むしろ「なんとなく」の気持ちやマンネリ化した状態でのセックスよりも、相手への愛情が溢れている証拠です。

しかしある一定以上の緊張は、体の状態もセックスを進めにくい状態にさせてしまいます。リラックスできず緊張して体がこわばっていたら、せっかく彼が愛情をもって愛撫してくれたり前戯を頑張ってくれて家も、それを十分感じることが出来ません。

また、前述したように膣の周りは筋肉で出来ています。緊張してしまうと筋肉が収縮してこわばり、なかなか入りにくくなってしまいます。男性側も極度に緊張してしまっては勃起しにくくなってしまいます。

セックスに対してのトラウマがある

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過去の経験がトラウマになってしまうことは、男女関係なくどちらにも起こり得ることです。女性であれば以前に他の男性から「刺激がない」「好みの体じゃない」と自分の魅力の無さを攻め立てられるような言葉を受けたりすると、いくら新しい彼のことを信頼していたとしても思い出すことはないとは言えません。

男性においても、頑張ってもしっかり勃たなかったり、テクニックがぎこちないことを指摘されて、セックスから距離を置きがちになってしまうという悩みもよく聞きます。

しかし誰でも最初から完璧に行える人はいません。過去に嫌な想いをしたことがあったり、今セックスに対してやや怖い感情をもっているのであれば、その想いを素直に相手に伝えた方が相手も安心して状況を受け止めてくれるはずです。

勃たない原因は「勃起不全(ED)」の可能性

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「性欲はあるのに、いざセックスのときに勃起しない…」。そんな状態が長く続くと、男性であれば自分の力不足と落ち込んだり悩むこともわかります。しかし、本人の力量に関わらず「勃起不全(ED)」という医学的治療が必要な状態である場合もあります。

男性の4人に1人が勃起不全

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