目次
- セックスで濡れないのは感じてないから?
- 女性器が「濡れる」システム
- セックスで濡れない原因
- ストレスや緊張
- 前戯が足りない
- 体の冷え
- 更年期
- 産後のホルモンバランス
- 動脈硬化
- 婦人科の病気
- セックスで濡れやすくする方法
- 食生活を整える
- 正しい生活習慣を身につける
- ストレスを溜めない
- パートナーへの自分の気持ちに向き合う
- セックスの前に水分補給をする
- 濡れやすく感度もよくなる膣トレの方法
- ペットボトルを使ったトレーニング
- 椅子に座ったままできるトレーニング
- ベッドでできるトレーニング
- セックスで濡れないと痛みがある
- セックスで痛みを感じたことのある女性の割合
- 濡れないとどんな痛みを感じる?
- セックスで痛みがあるときの伝え方
- 痛いと正直に伝える
- 女性の体の仕組みについて知ってもらう
- 濡れにくいことを伝える
- 「優しくて」とお願いする
- 女性がセックスで濡れないときの男性心理
- 気持ちよくないのかと不安になる
- もっと気持ちよくしたいと必死になる
- 諦めて挿入してみよう
- 濡れないときに女性が男性にしてほしいこと
- 優しい言葉をかけてほしい
- 舐めてほしい
- 攻めを交代したい
- 優しく触ってほしい
- どうしても濡れないときは?
- 潤滑ゼリー
- ローションでも効果はある?
- 濡れないからといって悩みすぎは禁物!
セックスで濡れないのは感じてないから?
via pixabay.com
女性が濡れてくるのは、気持ちよさを感じたり興奮したりするためというイメージがあります。そのためセックスで濡れないと、感じていないから濡れないのだろうか・・・などのように不安になってしまうものです。
セックスで濡れない原因には、ただ感じていないということではなく、精神的なものや肉体的なものなど様々な理由があります。
そして、改善していく方法もありますので、実践して濡れやすい体をつくっていきしょう。
セックスで濡れない原因には、ただ感じていないということではなく、精神的なものや肉体的なものなど様々な理由があります。
そして、改善していく方法もありますので、実践して濡れやすい体をつくっていきしょう。
セックスで濡れにくい原因と治し方!彼女が処女の場合の対処法も - POUCHS(ポーチス)
彼女が濡れにくいと感じる人は意外と多いです。濡れていない状態でセックスをすると処女のときのような痛みを伴うのですが、水分不足などの原因が存在します。様々な治し方や、ローションを使用する対処法が存在するので、彼女が濡れにくい原因や対処法をご紹介します。
女性器が「濡れる」システム
via pixabay.com
女性器が「濡れる」のはどのようなシステムなのでしょうか?女性はキスやボディタッチ、愛撫などによって性的興奮が高まると、膣周辺に張りめぐらされている毛細血管が拡張をし、血管壁を押し開きます。
そのことにより、その隙間から潤滑液がでてきますが、このシステムが「濡れる」ということになります。汗と同様に膣潤滑液も、分泌されるまでの時間や分泌量には個人差がありますので、濡れやすい・濡れにくいことで良い悪いということはないのです。
そのことにより、その隙間から潤滑液がでてきますが、このシステムが「濡れる」ということになります。汗と同様に膣潤滑液も、分泌されるまでの時間や分泌量には個人差がありますので、濡れやすい・濡れにくいことで良い悪いということはないのです。
ペッティングの意味とは?女性が悦ぶ全身ペッティングの上手なやり方 - POUCHS(ポーチス)
ペッティングという言葉を聞いたことはあっても詳しいことはわからないという人も多いでしょう。どういう行為を表す言葉なのか、どのような場合に行われる行為なのか、具体的にどのように行われるのかをご紹介します。また、女性はどのように感じているのかをご紹介します。
セックスで濡れない原因
via pixabay.com
セックスで気持ちよさを感じているのに濡れない場合の原因には、精神的なことや身体的なことなど様々あります。では、濡れない原因にはどのようなことがあるのでしょうか。
セックスで濡れない原因についてご紹介していきます。
セックスで濡れない原因についてご紹介していきます。
ストレスや緊張
via pixabay.com
セックスで濡れない原因には、ストレスや緊張によるものがあります。セックスで濡れるのは、キスやボディタッチをした際に分泌される「オキシトシン」というホルモンが、性的刺激を受け性器を充実させて膣内を潤滑させるためです。
ですが、前の性行為から時間が経っていたり、初めての場合には、いつもより緊張することで交換神経が高ぶり膣内が濡れにくくなります。
また、大きなストレスを感じている場合にも、交感神経が必要以上に高ぶってしまい濡れにくくなってしまいます。
ですが、前の性行為から時間が経っていたり、初めての場合には、いつもより緊張することで交換神経が高ぶり膣内が濡れにくくなります。
また、大きなストレスを感じている場合にも、交感神経が必要以上に高ぶってしまい濡れにくくなってしまいます。
前戯が足りない
via pixabay.com
セックスで濡れない原因には、前戯が足りないこともあります。女性は視覚ではほとんど性的刺激を受けにくいとされています。
そのため、女性が興奮してくるには精神的な安らぎや安心感によるものが大きく、また前戯によってその安心感やパートナーの愛を感じていることが多くあります。
ですので、前戯は女性の性的興奮にとても影響していますので、前戯が足りないと精神的満足感が足りないということになり、結果的に濡れていない状態になってしまいます。
そのため、女性が興奮してくるには精神的な安らぎや安心感によるものが大きく、また前戯によってその安心感やパートナーの愛を感じていることが多くあります。
ですので、前戯は女性の性的興奮にとても影響していますので、前戯が足りないと精神的満足感が足りないということになり、結果的に濡れていない状態になってしまいます。
体の冷え
via pixabay.com
セックスで濡れない原因には、体の冷えによるものもあります。過度の冷え症の場合は、血行の循環が悪くなっていますので、寒いときなどはとくに、性器周辺の毛細血管が収縮してしまいます。そのことにより、性的刺激を受けても濡れにくくなってしまいます。
また、冷え症により血流が悪くなると、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌が滞ってしまいます。そして、このエストロゲンは性的感度に関係しているため、性的興奮の低下や愛液の分泌量に影響していきます。
また、冷え症により血流が悪くなると、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌が滞ってしまいます。そして、このエストロゲンは性的感度に関係しているため、性的興奮の低下や愛液の分泌量に影響していきます。
更年期
via pixabay.com
セックスで濡れない原因には、更年期によるものもあります。一般的に40歳をすぎると更年期障害がでてきますが、更年期障害になると女性ホルモンの減少に伴い、膣の萎縮が表れ始めます。
そのため、膣分泌液の量が減ったり水っぽくとなります。また、性感帯への愛撫をされても、その刺激にたいして感じ方が鈍くなることもよくある症状です。
このことにより、性欲が減ったりと感じにくくなったりとするため、濡れにくくなります。
そのため、膣分泌液の量が減ったり水っぽくとなります。また、性感帯への愛撫をされても、その刺激にたいして感じ方が鈍くなることもよくある症状です。
このことにより、性欲が減ったりと感じにくくなったりとするため、濡れにくくなります。
産後のホルモンバランス
via pixabay.com
セックスで濡れない原因には、産後のホルモンバランスもあります。体が子育てモードに入ったことでホルモンバランスに変化が起きたためです。
産後は、母乳がでている間は母乳を作っているホルモン「プロラクチン」が分泌されていますが、このプロラクチンは、性欲を抑える効果があります。
そして、母乳がでている間は性欲を高めるホルモン「エストロゲン」が減少するため、相乗効果によりさらに性欲が抑えられます。そのため、性欲が抑えられるために自然と濡れにくくなります。
産後は、母乳がでている間は母乳を作っているホルモン「プロラクチン」が分泌されていますが、このプロラクチンは、性欲を抑える効果があります。
そして、母乳がでている間は性欲を高めるホルモン「エストロゲン」が減少するため、相乗効果によりさらに性欲が抑えられます。そのため、性欲が抑えられるために自然と濡れにくくなります。
動脈硬化
via pixabay.com
セックスで濡れない原因には、動脈硬化によるものもあります。濡れるには、愛撫などによって性的興奮が高まると、膣周辺に張りめぐらされている毛細血管が拡張をし、血管壁を押し開きそこから膣潤滑液がでてきます。
ですが、血液壁が固くなることこで、性的興奮が高まっても血液壁が開かないために、濡れるまでに時間がかかってしまったり、濡れにくくなります。
このように、濡れないのは様々な原因があり、精神的なものだけではなく、体の健康状態も影響しています。
ですが、血液壁が固くなることこで、性的興奮が高まっても血液壁が開かないために、濡れるまでに時間がかかってしまったり、濡れにくくなります。
このように、濡れないのは様々な原因があり、精神的なものだけではなく、体の健康状態も影響しています。
婦人科の病気
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