2019年7月31日 更新

セックスで濡れないのは体質だけではない?濡れない原因と解決策!

感じているのに濡れない、セックスが痛いのはなぜ?セックスで濡れないのは体質だけではなくホルモンバランスなど様々な原因がありますが、改善していくことで濡れやすい体をつくっていくことができます。濡れない原因や濡れやすくする方法などについて詳しくご紹介していきます。

目次

Bed Bedroom Blanket - Free photo on Pixabay (454064)

骨盤底筋は、膀胱や子宮、直腸を支えている筋肉ですので、この筋肉が衰えることによりその上の臓器が支えられず、膣から臓器がでてしまう子宮脱などの症状が表れてくることもあります。ベッドでできる膣トレーニングをご紹介します。

『仰向けに寝て軽く膝をたて、膣口と肛門の間にある会陰に指をあてます。そして、下腹を吸い上げるイメージで力をいれます』

衰えてしまった骨盤底筋は、膣トレーニングをすることで、骨盤や臓器が正しい位置に収まり、ポッコリお腹の解消やダイエットにもつながります。夜寝る前など毎日の習慣にしましょう。

セックスで濡れないと痛みがある

Woman Pretty Girl - Free photo on Pixabay (454065)

女性は、濡れていないとセックスで痛みを感じるものですが、痛みを感じたことのある女性は、どれくらいの割合なのでしょうか。

そして、どのような痛みを感じるのでしょうか。セックスで痛みを感じたことのある割合や、痛みの感じ方についてご紹介していきます。

セックスで痛みを感じたことのある女性の割合

Pie Chart Diagram Statistics - Free vector graphic on Pixabay (454067)

セックスで痛みを感じたことのある女性の割合は82%と、ほとんどの女性が痛みを経験しています。では、どのようなときに痛みを感じことがあるのでしょうか。

「挿入するとき」「陰核を触られたとき強くて痛かった」「前戯が足りなくて濡れていないとき痛みを感じる」など、痛みを感じるときは様々です。

このようにセックス中だけではなく、前戯のときにも痛みを感じたりなどと、女性の体はとてもデリケートです。ですので、男性が思っているよりも痛みに敏感です。

濡れないとどんな痛みを感じる?

People Adult Woman - Free photo on Pixabay (454068)

濡れていないときの痛みには、「初体験を思い出すほどに痛い」という人もいます。濡れていないと皮膚が引きつるような、なんとも言えない痛みがあります。

ですので、濡れていない状態で挿入することは、女性にとっては苦痛でしかありませんので、タップリと濡らしてから挿入しましょう。

女性のなかには我慢している場合もあり、なかなか言えない人もいますので、女性を見て痛そうな感じを受けたときは、女性に確認してみましょう。

セックスで痛みがあるときの伝え方

Bed Sleeping Couple - Free photo on Pixabay (454071)

セックスで痛みを感じたとしても、なかなかパートナーに伝えられないのではないでしょうか。ですが、痛みを伝えることはとても大切なことです。

また、男性は痛みがあるときは言ってほしいと思っています。そして、パートナーに伝えることで安心しますので、リラックスしてセックスもできます。

痛いと正直に伝える

Affection Boy Couple - Free vector graphic on Pixabay (454073)

セックスで痛みを感じたことがある女性は多いのではないでしょうか。痛みを感じ場合には痛いことを伝えれているでしょうか。

女性からするとなかなか痛いとは言いずらいものがありますので、我慢して気持ちの良いフリをしてしまった経験があるのではないでしょうか。

男性は女性が痛みを感じても気づかない場合がほとんどです。ですので、痛いときには正直に伝えることが大切です。そして、体位のよって痛い場合や濡れなくて痛い場合もありますので、どうして痛いのかも一緒に伝えましょう。

また正直に痛いのを伝えると、男性はあなたが痛いと感じているのをわかるようになってくれて、お互いに気持ちのいいセックスができるようになります。

女性の体の仕組みについて知ってもらう

Book Gift Heart - Free photo on Pixabay (454074)

セックスで痛みがある場合には、パートナーに女性の体の仕組みについて知ってもらうことも大切です。まず、濡れていないときに挿入することは、痛みを感じることを知ってもらいましょう。

女性が男性の体の仕組みについてわからないように、反対に男性からしても女性の体についてわかりません。ですので、伝えない限りはわからないものです。

そして感じるポイントや濡れるポイント、反対に濡れにくくなるポイントなども個人差がありますので、そのようなところを男性に伝えたり、さりげなくアピールしていきましょう。

濡れにくいことを伝える

Affection Boy Couple - Free vector graphic on Pixabay (454079)

セックスで痛みを感じる場合、濡れにくいことをパートナーに伝えることも大切です。一人で悩まずパートナーと二人で考えていきましょう。伝えることで気持ちも楽になりますので、リラックスできることにより濡れやすくなるかもしれません。

伝えることで、どのようにすればあなたが濡れやすくなるのか考えてくれるでしょう。言葉では言わなかったとしても、どこが感じるのかな?ここは気持ちいいのかな?などと、探りながらしてくれるでしょう。

また、二人で一緒に発見していくのもいいのではないでしょうか。セックスはお互いがオープンになることで、さらに深く絡みあうようなセックスをすることができます。

ですので、パートナーに濡れにくいことを伝えて、一緒に気持ち良くなる方法やポイントを探っていきましょう。

「優しくて」とお願いする

Couple Love Together - Free photo on Pixabay (454085)

セックスで痛みを感じる場合は、「優しくして」とお願いをしましょう。強く伝えるのではなく、あくまでも雰囲気を壊さず反対にパートナーの心をかきたてるように伝えましょう。

優しく、そしてちょっとエッチに甘えるように言うことで、パートナーを傷つけることなく伝えることができます。ですので、なかなか言いにくい場合には、シュミレーションをして強く言わない練習をしておくのもいいかもしれません。

セックスは男性もデリケートですので、パートナーの自信をなくさないように、反対にかきたてるように伝えましょう。

女性がセックスで濡れないときの男性心理

A Couple Of Young Love - Free photo on Pixabay (454090)

女性が濡れないときに不安に感じたりするように、男性もそのように感じていたりとします。女性が濡れないとき、男性はどのように思っているのでしょうか。

女性がセックスで濡れないときの男性心理についてご紹介していきます。

気持ちよくないのかと不安になる

3 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪