2019年7月31日 更新

セックスで濡れないのは体質だけではない?濡れない原因と解決策!

感じているのに濡れない、セックスが痛いのはなぜ?セックスで濡れないのは体質だけではなくホルモンバランスなど様々な原因がありますが、改善していくことで濡れやすい体をつくっていくことができます。濡れない原因や濡れやすくする方法などについて詳しくご紹介していきます。

目次

Uterus Ovary Ovaries - Free image on Pixabay (454044)

セックスで濡れない原因には、婦人科の病気のこともあります。子宮内膜症や子宮筋腫などの可能性もありますので、痛みを感じたりなど、少しでも疑いがある場合は、念のために婦人科を受診しましょう。

また、性器クラミジア感染症やカンジダ外陰膣炎など、炎症性疾患の可能性もあります。このように、濡れない原因には婦人科の病気もあり治療を必要としますので、子宮や膣に違和感を感じる場合は、早めに病院で診てもらいましょう。

セックスで濡れやすくする方法

People Man Woman - Free photo on Pixabay (454046)

セックスで濡れない原因には、ストレスや緊張、更年期障害などのように、ホルモンバランスが乱れていることなども原因にありますが、セックスで濡れやすくするにはどのような方法があるのでしょうか。

セックスで濡れやすくする方法についてご紹介していきます。

食生活を整える

Pig Pork Tenderloin - Free photo on Pixabay (454049)

セックスで濡れやすくするには、食生活を整えることが大切です。濡れやすくするには、トリプトファンを多く含んだものを摂取するようにしましょう。

トリプトファンは、豚肉や鶏肉、牛すじやプロセスチーズ、マイタケやブロッコリーの芯、アボカドやバナナ、などに多く含まれています。

また、ビタミンPやビタミンKが摂取できるナッツ類や、オメガ3を含むオイルを摂ることも大切です。このようにトリプトファンを摂取して濡れやすくしていきましょう。

正しい生活習慣を身につける

People Woman - Free photo on Pixabay (454050)

セックスで濡れやすくするには、正しい生活習慣を身につけることも大切です。とくに女性は、ホルモンバランスが影響していきますので、できるだけ規則正しい食事や、睡眠をとるようにしましょう。

最低でも6時間以上の睡眠をとるようにし、寝る前にはスマホやテレビを見ないようにします。スマホやテレビは脳の交感神経が高まってしまいますので、寝つきが悪くなる原因となります。

また、食事をとってすぐに寝ると、消化管の働きが弱ってしまったり、栄養吸収率の低下につながってしまいますので、寝る3時間前までには食事をとるようにしましょう。

ストレスを溜めない

Tea Cup Rest - Free photo on Pixabay (454051)

セックスで濡れやすくするには、ストレスを溜めないことも大切です。ストレスで濡れにくくなっているケースが非常に多いとされています。

ストレスでイライラとしやすくなり、セックスに集中できなくなったり、パートナーにも苛立ちを感じてしまうことが濡れにくくなる原因にもなります。

ですので、ストレスを感じている場合には、仕事の合間に一息いれリラックスしたり、気分をリフレッシュしたりと、その都度ストレスを解消していき、溜めこまないように心がけましょう。

パートナーへの自分の気持ちに向き合う

People Man Woman - Free photo on Pixabay (454053)

セックスで濡れやすくするには、パートナーへの自分の気持ちを向き合うことも大切です。もしパートナーへの愛情が減っていることで濡れにくくなっている場合は、まずはパートナーとの関係を見直してみましょう。

長く付き合っているとマンネリ化してきたり、コミュニケーションをあまりとっていないこともあります。とくに女性は精神的影響が大きいですので、相手への関心が薄れると濡れにくくなったりもします。

ですので、パートナーとのコミュニケーションをとり、お互いに向き合うことが大切です。セックスもただ行為をするだけではなく、パートナーを感じることでより深い快感へとつながりますので、パートナーへの気持ちに向き合ってみましょう。

セックスの前に水分補給をする

Aqua Beverage Clear Close - Free photo on Pixabay (454055)

セックスで濡れやすくするには、セックスの前に水分補給をする方法もあります。セックスのときに愛液という分泌液がでて濡れるのは、汗をかくのと一緒です。

ですので、濡れやすくするためには、水分を補給しましょう。また、日頃から水分を十分に補給して血流をスムーズに保つようにすることも大切です。

目安としては、1日2ℓ以上の水分を摂取するように心がけましょう。尿や汗など体からでていく水分を考えると、2ℓ以上の水分を摂るとことが必要です。

水分不足は、代謝を低下させ血行不良を起こし、濡れにくくなりますので、タップリと水分補給をし濡れる体つくりをしていきましょう。

濡れやすく感度もよくなる膣トレの方法

Female Girl Lady - Free photo on Pixabay (454058)

濡れやすくするには、膣トレーニングをして骨盤底筋を鍛える方法があります。膣トレーニングをすることで、下半身の血液の循環も良くなり、膣潤滑液がでてきやすくなります。

また、膣のゆるみを改善し、締まりがよくなることで感度もアップし、また下腹のダイエットにも効果があります。それでは、濡れやすく感度もよくなる膣トレーニングの方法をご紹介していきます。

膣トレーニングで濡れやすく感度のいい膣をつくっていきしょう。

ペットボトルを使ったトレーニング

Bottle Pet Mineral Water - Free vector graphic on Pixabay (454060)

ペットボトルを使った膣トレーニングをご紹介していきます。①まず、2Lのペットボトルを脚の付け根にはさみます。そして両足のかかとをつけて、つま先を90度に開きましょう。

②次に、おしりの左右の山をギュッと近づけるように力をいれます。ゆっくりと呼吸をしながら、5秒間グーっと力をいれたら、フーっと力を抜きます。

これを一日5分間行います。このときに、前かがみや後ろに反ったりとせず、真っすぐな姿勢をキープしてしましょう。

椅子に座ったままできるトレーニング

Furniture Table Chairs Indoor - Free photo on Pixabay (454062)

セックスで濡れない、気持ちいいと感じられない、もっと締めてと言われた・・・などこのような膣のゆるみの原因は、骨盤底筋の筋力が低下しているためです。

そして、膣を締める動きは、膣ではなく周囲にある骨盤底筋が収縮して起こっています。ですので、膣をトレーニングすることで締まりのいい膣にすることができます。椅子に座ったままできるトレーニングをご紹介します。

『椅子に骨盤を立てるように座ります。そして、両足を揃え両膝の内側に紙を一枚挟み、紙が落ちないように膝をくっつけます』

今回は、椅子に座ったままできるトレーニングですので、テレビを見てる合間など簡単に取り入れることができます。実践して締まった膣にし濡れやすくしていきましょう。

ベッドでできるトレーニング

2 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪