2019年8月23日 更新

セックスで挿入ができない原因は?挿入できない時の対処法や注意点も

性に関する悩みが誰にもあるものです。特に挿入が上手くいかないというのは、致命的でありながらなかなか他の人に相談しにくいもの。しかし責任探しではなく「何ができるか」の対策に目を向けることで状況を劇的に変えることが可能です。一人で悩まず一緒に探っていきましょう。

女性の場合は特に、ストレスによって精神状態やホルモンバランスが大きく乱れることがあります。職場での人間関係や実績、家族との関係、友人同士のいざこざ…など、自分が良く思わない状況の中にいることを感じてしまうと、いくら愛情たっぷりの愛撫を受けたとしても、膣内の愛液は十分に分泌されません。

また女性の場合、「不快」と感じることだけあストレスになるとは限りません。婚約や新居への引越し、職場での新しいプロジェクトの統括など、一見「幸せ」と感じていることでも、「変化」自体が女性にとってはストレスtなってのしかかってきます。

原因④膣口の怪我

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物理的に性器やその周辺に傷が出来てしまい痛み出すという場合もあります。骨盤内の腫瘍(子宮内膜症、子宮筋腫など)や炎症性疾患(性器クラミジア感染症、カンジダ外陰腟炎など)などがその代表例です。

どちらも出血や痛みを伴うものなので「いつもと違うな…」と感じる人は多いそうですが、頑張れば日常生活を続けられるケースがほとんどです。そのため、初期段階での発見がまだまだ不十分な状態ですので、日ごろから自分の身体には責任をもって向き合っていきましょう。

挿入できない時の対処法

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いざ大事なその瞬間になかなか入らないと、誰でも非常に焦るものです。しかしだからといって、力任せに入れようとするとかえって上手くいかないだけでなく、相手にも相当な痛みを与えてしまい二人の関係はギクシャクする一方でしょう。

なかなか入らないというときこそ、落ち着いて適切な対処をすることが大切です。

ローションを使う

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ペニスがうまく相手の膣に入らない時、内部ではどのようなことが起こっているのでしょうか。それは「摩擦」です。膣内が十分にぬれていないので、肌と肌がこすれ合ってお互いにストッパーの様になってしまっています。

女性によってはうまく濡れにくい体質の人もいます。相手も自分ではコントロールしにくいところなので、その場合は潤滑剤(ローション)の力を借りましょう。男性のペニスに塗るところも一緒に手伝ってもらったら、それだけ気持ちも引き合わせることが出来ます。

注意すべきなのが、ローションをつけすぎないということです。ローションをつけすぎてしまうと、コンドームの根元から入り込んでしまってゴムがずり落ちる危険性もあります。

しっかりと愛撫する

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いきなり敏感な膣部分を刺激したり挿入しようとすると、女性の体の準備も整っていないので当然スムーズに入るはずがありません。最初のうちはキスをしたり胸を触るなどして、相手の体全体の感部が高まるまで十分に前戯をしてあげましょう。

相手の表情や声から感度が高まってきたことが確認できるようになったら、徐々に強さや刺激を強くして、しっかりと愛撫に時間をとってみてあげて下さい。愛撫をしっかりとしてあげるとそれだけ、濡れるまでの時間も短くなっていきます。

焦らず時間をかける

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セックスにおいて「焦り」は一番の天敵です。焦りが出てくると普段はスムーズに行えていたことさえも出来なくなってしまいます。更に焦る気持ちはどんなに隠しても相手に伝わります。「自分のせいで…」と女性側の不安も新たに生み出してしまう可能性があり、より膣内が挿入を受け入れにくくなってしまいます。

焦る気持ちをなだめることは容易ではありませんが、なだめられるのは「自分」だけです。リラックスできる言葉を相手にも自分にもかけてあげる、体勢をかえる、一度準備を整え直す、など自分にとってベストな「焦り和らげ方法」を普段から見つけておくことも大切です。

挿入できない時の注意点

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セックスの時は予定外のことが起きがちです。普段と同じように行っていても、自分や相手の体調によって上手くいかないこともあります。また、常に準備をしていても人の気持ちの変化に法則性はないため、自分でも思いがけない感情が出てくるということは多いです。

そんな予定外のハプニング(挿入できない)が起こったとき、もちろん入るようにと策を講じることも大切ですが
二人の関係がギクシャクしないように注意すべき点があります。

無理矢理挿入しない

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「挿入できないないこの状況を、なんとか打破したい!」。誰もが心から願う叫びです…。しかし昔話で太陽と北風が争った時のように、力や勢いで無理やり突き通そうとしたら、かえって抵抗が働き失敗に終わるということが多いです。

また、挿入できていない場合は相手の性器が十分に塗れていない時が多いです。そんな時、無理矢理入れようとしたら相手に非常な痛みを与えてしまいます。

女性からすると、入らない苛立ちを力任せにぶつけられているのだと感じてしまい、責任を感じてしまったり相手への恐怖に変わってしまうこともあります。焦るときだからこそ、決して力任せに無理やり行ってはいけません。

パートナーのせいにしない

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セックスは二人がお互いの気持ちを合わせて作り上げていく営みです。どちらかが一方的に悪いということは決してありません。

女性の性器が十分に濡れないのも、まだ二人が緊張しすぎているという可能性もあり、男性のペニスが上手く勃たないのもまだお互いの体の特徴を知り尽くせていないということも考えられます。

うまく挿入できないからと言って「相手のテクニックが悪い」「慣れていない」と相手に責任を見つけて自分を守ろうとする気持ちも出てくるかもしれませんが、お互いに自分たちで決心して結ばれたパートナーです。お互いの足りないところを補い合う気持ちを忘れないようにしましょう。

原因を考えて必要に応じて病院へ

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もし挿入時に女性の方が耐えきれない痛みを訴えるようであれば、膣内や器官に問題や傷があるのかも知れません。また男性の方も十分に勃たなかったり半勃ちが多いのであれば、勃起不全(ED)の可能性もあります。

「うまく入れられない」という事実ばかりに目がいき恥ずかしがってばかりいては、もしかすると重要な病気が隠れていることを見落としてしまうかもしれません。

暫く頑張った後でも、どうしても挿入できないというのであれば、一度二人で相談して病院の専門機関へ相談(受診)することも検討にいれてみましょう。

セックスのマンネリ対処法

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