2019年10月13日 更新

見捨てられ不安の原因とその対処法!試し行為は見捨てられてしまう?

恋愛がいつも上手くいかない、いつも人の顔色を気にしてしまう人は、「見捨てられ不安」かもしれません。相手の愛情を確かめる為に、わざと試し行為をしてしまうという人も多いのです。今回は「見捨てられ不安」の原因と症状のチェック、そして対処法や克服法も紹介していきます。

目次

Baby Crying Cry - Free photo on Pixabay (447326)

3つ子の魂100までもという言葉の通り、幼少期の体験や環境、そして感情はその後の人格形成に大きく影響を与えてしまいます。

特に自分の感情に向き合わず、上手くいかないことを全て親や他人のせいにしがちな人は、見捨てられ不安を抱えていると言ってもいいでしょう。

しかし、自分が見捨てられ不安かどうかは、案外無自覚な人も多いのです。ここでは、自分が当てはまっているかどうかを確かめる為に、見捨てられ不安に陥る原因を探っていきます。

幼少期に精神的な虐待を受けた

Bullying Child Finger - Free photo on Pixabay (447360)

最近も、幼児虐待で親に殺されてしまう子供の悲しいニュースが増えてきましたが、虐待にも様々な種類があります。育児そのものに無関心なネグレイト、肉体的暴力を振るうDV、その他に精神的DVというものあります。

直接的な暴力を受けていなかったとしても、「お姉ちゃん(お兄ちゃん)でしょ!我慢しなさい!」「お前は本当にバカだ」「なんでそんなにダメな子なんだ」など、言葉による暴力で子供を傷つける親は案外多いのです。

また、両親がいつもケンカしていたり、仕事が忙しくてついイライラするなど、家庭がギスギスした雰囲気だった場合にも、子供は精神的に傷ついています。これらは全て精神的虐待と言えますが、そのことで「見捨てられ不安」になることが多いのです。

愛情不足である

Girl Walking Teddy Bear - Free photo on Pixabay (447376)

自分が親になってみると多少理解出来るのですが、親も所詮は未熟な人間だということです。しかし、子供にはそれが分かりません。その為、弟妹が出来た時に急に「お兄ちゃん、お姉ちゃん」扱いをされてしまったり、子供達を育てる為に働いているのに、仕事が忙しくて構う暇がなかったりというだけでも、親の愛情を感じることが出来なくなってしまうのです。

悲しい事に、親も愛情不足や、見捨てられ不安で育っている場合、自分もどのように子供に愛情を掛けていいか分からない為に、DVや言葉の暴力を躾と称し、負のスパイラルに陥ってしまうことが多いのです。

赤ちゃんが泣くのは、親からの世話をしてもらう為の手段ですが、必死の訴えも無視され続け、願いが叶えられなかった場合、やはり愛情不足を感じて育つことになってしまいます。そして、愛情不足を感じたまま育った子は、見捨てられ不安に陥りやすいのです。

男性不信に陥ってしまっている

Divorce Separation Relationship - Free image on Pixabay (447420)

母親との関係も大切ですが、女性の場合は父親との関係性でも影響が出てきます。父親との関係を上手く築けていなかった場合、男性不信に陥るか、逆にセックス依存症になることも多いのです。

父親がDV傾向であったり、性的虐待をしたり、口も聴いたことが無いほど係わりが少ないなど、父親からの愛情を感じられなかった場合、男性不信になりやすいのです。

極端に男性が怖いと感じる人や、嫌悪感を感じる人、年上ばかり求める傾向にある人、どうしても男に敵対心を持つ人、更にセックスで抱かれている時だけ愛情を感じられるという人は、父親からの愛情を感じられないまま育った傾向にあります。

自信がない

Sad Girl Crying Sorrow - Free photo on Pixabay (447469)

見捨てられ不安になる人の1番の原因は、自分に自信が持てないということです。親からの愛情を感じられずに育つと、自分はダメな子だ、いらない子だと思い込んでしまうのです。

そのような子は、親に愛されようと良い子を演じてみたり、逆に親に感心を持って貰う為に問題を起こしてしまう子もいます。幼少期に親に世話をしてもらえないと、子供は死んでしまうのです。その必死の訴えをを無視されたり、ないがしろにされた場合、子供はとてつもない不安を感じてしまいます。

男女に係わらず、自分以外に兄姉、弟妹などがいて、自分があまり可愛がって貰っていなかったと感じている人は、見捨てられ不安に陥りやすいでしょう。

恋愛依存症に多い!恋愛での見捨てられ不安の特徴

Ballerina Ballroom Dancers - Free photo on Pixabay (447486)

見捨てられ不安の人は、男女共に存在します。しかし、恋愛依存に陥るのは女性の方が多いかもしれません。見捨てられ不安の人が恋愛をした場合、愛情を相手に求め過ぎて失敗する傾向があります。

普段から素直に甘えられないという人や、自分に自信が無いという人は、見捨てられ不安の要素を持っていると言えるでしょう。

いつも相手にフラれてしまったり、浮気をされてしまうなどの失恋が多いのであれば、見捨てられ不安を解消していく必要があります。ここでは、依存症になりやすい、恋愛での見捨てられ不安の特徴を紹介します。

試し行為を行う

Love Rose 14 - Free photo on Pixabay (447518)

見捨てられ不安の人は、自分に価値観を見出せていない為、彼氏や彼女が出来た場合に愛情をたくさん感じようとします。その反動が、相手の愛情がどのくらいあるのかを確かめる、試し行為をしてしまう傾向があります。

試し行為は、人によって様々ですが、「死にたい、辛い」というネガティブ発言をして、心配をしてもらおうとしてみたり、極端な場合はリストカットや、睡眠薬を多量に飲んで自殺未遂をする人もいます。

その他にも、浮気をすることもありますし、急に音信不通になってみたりなど、常に相手に心配してもらったり、気に掛けて貰えるかどうかを無意識で試してしまうのです。

突き放したりこき下ろしを行う

Silhouette Couple People Man - Free vector graphic on Pixabay (447564)

見捨てられ不安の人は、自分に自信が無いが故に、人を信じるということが中々出来ません。その為、相手から受け入れて貰えていない、必要とされていないなどと感じると、不安と恐怖で感情が爆発してしまうことがあります。

例えば、忙しすぎて連絡がおろそかになった場合や、ケンカで軽い口論になった時などでも、不安がピークに達した場合は、相手をシャットアウトする為に突き放したり、激しく罵倒してこき下ろしてしまいます。

根本的には、捨てられた後の悲しみや、嫌われてしまったかもしれないという不安が原因なのですが、相手から見れば突然のヒステリーに感じてしまうでしょう。

相手の行動に一喜一憂してしまう

Dog Cute Animal - Free photo on Pixabay (447963)

見捨てられ不安の人は、相手の顔色や機嫌を窺う癖が付いています。これは幼い頃、良い子にしていなければ可愛がられなかったという記憶が多い人の特徴と言えるでしょう。

その為、自分の感情を抑え込み、相手に良い子だと思われる為に行動するのですが、自己評価を相手に委ねている分、相手の行動に一喜一憂しやすいのです。

人を振り回すことが多いと思われがちな見捨てられ不安の人も、実は相手に感情が振り回されてしまうというということもあります。このタイプの人は、相手にとって都合のいい奴になることも多いと言えるでしょう。

嫌われることに強い恐怖を覚える

Little Boy Hiding Sad - Free photo on Pixabay (447993)

親に暴力を振るわれたり、放置されるなどの虐待を受けたことがある人は、嫌われたことによって命の危険性を感じたことがあるのです。

そこまで激しい肉体的虐待を受けていなくとも、精神的虐待を受け続け、親から搾取児として扱われていたり、機嫌が悪いと無視されたりしたことがあるという人は、相手に嫌われることに強い恐怖心を感じます。

その為、いつもオドオドしていたり、自分の意見を言うことも我慢しがちになるでしょう。この場合も、やはり都合のいい女(男)になりやすい傾向があります。

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