2019年7月31日 更新

悲劇のヒロインの心理5選!うざいと思われる理由や男版についても

うざいと思われてしまう悲劇のヒロイン。実は男性にも存在するのをご存知でしょうか?そして、悲劇のヒロインは病気なのでしょうか?この記事では、人格障害や毒親との関係性、悲劇のヒロインの心理や不倫が関係した悲劇のヒロインの会話などを紹介していきます。

目次

悲劇のヒロインになってしまう原因として、「自己顕示欲が強い」という原因を挙げることができます。子どものころ、「見てみて!」と良く言ったように、人は見て欲しいものなのです。しかしそれが今までの人生で「見てもらう」という事をされていないと、成長するにつれてその満たされていない欲求を満たすために、他者に「見てみて!」「私をもっと見て!」と求めてしまうのです。

ありのままの自分では見てもらえないので、どうやって見てもらおうか?と考えた結果、「悲劇のヒロインになって、不幸な話をする」という選択をしてしまっているのです。不幸な自分を装えば、相手は同情してくれて、話を聞いてくれて、寄り添ってくれると思っているからです。

悲劇のヒロインには肯定を

Fantasy Beautiful Dawn - Free photo on Pixabay (522973)

悲劇のヒロインには、ぜひ肯定をしてあげてください。嫌われがちな悲劇のヒロインですが、実は小さなころからの傷を抱えているからなのです。今まで生きてきて、満たされなかった欲求を、今満たそうと必死になっているのです。

どうやって満たしたらいいのかが分からずに、悲劇のヒロインになることを選択して、今に至っているのです。そんな悲劇のヒロインには、否定をせずに肯定して、ただ話しを聞いてあげて下さい。もし否定をしてしまっては、「また否定された。次はどうしたら認めてくれるだろうか?」と、どんどんと不幸な自慢がエスカレートしてしまうのです。

ただ聞いてあげることよって、悲劇のヒロインの心の中は落ち着いていくものです。人それぞれに生きてきた環境は異なり、出会いも背景もみんな異なります。ぜひ否定をせずに肯定をしてあげてください。

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