2019年7月31日 更新

悲劇のヒロインの心理5選!うざいと思われる理由や男版についても

うざいと思われてしまう悲劇のヒロイン。実は男性にも存在するのをご存知でしょうか?そして、悲劇のヒロインは病気なのでしょうか?この記事では、人格障害や毒親との関係性、悲劇のヒロインの心理や不倫が関係した悲劇のヒロインの会話などを紹介していきます。

目次

悲劇のヒロインがうざいと思う理由として、「自分だけがかわいそうという思考が、理解できないから」という理由があります。悲劇のヒロインというのは、「自分だけがかわいそうで、他人は幸せそう。それが私はとても辛い。私はみんなみたく幸せじゃないから、みんなが私を幸せにして?」と言っています。

周囲の人は、それに理解ができないのです。自分の楽しみは自分で見つけたらいいですし、他人が決めることではありません。しかしそれを悲劇のヒロインは他人に押し付けるので、周囲は全く理解ができないのです。

理由:悲劇のヒロインを生理的に嫌っている

Girl Shy Hands Hiding - Free photo on Pixabay (522808)

悲劇のヒロインがうざいと思われる理由として、「悲劇のヒロインを、生理的に嫌っている」という理由を挙げることができます。「私の不幸な自慢を聞いてくれる?」という空気を感じた瞬間、「無理です!」と身体全体で拒否反応を起こしてしまうからです。

悲劇のヒロインの話を聞いていても何も生産性がなく、ただ励ましたり共感するだけで、それでも悲劇のヒロインは同じ不幸話をしてくるので、もうこれ以上関わりたくないと思っているのです。

扱い方:同情は金輪際しない

Sidewalk Road Stand - Free photo on Pixabay (522815)

悲劇のヒロインの扱い方として、「同情は金輪際しない」という事をおすすめします。悲劇のヒロインの不幸な自慢話に同情をしてしまうと、「この人は私の話を聞いてくれる!」「この人は私を受け入れてくれる!」と勘違いして、永遠と不幸な自慢話を聞かされることになってしまいます。

ですから、扱い方として正しいのは、「同情は金輪際しない」という扱い方をオススメします。同情しないことで、「この人に話しをしても聞いてもらえないから次の人を探そう」と、離れてくれます。

扱い方:話は肯定し、聞いてあげる

Sheep Bleat Communication - Free photo on Pixabay (522823)

悲劇のヒロインの扱い方として、「話は肯定してあげて、聞いてあげる」という事をオススメします。悲劇のヒロインの不幸な話を否定してしまうと、「いいえ!私は本当に不幸です!」と、さらに不幸な話をし始めて、終わりがなくなります。

ですから、すぐに話を終わらせるためにも、不幸な自慢話が始まってしまったら、否定せずに肯定してあげてください。また、話おわったら悲劇のヒロインは満足しますので、話を聞いてあげることもいいでしょう。

悲劇のヒロインは障害なのか

Question Mark Pile Questions - Free image on Pixabay (522832)

それではここからは、悲劇のヒロインは、障害なのか?という事を解説していきます。人格障害、パーソナリティ障害という障害を紹介していきます。

人格障害とは

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (522836)

人格障害とは、境界性人格障害ともいう事ができます。人格障害というのは、10種類ほどあるといわれていて、基本的には人格障害がある人というのは、「偏った思考や行動パターンがあり、学校、社会、家庭生活に支障をきたしてしまう」という特徴があります。

それによって本人自身が苦しんでいる場合もありますし、周囲が苦しんでいる場合もありますが、これは病気ではありません。その人本人がどう捉えるか?という問題なので、その人の性格であり人格なのです。

パーソナリティ障害について

Puzzle Share 3D - Free image on Pixabay (522852)

それでは、ここからパーソナリティー障害について解説します。「人格障害」の項目で解説したように、パーソナリティー障害も、「大多数の人とは、異なった反応や行動をすることで、本人自身が苦しんだり、また周囲が苦しんでしまうという場合に診断される、精神疾患を言います。

物事に対する捉え方や、感情のコントロール、そして、対人関係における衝動のコントロールなどの、広い範囲のパーソナリティー機能が偏ってしまい、問題が起こります。

上記の障害の可能性がある

Baby Girl Shy - Free photo on Pixabay (522859)

悲劇のヒロインというのは、人格障害・パーソナリティー障害という、上記の障害の可能性があります。どちらにもいえることですが、これは精神疾患であり、「病気」ではありません。その人本人の物事の捉え方が偏っているというのが、大きな特徴です。

どう捉えてどう行動するのか?というのは、その人本人の人格であるために、人格障害という事ができます。この場合には、治療がとても難しいといわれています。自分の価値を自分で見出すことができない限り、こうして小さな事も大げさにアピールして、他人を味方につけようと頑張ってしまうのです。

不倫が関係する悲劇のヒロインの例

Checklist Check List - Free photo on Pixabay (522869)

それではここからは、不倫が関係する悲劇のヒロインの例を紹介していきます。不倫をしていて、その関係が終わったときに、悲劇のヒロインの本領が発揮されます。

人は別れ際に本性が出るものです。不倫が関係する悲劇のヒロインの例を、ぜひ参考にしてください。

彼に幸せになってもらいたかったから

Hands Love Couple - Free photo on Pixabay (522871)

不倫が関係する悲劇のヒロインの例として、「彼に幸せになってもらいたかったから」という悲劇のヒロインがいます。不倫をしてさらに離婚した後の会話ではよくあるものです。

「あなたに幸せになってもらいたいから、私は不幸を全てかぶります」「私が我慢をして不幸を味わい、黙っていればあなたは幸せになれる」といったような会話をするのが特徴です。自分がいかに不幸になるか、そして、自分がいかにあなたの幸せを願っているのか、という事をアピールするのです。

最初は怒りをぶつけて、その後に不幸自慢をして同情を得る

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