2019年7月15日 更新

お客様は神様は日本だけ?海外の反応と三波春夫のこの言葉の真意

お客様は神様と言う言葉は、日本だけです。海外の反応はとても冷たいものなのです。三波春夫が使ったこの言葉の真意、そして、クレーマーを逆上させないための返し、どうして年配の人がクレーマーになってしまうのかなどをこの記事で解説していきます。

聞き手の勝手な解釈

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間違って広まってしまった原因に、「聞き手の勝手な解釈」があります。人気がある人の言葉でしたので、あっという間に広まっていきました。当然ですが、人それぞれ解釈の仕方、捉え方の違いが異なります。ですから、美波春夫さんの真意のままに受け取った人もいれば、「お客様は神様だから、何をやってもいい」というような間違った捉え方をしてしまった人もいるのです。

こういった言葉は、一度広まると、どんどんと加速していって、とどまることができません。「使うのやめてくれ」と言っても、「お客様は神様。偉い。」と言った考え方が誰か一人にでも伝わってしまえば、それが伝言ゲームのように伝えられ、広まってしまうのです。

神様と勘違いしている人に対する返しは慎重に

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それでは、ここからは「神様と勘違いしている人に対する返しは慎重に」というタイトルで解説をしていきます。自分は真意を知っているのですが、相手は自分は神様だと思い込みクレーマーになっている人をみて、どのような対応をしていけばいいのかを解説していきます。

本気で勘違いしている人が多いので、小ばかにしたような返しをすると逆上してしまいますし、自分だけではどうにもならない場合も頻繁にあるので、上の人に任せることもとても大切です。

また、悪質な場合には、警察に頼ることも大切です。「お客様は神様だ」と勘違いしているクレーマーから自分の身を守るためにも、うまく対応していきましょう。以下の記事で詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

子馬鹿にしたような返しは逆上に繋がる

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自分はお客様で神様であると勘違いしている人に対して、子馬鹿にしたような返しは逆上に繋がります。自分は神様だと信じてやまない状態でいるので、「何を言っているのだろう?」と子馬鹿にした対応をすると、逆上してさらに激しくなっていきます。

勘違いをしてしまっているクレーマーから自分の身をしっかりと守るためにも、その場は無の境地で、心の中では笑っていてもいいので、態度に出さないように気をつけましょう。それが、お互いの為にもなります。

バイトの人などは上の人に任せる

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自分を神様だと勘違いしている人への対応として、バイトの人などは、上の人に対応を任せるようにしましょう。お客様は神様だと勘違いしている人というのは、上の人からの謝罪を求める傾向にあります。神様の自分に、会社の上層部からの対応がないのは、何事だ!と、怒りを表現する人もいます。

そして、バイトの人にそのようなクレーマーの対応をし続ける責任もありません。話が伝わらないクレーマーには、すぐに上の人に対応を任せましょう。そうすれば、自分は神様と勘違いしてしまっているクレーマーも落ち着きを取り戻すことができます。

悪質な場合は警察に頼る

Cop Policewoman Colleagues - Free photo on Pixabay (482236)

神様と勘違いしている人への対応として、「悪質な場合は、警察に連絡をして頼る」という事をしましょう。自分が神様であって、自分のいう事を聞かないと怒りだすクレーマーは、たまに手に負えない場合があります。そういったときにはすぐに警察に連絡をして、自分の身を守りましょう。

例えば飲食店であれば、他のお客様に危害が加わってしまう場合もあります。そうなると、多大な被害をこうむってしまいます。自分の身を守るためにも、そして、お店や他のお客様を守るためにも、警察を呼んでしっかりとした対応を取ってもらいましょう。

神様クレーマー体験談!!

Bengal Tiger Wildlife - Free photo on Pixabay (482241)

それでは、ここからはあい得ないクレーマーの体験談を2つ紹介します。自分が神様だと思っているクレーマーの実態を知ることができます。本当にこんなクレーマーがいるなんてと驚くかもしれませんが、勘違いをしてしまっているクレーマーというのは、本気で驚くようなクレームをしてきます。

以下の記事をぜひ読み進めていってください。これが神様クレーマーの実態です。

団体旅行で、天気に文句をつける、神様クレーマー

Beach Beverage Caribbean - Free photo on Pixabay (482244)

ある旅行会社の、添乗員が遭遇した、神様クレーマーの体験です。アメリカのグランドキャニオンなどの絶景をめぐるツアーでの出来事です。「天気」というものが、人間が操作できない事は、誰もが容易に想像することができます。もちろん雨が降ったからといって、ツアーが中止になるはずもなく、その時の「運」としか、いいようがありません。

しかし、自分はお金を払っている神様だと勘違いしているクレーマーは、「なんで一生の一度のこの旅行に、雨が降るんだ!?この雨を降らしたのは、あなたのせいではないか?添乗員が雨男だから、こうして雨が降るのではないか?おかげで、一生に一度だと思ってお金を払ったこの旅行が、台無しだ。天気をどうにかしてくれ。そうでないと俺はお金を返してもらう。」と、散散ダダをこねました。

雨といっても、少しだけ小雨が降った程度です。旅行中にずっと雨であったわけではありません。そして、当然ですが、旅行中にずっと雨であっても、それは自然の事なので誰にも操作することは出来ないのは当然の事です。しかし、自分が神様だと思っているクレーマーは、旅行中に小雨が降ったのは、添乗員のせいだと言って聞かず、添乗員があやまり、旅行会社が謝るまで、地べたに座り込んでしまったのです。

ホテルで出会った自称神様女性クレーマー

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リゾートホテルに現れた、自称神様な女性クレーマーに出会った体験談です。リゾートホテルのフロントで勤務していた女性がそのクレーマーに遭遇しました。30代前半の女性は、フロントでチェックインする時にはとても感じのよい女性でした。

しかし、部屋に案内して少し経つと、フロントに電話がかかってきました。そこは自然の場所なので、どんなによい部屋でもアリやヤモリが出るのは仕方のないことですが、アリが一匹入ってきたことに、激怒したのです。「こんな部屋に案内するとは、何事だ!」と言ったように。ホテルのHPにも、お部屋にも、虫が共存していることは記載されていますが、それが許せなかったようです。

Books Reading Beach - Free photo on Pixabay (482269)

その後、自称神様のクレームは続きます。夕食会場で案内された席が気に入らない。スタッフがいつも笑っていないことが気に入らない、大浴場に他のお客様がいることが気に入らない、朝食の時間が気に入らない、食器に少し指紋がついていて気に入らないと、とにかく何度も何度も大泣きしながらフロントに電話がかかってきて、「上司を呼びなさい」と、泣き叫んだそうです。

結局、一番良い部屋にグレードアップし、大浴場は当然ですが予約できないのでお部屋のお風呂に入るように説得し、スタッフの笑顔は気をつけるという事で話がついたそうです。泣き叫んでグレードアップしてからコロリと態度が変わり、チェックインの時にみせた、普通の女性に戻ったそうです。

クレーマーになる年配の人が多い理由

Question Mark Important Sign - Free image on Pixabay (482274)

それではここからは、クレーマーになる年配の人が多い理由を紹介していきます。色々な理由があるので、ぜひ参考にしてみてください。

自分たちが今の時代を築いたという自信

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