2019年7月15日 更新

お客様は神様は日本だけ?海外の反応と三波春夫のこの言葉の真意

お客様は神様と言う言葉は、日本だけです。海外の反応はとても冷たいものなのです。三波春夫が使ったこの言葉の真意、そして、クレーマーを逆上させないための返し、どうして年配の人がクレーマーになってしまうのかなどをこの記事で解説していきます。

Business Suit Man - Free photo on Pixabay (482286)

クレーマーになる人に、年配の人達が多い理由として、「自分たちが、今の時代を築いてきたという自信がある」という理由を挙げることができます。こんな便利な世の中にしてきたのは、間違いなく自分たちの努力のおかげだ。若者が楽しく暮らしているのは、自分たちの世代のおかげだと、信じきっているからです。

お金を使ってあげている・経済を活性化させてあげているという想いで、お金を使う自分は神様だと勘違いをして、クレーマーになってしまうのです。

若者はダメだという決めつけ

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年配者にクレーマーが多い理由として、「若者はダメだと決め付けている」という理由を挙げることができます。この世代は、先輩後輩という、人間関係の上下関係が大好きで、自分もずっと我慢をしてきた世代です。

そういった世代の人が、自由な若者をみて、「自分たちは我慢して努力して築き上げてきたのに、今の若者は我慢も上下関係も何もない」と、それがあたかもダメな事として見ているからです。とても小さな価値観の中で生きているので、クレーマーになってしまうのです。

時代の変化についていけない

Time Timer Clock - Free photo on Pixabay (482317)

クレーマーに年配者が多い理由として、「時代の変化についていけない」という理由を挙げることができます。昔のままで思考停止してしまっており、今の現状を見ることができていません。

「昔はこうだったから、今もこうでなくてはいけない」というような、凝り固まった価値観でしか生きることが出来ない人が、自分はお客様で神様だと勘違いをして、弱そうだと思うところにクレームを出して、自分の立場を守ろうとしているのです。

悪習慣と思っていない

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クレーマーになる年配の人が多い理由として、「それが悪習慣だと思っていない」という理由を挙げることができます。悪意を持ってクレームを出しているのではなく、それが悪習慣だと思っていない、つまり「お客様は神様である。自分は神様である。」と、自信をもって勘違いをしてしまっているので、こればかりは、どうにもなりません。

悪意がある場合には、それに気付いているので改善の余地はありますが、思っていないので自分ですら気付いていないのです。

決定的な解決策は存在しない!自分の力で最善の一手を!

Office Business Accountant - Free photo on Pixabay (482336)

結局は、決定的な解決策は、存在しません。言葉の意味をはき違えている人を正すのは困難ですので、まずはとりあえず折れるか、首になる覚悟で争うかは自分次第となってしまいます。とても難しい問題ですが、自分の身を守るという事は前提として、最善の一手を考えましょう。

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