目次
- 岡山地底湖行方不明事件とは？
- 事件詳細
- 事件の起きた場所
- 警察への一本の通報
- 洞窟探検サークルメンバーが行方不明
- すぐに捜索活動
- 日咩坂鍾乳洞の詳細
- 岡山県の秋吉帯
- 日咩坂鍾乳穴と諏訪洞の関係
- 咩坂鍾乳洞の魅力
- 崩落の危険もある洞窟
- 入洞の届け出はしておらず
- 地底湖までの道のり
- 捜索活動について
- 徹夜での捜索活動
- 大学OBも参加
- 隊員「16年の中で3本の指に入る大変さ」
- 捜査打ち切り
- 捜索活動が難航した理由
- 水中ボンベを持ち込めない
- 支流の流れや障害物
- 水中の視界は1ｍ
- 洞窟探検サークルのメンバー
- 部長：白米美帆
- 副部長：伊藤智子
- 他メンバーについて
- HPやメンバーの記事が削除された
- 事件後すぐにネット上で話題に
- HPのメンバーの名前や日記が削除される
- 本人のIDに誰かがログインして改ざん？！
- 変更された内容
- 「はくさん」という人物
- 洞窟探検サークルの実態
- 鍾乳洞内で飲み会
- 乱痴気騒ぎ
- 恋愛が起きやすい環境
- 事件の不可解な点
- 行方不明後のメンバーの行動
- 救助を求める声がなかった
- 事件について詳しく報道されず
- 記者会見はなし
- マスコミの取材もなし
- HPやmixiの内容が変更された理由は？
- 5人中泳いでいたのは1人？！
- サークルの伝統行事
- 衣服を着たまま
- 「タッチ」と叫ぶ声
- 万全の準備は整えていたとの証言
- ネット上にある事件の真相
- サークルメンバーの殺害説
- 酔っぱらっていた説
- 報道の通り事故
- 白米美帆や伊藤智子の現在は？
- 人形劇団体に在籍？！
- 伊藤智子の所在は不明
- 行方不明者遺体の行方は？
- 1986年の地底湖行方不明事件
- 東京都奥多摩町で遺体発見
- 25年前の不明者だと判明
- 学生たちの悪ふざけが最悪の結果に
謎が残るのが、被害者である名倉祐樹さんのmixiが改ざんされたということ。これはIDとパスワードを入力しないと、プロフィールの変更ができません。本人が携帯を持って水中に潜り、水からあがってきたタイミングで改ざんするのは到底考えられず、第三者によるログインがあったと思われます。
しかもパスワードを知る人物となれば、親しい間柄である可能性も高いです。名倉祐樹さんは本名でmixiを行っていたため、そこから個人情報が繋がってしまうことを恐れたためではないかと、予測されます。
しかもパスワードを知る人物となれば、親しい間柄である可能性も高いです。名倉祐樹さんは本名でmixiを行っていたため、そこから個人情報が繋がってしまうことを恐れたためではないかと、予測されます。
変更された内容
via pixabay.com
名倉祐樹さんは本名でmixiを行っていましたが、事件後すぐに「クラさん」に変わりました。これは本名で検索されるのを防ぐためである可能性が高いです。しかしその後、さらに「ホワイト」にユーザー名が変更されています。
ブログを削除されただけではなく、プロフィール一覧などは全て非公開となりました。中四ケイバー連合というコミュニティにも入っていましたが、事件後に脱退されています。
また白石美帆をマイミク登録していましたが、一度削除され再度また登録されているという謎の行動がありました。これらの不可解な行動は、白石美帆がログインを何度も繰り返し行われたことではないかと言われています。
ブログを削除されただけではなく、プロフィール一覧などは全て非公開となりました。中四ケイバー連合というコミュニティにも入っていましたが、事件後に脱退されています。
また白石美帆をマイミク登録していましたが、一度削除され再度また登録されているという謎の行動がありました。これらの不可解な行動は、白石美帆がログインを何度も繰り返し行われたことではないかと言われています。
「はくさん」という人物
via pixabay.com
事件当時から名倉祐樹さんのmixi情報は、ネット上で話題になっていました。そしてマイミク登録されているところから、自身のプロフィールが判明してしまうのを恐れていたのが、白米美帆です。事件前までは本名で登録していましたが、事件が発生してからは「はくさん」に変更しています。
その後、さらに変更され「うすた」というユーザー名になったようです。「うすた」に変更されてからはプロフィール内容も変更され、趣味から「お酒・アウトドア」が削除されていました。
岡山地底湖行方不明事件に関連するものを消したいという思いからでしょうか。
その後、さらに変更され「うすた」というユーザー名になったようです。「うすた」に変更されてからはプロフィール内容も変更され、趣味から「お酒・アウトドア」が削除されていました。
岡山地底湖行方不明事件に関連するものを消したいという思いからでしょうか。
洞窟探検サークルの実態
via pixabay.com
事件は起こるべくして起きたと思われても仕方がないくらい、洞窟探検サークル活動の実態は呆れるものでした。場所は岡山県天然記念物にも指定された場所。本来であれば自然を守り探検を楽しまなければならないはずです。
洞窟探検サークルが、この場所に来たのは自然の中の探検を楽しむものとは到底思えません。名倉祐樹さんのブログが消去されたのは、交友関係から個人情報が明かされるのを防ぐためだけではなく、サークル活動の実態を知られるのを防ぎたかったためとも言われてます。
洞窟探検サークルが、この場所に来たのは自然の中の探検を楽しむものとは到底思えません。名倉祐樹さんのブログが消去されたのは、交友関係から個人情報が明かされるのを防ぐためだけではなく、サークル活動の実態を知られるのを防ぎたかったためとも言われてます。
鍾乳洞内で飲み会
via pixabay.com
日咩坂鍾乳穴に限らず、洞窟内で飲酒をするのは日常茶飯事だったようです。それは洞窟探検サークル部員だけではなく、OBや他大学の探検部・山岳部が集まり大人数で行われることもありました。
その様子を書かれたブログのスクリーンショットがネット上で流れていて、それは今回の被害者・名倉祐樹さんが書いたものと言われています。
その飲み会は数日間に渡り、鍾乳洞内の最深部で行われていたと言われています。この飲み会でメンバーが泥酔することも少なくなかったようです。
その様子を書かれたブログのスクリーンショットがネット上で流れていて、それは今回の被害者・名倉祐樹さんが書いたものと言われています。
その飲み会は数日間に渡り、鍾乳洞内の最深部で行われていたと言われています。この飲み会でメンバーが泥酔することも少なくなかったようです。
乱痴気騒ぎ
via pixabay.com
呆れた実態はまだまだあります。飲み会で盛り上がってくると食べ物やお酒を投げ合ったり、男女問わず服を脱いで裸になったりと、乱痴気騒ぎを起こしていたというのです。
クリスマスにはケーキを鍾乳洞の奥までリレーして、食べていたという書き込みも発見されています。鍾乳洞環境を悪化させる行動を平気で行えるサークルだったようです。
本人たちもそれがルールやモラルを逸脱しているとは思わず、サークル活動の楽しみのひとつとして常習化してたことが分かります。
クリスマスにはケーキを鍾乳洞の奥までリレーして、食べていたという書き込みも発見されています。鍾乳洞環境を悪化させる行動を平気で行えるサークルだったようです。
本人たちもそれがルールやモラルを逸脱しているとは思わず、サークル活動の楽しみのひとつとして常習化してたことが分かります。
恋愛が起きやすい環境
via pixabay.com
洞窟探検サークルのメンバーは男子15名、女子10名と恋愛が起きやすい環境でもありました。部長・副部長がどちらも女性ということもあり、恋愛関係のもつれもあったのではないかと言われています。
そして事件についての情報が飛び交っていたサイト「2ちゃんねる」では、OBと名乗る人物が現れました。それをきっかけに洞窟探検サークル部員と思われる人物の書き込みが加速し、部員内でのもつれが見られたことから、痴情のもつれが事件のきっかけとなったのではないかという憶測もあります。
そして事件についての情報が飛び交っていたサイト「2ちゃんねる」では、OBと名乗る人物が現れました。それをきっかけに洞窟探検サークル部員と思われる人物の書き込みが加速し、部員内でのもつれが見られたことから、痴情のもつれが事件のきっかけとなったのではないかという憶測もあります。
事件の不可解な点
via pixabay.com
洞窟探検サークルメンバーは、おおやけの場で真実を語らないどころか、証言を二転三転したり積極的に情報を開示しなかったりと、不可解な点が大きくみられました。
事件当日から捜索終了後までの不可解な点をピックアップしてみました。不可解なのはサークルメンバーだけではなく、報道関係の行動も謎が残ります。
ネット上で関連する情報も消去され、高知大学の説明もなく現在に至っています。捜索も終了している今、真実を知る術は残っていないのでしょうか。
事件当日から捜索終了後までの不可解な点をピックアップしてみました。不可解なのはサークルメンバーだけではなく、報道関係の行動も謎が残ります。
ネット上で関連する情報も消去され、高知大学の説明もなく現在に至っています。捜索も終了している今、真実を知る術は残っていないのでしょうか。
行方不明後のメンバーの行動
via pixabay.com
名倉祐樹さんが行方不明となってから、部員たちは見つからない彼を残し鍾乳洞を後にしました。ここでも不可解な点がひとつあります。彼が生きている可能性があるにも関わらず、誰もその場に残らず捜索隊を待たなかったことです。
しかしそれは彼らの体力の限界を考えると、やむをえない場合も考えられます。しかしさらに疑問なのが、命綱を全て回収して鍾乳洞を出たということ。
地底湖の岸と湖面の高低差は5メートルです。到底命綱無しでは岸にあがることができません。せめて命綱だけは残して、救助を依頼するという方法は取れなかったのでしょうか。
しかしそれは彼らの体力の限界を考えると、やむをえない場合も考えられます。しかしさらに疑問なのが、命綱を全て回収して鍾乳洞を出たということ。
地底湖の岸と湖面の高低差は5メートルです。到底命綱無しでは岸にあがることができません。せめて命綱だけは残して、救助を依頼するという方法は取れなかったのでしょうか。
救助を求める声がなかった
via pixabay.com
日咩坂鍾乳穴に入洞したのは13名ですが、地底湖まで行ったのは名倉祐樹さんを含む5名。その中でも入水したのは名倉祐樹さんだけです。彼の様子を観察していましたが、溺れる様子も見られず助けを求める声も聞こえなかったと言われています。
しかし捜索隊の話によると、地底湖は霧がかっていて視界も悪かったようです。岸で待っているメンバーは、名倉祐樹さんがどのような状況になっているかは、確認できなかったのではないでしょうか。
地底湖には支流もあるため、助けを呼ぶ間も無く流されてしまった可能性も考えられます。
しかし捜索隊の話によると、地底湖は霧がかっていて視界も悪かったようです。岸で待っているメンバーは、名倉祐樹さんがどのような状況になっているかは、確認できなかったのではないでしょうか。
地底湖には支流もあるため、助けを呼ぶ間も無く流されてしまった可能性も考えられます。
事件について詳しく報道されず
via pixabay.com
4 / 7
