目次
- 日本には地図にない村が存在する?
- 【千葉県】「地図に載らない村」
- 千葉県の大多喜町「地図に載らない村」
- 地図にない村の様子
- 【山梨県】地図にない村「八坂村集落」
- 山梨県の八坂村集落
- 八坂村集落の様子
- 【都市伝説】存在未確認の地図にない村
- 樹海村(山梨県)
- 池添村(所在不明)
- 杉沢村(青森県)
- 犬鳴村(福岡県)
- 南馬宿村(秋田県)
- 下多島村(宮城県)
- 甲頭倉集落(滋賀県)
- 地図にない村がある理由
- ダム建設等の中止
- 交通開発の影響
- 事件の影響
- 働き口がない
- 日本にある曰く付きの村
- 巨頭オ(鹿児島県)
- クロ衆の集落(鹿児島県)
- 地図から消された村「大久野島」
- 大久野島とは?
- 地図から消された理由
- 現在の大久野島
- 恐怖!地図にない駅「きさらぎ駅」
- ゲームのモデルになった廃村
- SIRENとは?
- 秩父の岳集落
- まだまだ未確認の村がある可能性大!
「池添村」は日本のどこかにあると言われていますが、その所在は不明となっています。「池添村」は限界集落で名字も3種類くらいしかないそうです。村には郵便局や雑貨屋くらいしかなく、住民は野菜を自給自足で生活していると言われています。
ネットでよく取り上げられていたのは、「お盆になるとトラックがやってきて家の前に花を置いていく」という奇怪な現象や、「池添村を訪れた部外者は数年以内に亡くなってしまう」という恐ろしい都市伝説です。どこに存在するかもわからない村の噂ですから信憑性は薄いですが、実際に訪れてしまったらと思うと恐ろしいです。
ネットでよく取り上げられていたのは、「お盆になるとトラックがやってきて家の前に花を置いていく」という奇怪な現象や、「池添村を訪れた部外者は数年以内に亡くなってしまう」という恐ろしい都市伝説です。どこに存在するかもわからない村の噂ですから信憑性は薄いですが、実際に訪れてしまったらと思うと恐ろしいです。
杉沢村(青森県)
via pixabay.com
「杉沢村」は地図にない村として最も有名な場所です。とても危険な村とされていて一度村に入ると呪われてしまい、二度と出ることはできないと言われています。
そのいわれは昭和初期、杉沢村で一人の男が発狂し、村人全員を惨殺した後に自殺したことが始まりと言われています。それ以来、村には殺された村人の霊がさまよい、村に入った者に襲いかかると言われています。杉沢村の入り口には朽ちた鳥居とドクロの形をした岩があるそうです。しかしその存在を確認できた人はおらず、場所は青森と言われていますが詳細は特定されていません。もし鳥居とドクロの岩を見かけたらすぐに立ち去ることをお勧めします。
そのいわれは昭和初期、杉沢村で一人の男が発狂し、村人全員を惨殺した後に自殺したことが始まりと言われています。それ以来、村には殺された村人の霊がさまよい、村に入った者に襲いかかると言われています。杉沢村の入り口には朽ちた鳥居とドクロの形をした岩があるそうです。しかしその存在を確認できた人はおらず、場所は青森と言われていますが詳細は特定されていません。もし鳥居とドクロの岩を見かけたらすぐに立ち去ることをお勧めします。
犬鳴村(福岡県)
via pixabay.com
こちらもネットで有名な場所です。「犬鳴村」は福岡県の有名な心霊スポットである旧犬鳴トンネルの先にあると言われています。トンネルの前には「白のセダンは迂回してください」という看板が立てられていて、村の入り口には「この先は日本国憲法は一切通用しません」という看板が立てられているそうです。
この村の住民は異常に足が速く、村に入って仕掛けの紐に引っ掛かると大きな音がなり、大きな斧を持った村人が駆けつけるそうです。村には朽ちたセダンの残骸が取り残されていて、これは島根からセダンでこの村に行ってきたカップルが村人に襲われ殺された時の車で車のナンバーは島根ナンバーです。
また犬鳴方面には「犬鳴谷村」という村がありましたが、犬鳴ダムの完成により水没しています。しかし、噂となっている犬鳴村は今も住民が住んでいるため、犬鳴谷村とは全く関係のない場所です。
この村の住民は異常に足が速く、村に入って仕掛けの紐に引っ掛かると大きな音がなり、大きな斧を持った村人が駆けつけるそうです。村には朽ちたセダンの残骸が取り残されていて、これは島根からセダンでこの村に行ってきたカップルが村人に襲われ殺された時の車で車のナンバーは島根ナンバーです。
また犬鳴方面には「犬鳴谷村」という村がありましたが、犬鳴ダムの完成により水没しています。しかし、噂となっている犬鳴村は今も住民が住んでいるため、犬鳴谷村とは全く関係のない場所です。
南馬宿村(秋田県)
via pixabay.com
秋田県に”日本政府に忘れられた唯一の村”と題した「南馬宿村」という村があるとされ、村のホームページも存在するのです。ホームページではどこの都道府県にも属していない悲劇の村とされ、「村八分」の習慣が根強く残っていることがかかれています。
「村八分」とは、村社会の中で掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して対象の人と交際を絶つことを示します。 わかりやすく言えば、大人の集団いじめということですが、それは”無視をする”や”集会などに誘わない”などの生ぬるいものではありません。家を放火したり後ろから刃物で刺傷、杵で頭を潰したなどの命に関わる内容です。
このホームページでは、柔軟剤の香りで村の女性を誘惑したとして「村八分」になった例や「村八分」の発生する条件や対策が載せられています。残念ながらこのホームページは偽物と言われてますが、信じてしまう人も多いほどしっかりと作りこまれています。気になる方はぜひホームページをチェックしてみてくださいね。
「村八分」とは、村社会の中で掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して対象の人と交際を絶つことを示します。 わかりやすく言えば、大人の集団いじめということですが、それは”無視をする”や”集会などに誘わない”などの生ぬるいものではありません。家を放火したり後ろから刃物で刺傷、杵で頭を潰したなどの命に関わる内容です。
このホームページでは、柔軟剤の香りで村の女性を誘惑したとして「村八分」になった例や「村八分」の発生する条件や対策が載せられています。残念ながらこのホームページは偽物と言われてますが、信じてしまう人も多いほどしっかりと作りこまれています。気になる方はぜひホームページをチェックしてみてくださいね。
下多島村(宮城県)
via pixabay.com
下多島村とは、自殺者が非常に多いという都市伝説があります。しかもすべて首吊り自殺だったということです。道端のとある電柱は首つりに使われるのが公然の事実だったという噂があります。宮城県に下田島村という似た名前の村が存在していたため、下田島村のことではないか、と言われています。下田島村では部落差別がひどく、差別を苦にしての自殺したのでは?と言われています。
また宮崎県佐土原町、現宮の崎県宮崎市にあった場所には、かつて下田嶋村が存在していました。そのため、宮崎県にある村ではないかともいわれています。また下多島村があるからには上多島村もあるといわれていて、宮崎県には実際に上田嶋村も存在したのです。
また宮崎県佐土原町、現宮の崎県宮崎市にあった場所には、かつて下田嶋村が存在していました。そのため、宮崎県にある村ではないかともいわれています。また下多島村があるからには上多島村もあるといわれていて、宮崎県には実際に上田嶋村も存在したのです。
甲頭倉集落(滋賀県)
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甲頭倉集落は滋賀県犬上群にある廃集落です。滋賀県では有名な登山スポットの霊仙山の近くにあり、廃集落となっているので地図には載っていません。
この辺りは廃集落が多く、高度成長期に林業や採堀などを目的にして開かれた土地ですが、時代を経て必要性が失われ、1960年には住民がひとりだけになり準廃村になったのです。現在では完全なる廃村となり、立ち入ろうと思ったら役場の許可が必要になっています。
この辺りは廃集落が多く、高度成長期に林業や採堀などを目的にして開かれた土地ですが、時代を経て必要性が失われ、1960年には住民がひとりだけになり準廃村になったのです。現在では完全なる廃村となり、立ち入ろうと思ったら役場の許可が必要になっています。
地図にない村がある理由
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これまで地図に載っていない村をご紹介してきましたが、どうして地図にない村は存在するのか、気になる理由に迫っていきましょう。オカルト的な理由を期待しているようでしたら、意外に正統派な理由に思わず納得してしまうかもしれません。
ダム建設等の中止
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地図に載っていない村が存在する理由が、ダムの建設等の中止です。ダムの建設等をするためには、それなりの田舎や移転させる人口が少ない土地を選びます。ダムの建設予定地に集落や町がある場合は、その町のコミュニティを崩さないために住人をまとめて他の場所へ移転させるという措置をとることが多いのです。
しかし、移転後にダム建設等が白紙になることがあるそうです。その場合、湖の底に沈むはずだったその集落は誰もいない廃墟としてその場所に残り続けてしまいます。しかしダムが建設されたことになるため、集落のあった場所は地図上では水色に塗りつぶされてしまうというわけです。
しかし、移転後にダム建設等が白紙になることがあるそうです。その場合、湖の底に沈むはずだったその集落は誰もいない廃墟としてその場所に残り続けてしまいます。しかしダムが建設されたことになるため、集落のあった場所は地図上では水色に塗りつぶされてしまうというわけです。
交通開発の影響
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交通開発の影響によって廃村となり、地図に載らない村となるケースもあります。新しい道路やバイパスができたため、もともと使っていた道は使われなくなり、その道路と共に周辺の家やお店の利便性が低くなり、そこに住んでいる住人は移住せざるを得なくなります。人がいなくなれば廃墟だけが残り、村はあるのに住民がいないため地図には載らない村となるのです。
人通りや利用する人がいなくなり廃墟だけが残ると、そこは暴走族のたまり場や自殺スポットとなるケースがあります。地元の人だけが知る誰も寄り付かない場所になるため悪用されやすいのです。またこういった場所には悪い噂が立ったり心霊スポットになりやすく、危険な地図に載らない村になるのです。
人通りや利用する人がいなくなり廃墟だけが残ると、そこは暴走族のたまり場や自殺スポットとなるケースがあります。地元の人だけが知る誰も寄り付かない場所になるため悪用されやすいのです。またこういった場所には悪い噂が立ったり心霊スポットになりやすく、危険な地図に載らない村になるのです。
事件の影響
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事件などで廃村になる場合は、怪談話や都市伝説となっていくケースがあります。田舎や小さな村で殺人事件などがあった場合、その情報はすぐに村全体に知れ渡ります。
そんな事件があるとその村には住みたくなくなり、若い人は出て行ってしまったり、新たにこの村に住もうとは思わなくなってしまうのです。その結果、いつの間にか廃村になり事件があったことが取り上げられ、悪い噂が流れるのです。
そんな事件があるとその村には住みたくなくなり、若い人は出て行ってしまったり、新たにこの村に住もうとは思わなくなってしまうのです。その結果、いつの間にか廃村になり事件があったことが取り上げられ、悪い噂が流れるのです。
働き口がない
via pixabay.com
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