2019年8月17日 更新

エスニックジョークとは?クスっと笑えるエスニックジョーク8選!

日本は島国なので、人種や民族のことについてのトークするという習慣もなく慣れていません。自分の気持ちより評判を気にするので、海外の反応は気になります。海外では、人種や民族について話すのが大好きな人が多く、これをジョークにしてトークするのがエスニックジョークです。

目次

エスニックジョークで、国民性などをネタにする時は「誰にでもわかるような特徴を挙げる」をポイントにすることが重要です。日本人は『普通』の立場にいたがるので『統計』をとることを好む民族ですが「誰にでもわかるような特徴を挙げる」とは、その『特徴』のことです。

エスニックジョークから、他の国の誰にでもわかるような特徴の、ステレオタイプの国民性や民族性を知ることもできます。エスニックジョークはただの笑い話ではないのです。奥が深いのです。

相手の性格や立場を考えてジョークを言う

Orthodontics Smile Teeth - Free vector graphic on Pixabay (556891)

例えば、本当に弱っている人に、本気で傷つけることを言う人のはシャレにならないのでNGですし、本気で気にしていることを、本気で傷つけにいくのもジョークではすみません。

国民性や民族性の違いで、傷つくポイントと笑えるポイントは全く違います。だから、日本のお笑いのスペシャリスト達が「世界でお笑いの仕事の勝負に出るのは難しい」と言うのです。エスニックジョークを言いたいなら、相手の性格や立場を考えてジョークを言う事が重要です。

侮蔑的な表現をしない

Tree Frogs Pig - Free photo on Pixabay (556893)

エスニックジョークでもブラックジョークでも、どんなジョークでも「本気で侮蔑的な表現をしない」というものでなければジョークにはなりません。ただの文句や悪口になってしまいます。

ジョークを言うには、いろんな意味で頭の良さが試されるので、揶揄するときにもウィットに富んだクレバーでスマートさが必要とされます。ジョークなのに笑えないものや、笑わせられなかったりすると、もれなく失笑されたり「喧嘩売ってるのか?」とされることになります。

歴史・宗教・政治については触れないのが無難

Globe Trotter Traveller - Free photo on Pixabay (556896)

日本人は、基本『仏教徒』であることが多いですが、特に宗教について熱くトークすることはなく、もちろん「宗教が違うから」と戦争したりすることなど発想にもありません。なので、海外の人から見ると「無宗教だ」とされることが多いです。

海外では、歴史・宗教・政治についてトークすることが大好きな人が多く、違う宗教=敵とみなされ、攻撃し合うことも珍しいことではありません。今までされてきた戦争の理由は、ほぼ『宗教』なので、エスニックジョークでは触れないのが無難です。

エスニックジョークは奥が深い!

Water Beach Sea - Free photo on Pixabay (556898)

エスニックジョークは、誰にでもわかるようなステレオタイプの国民性や民族性の違いを、わざと大人風に辛めに揶揄して楽しむジョークなので、みんなでワイワイとするようなお酒の席でのほうが真剣に受け取りすぎずに笑えることができます。

そして、国の力関係は時代とともに変わることもあるので「いつまでそんな事言ってるの!?」となることもあります。例えば、中国は今では強大な国になりましたし、ヨーロッパのいくつかの国は深刻な経済事情を抱えていることもあります。

みんなが気持ちよく「そーそー!そのとおり!」と笑わせられるエスニックジョークが言える人は、海外では「スマートでクレバーな人だ」と評価されてモテます!会話の糸口になるものなので、いくつか知っておくと便利でおすすめです。

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