2019年8月17日 更新

エスニックジョークとは?クスっと笑えるエスニックジョーク8選!

日本は島国なので、人種や民族のことについてのトークするという習慣もなく慣れていません。自分の気持ちより評判を気にするので、海外の反応は気になります。海外では、人種や民族について話すのが大好きな人が多く、これをジョークにしてトークするのがエスニックジョークです。

目次

ドイツ人は時間に正確で「Puenktlichkeit ist alles.(時間厳守が全てだ)」という有名な表現まであります。一度約束した事は、とにかく何が何でも守り、途中で投げ出すことが嫌いで責任感が強く真面目です。

日本人はとかく争いごとを避けようとする傾向がありまが、ドイツ人は自分が一番と自惚れており「言わなければ負け」になり、意見の対立は当たり前で、激論や論争も平然として行います。

きっちりしていることが好きなので、綺麗好きで衣服、住居、車など常にきれいにしています。

イタリア

Flag Italy Green - Free photo on Pixabay (556863)

イタリア人は、陽気で明るく脳天気で、おしゃべりが好きで褒め上手で表裏がありません。仕事や趣味、そして愛することにいたるまで情熱的で「スロー、スロー、マイペース精神』という言葉が有名なほどとにかくマイペースで、不正確でルーズです。

しかし、困っている人を見ると放っておくことができない性格で、子供っぽく好奇心旺盛でもあります。大声で喧嘩しますが、仲直り前提ですが絶対に謝りはしません。そして、とても保守的でマザコンです。

ロシア

Russia Flag National - Free vector graphic on Pixabay (556867)

ロシア人は、意味なく笑顔を見せることを嫌い「なぜ笑っているのか怪しい」と考えます。ヨーロッパ寄りの遺伝子とアジア寄りの遺伝子が混ざっている巨大な国では「女性は、非常に美意識が高く女性らしくあることが重要」で「男性は、強く男性らしくある事が重要」とされます。

ロシア人にとって『友達』とは、ただの知り合いではなく、頻繁にメールや電話で話したり会ったり、個人的な事を相談し合ったりする人のことで、寒いので大好きな強いお酒ウォッカを浴びるように飲みながら話します。

中国

The Chinese National Flag - Free image on Pixabay (556868)

人とのつながり、コネが何より一番の中国人は、何をするにしても親戚や友人とすることを大切にしています。国民の数が多いので、自分を主張しなければ埋もれてしまいます。日本の『謙遜』は一切通用しません。とにかく大きな声で話します。

「中国」の名にも表れていますが、自分たちの国が世界の中心であり、それ以上の国・民族は地球上に存在しない、という上から目線の思考が強く、度を越した自信過剰な性格で、ルーズでサービス精神もありませんが、家族のために出世したいという欲が強いです。

韓国

Korea Julia Roberts Flag - Free image on Pixabay (556869)

19~29歳の間の約2年間、一部の男性を除きほぼ例外なく兵役の義務があり、訓練により、国を守り、国に忠誠を誓うことを義務付けられ、強い愛国心を持つ教育と反日教育をされます。

被害者意識が非常に強く、どんな物事や人に対してもイチャモンを付けることに関しては天下一品です。「勝つためならどんなズルをしても良い」と、平気でルールを破る国として有名です。

せっかちで自己主張が激しく、あらゆることに激情型の性格を持ちます。

海外の反応は?外国人から見た日本のイメージ

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日本人は「日本に生まれたから日本人」と特に疑問に思うこともなく、日本人に対して詳しく調べて教育されることもなく、自国のことに対して興味を持たないような文化で、なんならアメリカの事情について詳しく知りたいと思っている人が多い不思議な国です。

しかし、海外旅行も手軽になり、いつでもどこでも誰とでもネットで繋がれることで、世界が狭くなりインターナショナルな環境になることで、海外の人から見た日本の印象から逆に教えられることも増えました。日本人から見た日本人と、海外から見た日本人は違います。

エスニックジョークを知ることで、海外の人は、日本人に対してどのようなイメージを持っているのかがわかります。エスニックジョークで使われているステレオタイプの日本人の特徴とは、どのようなものがあるのでしょうか。

真面目

Hands Friendship Friends - Free photo on Pixabay (556873)

日本の電車の話は、日本人の国民性を表すものとしてあまりにも有名な「日本人は真面目」ネタの一つです。日本では「できます」といったことはするのが当然ですが、そうではない国のほうが多く「できないときもあるのが人間でしょう」と悪びれることもない国が多いです。

海外では「電車がいつ来るかわからない」「遅れて到着するのが当たり前」ですが、日本では「何十秒遅れて到着いたしました。お急ぎの方が多い中申し訳ございません」とアナウンスされるので、初めて知る外国人を驚愕させ続けています。

日本には世界中のレストランがありますが、本国の人たちが「自分の国で食べるより美味しい」と言うことで「これ以上進化しないでほしい」と心配されるほど、物事を追求するのが好きな国でもあります。日本人にとっては当たり前なことでも、海外の人にとっては「なぜそこまでするの?」と不思議に思うことの一つです。

仕事人間

Home Office Workstation - Free photo on Pixabay (556874)

日本では『仕事』を生きがいにすることが美徳とされ「仕事をするために生きて仕事をする」という、よく考えてみれば意味不明な考え方をするのが普通なので、海外の人から見ると「仕事人間」と思われています。

アメリカは「やるかやられるか」の国なので仕事しなければ、人生の負け犬になるので仕事します。フランスやイタリアなどのヨーロッパでは、貴族or一般人なので「愛に生きることが素晴らしい人生」となり、仕事は二の次というわけです。

意見の主張をしない

Secret Lips Woman - Free photo on Pixabay (556876)

日本では、誰かに攻撃されることがあっても「大人の対応」「同レベルに立たずに相手にしない」などという対応が『美徳』とされるので、海外でも同じように対応しがちです。

ですが、海外の人は「攻撃したのに攻撃し返してこない」=「自分より弱い人」と思われるのが、日本人の「海外あるある」です。

あと、日本では「Yes」「No」とはっきり返事しないのが「大人の配慮」という日本の『美学』なので「で、結局返事は?」と思われることが多いです。これも、弱さからの対応と取られてしまいます。

アニメや漫画の技術が高い

Fantasy Fairy Tale Girl - Free image on Pixabay (556877)

「日本といえば、アニメ」と言われるのが、ステレオタイプの日本人です。仕事が理由で日本にいる外国人でなければ、ほとんどの人が日本に来るきっかけは「日本のアニメが好きだから」と言う理由での人が多いでしょう。

日本の「かわいい」と言う言葉も海外で「kawaii」として有名なほど、日本人は「綺麗」「美しい」より強いものとされるほど、かわいいものが好きというのが有名です。なので、海外では幼く見られたり弱く見られたりしがちです。

クスっと笑えるエスニックジョーク8選

Smile List Tear Off - Free photo on Pixabay (556878)

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