2019年8月17日 更新

エスニックジョークとは?クスっと笑えるエスニックジョーク8選!

日本は島国なので、人種や民族のことについてのトークするという習慣もなく慣れていません。自分の気持ちより評判を気にするので、海外の反応は気になります。海外では、人種や民族について話すのが大好きな人が多く、これをジョークにしてトークするのがエスニックジョークです。

目次

思わずクスっと笑ってしまうようなジョークが『エスニックジョーク』です。ステレオタイプではありますが、各国の国民性や民族性、そして国と国の関係性などを知れるものもあります。

例えば、私たち日本人は、アメリカや、韓国や中国のことについては詳しくても、ヨーロッパの国と国の関係性につては、殆ど知らないと言ってよいほどでしょう。

日本から見るヨーロッパは、ヨーロッパから見るヨーロッパとは全く違うので、思わずくすっと笑う前に「なぜ?」と想い「そうだったのか!」と同時に興味深いものになることもあります。

沈没船で海へ飛び込むよう促すには

Ship Shipwreck Adventure - Free image on Pixabay (556882)

ロシア人には、海の方をさして「あっちにウォッカが流れていきました」と伝える。イタリア人には「海で美女が泳いでます」と伝える。フランス人には「決して海には飛び込まないで下さい」と伝える。イギリス人には「こういうときにこそ紳士は海に飛び込むものです」と伝える。

ドイツ人には 「規則ですので飛び込んでください」と伝える。アメリカ人には「今飛び込めばヒーローになれるでしょう」と伝える。中国人には「美味しい食材が泳いでますよ」と伝える。日本人には「みなさん飛び込んでますよ」と伝える。

韓国人に対して言おうとした時、ある一人がそれを止めました 「なぜ止めるのですか?」 「やめておけ、後で服が濡れたと謝罪と賠償を要求される」

無人島に男2人女1人が流れ着いたら

Jeep South Island An Uninhabited - Free photo on Pixabay (556883)

イタリア人たちは、男二人が女をめぐって争い続ける。ドイツ人たちは、女は片方の男と結婚し、もう片方の男が戸籍係を務める。フランスたちは、女は男の一人と結婚し、もう一人と浮気する。アメリカ人たちは、女は男の一人と結婚して子供も生むが離婚し、親権を争うためにもう一人の男に弁護士役を頼む。

オランダ人たちは、男二人はゲイで結婚し、女は無視される。日本人たちは、男二人は、女をどう扱えばよいか東京の本社に携帯電話で聞いた。ブラジル人たちは、三人で楽しそうにカーニバルし始め、飽きること無く踊り続ける。ロシア人たちは、女は愛していない方の男と結婚し、三人で果てしなく嘆き悲しむ。

瀕死のユダヤ人商人が家族が側にいるか確認した理由

Door Original By Hand - Free photo on Pixabay (556884)

あるユダヤ人商人が、臨終の床にありながら 「愛する我が妻は居るか」と言いました。すると、妻は「ええ、ここに居るわ」と言いました。 ユダヤ人商人は「愛する息子は居るのか」と言いました。すると、息子は「ここに居るよ、父さん」 と言いました。

ユダヤ人は「・・・娘は。」と言いました。すると、娘は「ここに居るわ。お父さん」 と言いました。その瞬間、老いた商人はガバッと起きあがって叫びました 「なんだって!?それじゃ一体誰が店番をやってるんだ!」と。

行方不明になった手荷物を返す時の航空会社の対応

Airport Transport Woman - Free photo on Pixabay (556885)

飛行機に乗せたスーツケースがやっと戻ってきました。日本の飛行機会社の職員は、頭をペコペコ下げながらやってきました。アメリカの職員は、弁護士を連れ「当社に責任はない」と言いながらやってきました。インドの職員は、3日後にやってきました。

イタリアの職員は…来るはずがありませんでした。ヨーロッパでは、日本のように「どんなお客様でも、お客様神様です」とは考えません。よっぽどのセレブリティ以外は、お客様も従業員も同じという考えです。そして、仕事が生きがいとは考えません。

アメリカは何でも「専門家に任せる」=ここでは「弁護士に任せる」となるわけです。インドでは、人が多すぎて一個人のために時間を使う人などいないというわけです。日本では「良い仕事をしている人が良い人生を送れる」というのが普通なので、思わず笑ってしまうというわけです。

イエス・キリストが投石の刑を止めると

Cross Church Faith - Free photo on Pixabay (556886)

「今まで一度も、心の中ですら姦淫の罪を犯したことのない者のみ石を投げるがよい」 と、イエスは罪を犯した女に石を投げる人々に向かってこう言いました。 すると...

アメリカ人は「私は誇りを持って武器を取る!」と石をぶつけ、心の中というプライベートな問題に踏み込もうとしたイエスを告訴する。イギリス人は「こりゃ一本取られた」と大笑いし石を投げる。 フランス人は「心の中の姦淫」という罪なき甘美を責めるイエスに猛烈に石を投げ始める。

ドイツ人は、辺りが一瞬シーンと静まり返るが「でも法律だから」という誰かの独り言により石を投げる。 イタリア人は、絶妙なトンチで騎士のようにその女を救いハートをつかもうとしたイエスの手練手管に感心するが、最初から何が罪だったのかよくわかっていない。

もし五人集まれば

Men Women Apparel - Free photo on Pixabay (563030)

アメリカ人は、競争する。フランス人は、同時にしゃべりだす。ドイツ人は、自分の国の政治について話す。イタリア人は、着ている服について話す。ロシア人は、互いに賄賂の話を持ち出す。ソ連系諸国人は、オレンジジュースを一本買って五人で分けて飲む。

インド人は、踊るか映画見る。アフガン人は、金がなければ働き、あれば寝る。アラブ人は、四人が手をたたき、一人が踊る。イラク人は、クーデターを練る。シリア人は、互いに秘密警察かもしれないと疑い別れる。エジプト人は、水タバコを吸う。韓国人は、会社を作り、日本の製品をコピーする。

北朝鮮人は、「金正日万歳!」と叫ぶ。日本人は、少なくとも三人は忙しいから、五人集まるのは無理。

草むしりをいろんな民族にさせてみると

Actress Model Young - Free photo on Pixabay (563031)

イタリア人は、しょっちゅう休憩し、ろくに草もむしらず時間が来たら帰宅する。イギリス人は、仕事はするがとっかかるまでのコーヒータイムが長い。アメリカ人は、草刈り機がくるまで休憩する。フランス人は、とりあえず芸術的な草むしりを追求する。

ドイツ人は、面積から必要な仕事量を割り出し、計画的に草をむしり雑草の根一つ残さず刈り取ってしまう。日本人は、ドイツ人と同じ方法で草を刈ってしまうが、刈り取った後に会社まで作ってしまう。

飛び出してきた歩行者を車ではねてしまったら?

Black And White People Couple - Free photo on Pixabay (563033)

アメリカ人は「私は一言も話さない。全ては弁護士と交渉してくれ」と言う。ドイツ人は「あなたが加入している保険会社の損害賠償額と免責条項等を教えてください』と言う。イタリア人は「あなたに娘さんはいる?」と言う。イギリス人は「今日は誰とも話さないと賭をしてたのに、話さなければならないじゃないか!」と言う。

フランス人は「なにぼさっと運転しているんだ。こっちにだって飛び出す権利があるはずだ。あなたはわたしが飛び出す権利を認めないというのか!』と言う。日本人は「飛び出した私も悪いんですよ。示談にします、保険を使います?わたしはどっちでもいいですよ」と言う。

中国人は、不法滞在をしているので一目散に無言で逃げる。

エスニックジョークを言う際に気を付けること

Laughs Smiling Baby - Free photo on Pixabay (556889)

エスニックジョークは、ただの「悪口」「批判」などという「ディスる」ためのジョークではありません。一歩間違えると相手に不快感を与えてしまう可能性もあります。エスニックジョークを話す際には、ポイントが重要になります。

聞いた国の人に「そのとおり!」「おもしろい!」と思わせることができて、初めてエスニックジョークになります。

日本人にわかりやすく例えるなら『綾小路きみまろ』さんといったところでしょうか。けっこうな事を言っていますが、言われている中高年の日本人が、お腹を抱えて涙を流して笑ってしまうのです。

国民性などをネタにする時は誰にでもわかるような特徴を挙げる

Open Arms Child Happy - Free photo on Pixabay (556890)

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