2019年3月19日 更新

事なかれ主義は嫌われる?日本人にありがちは特徴と心理10選!

あなたは事なかれ主義という言葉の意味を知っていますか?実は日本人に多いと言われていて国民性ともいわれます。特に職場の上司がこのタイプだと、とても嫌われますよね。ここでは、事なかれ主義の対義語や、具体例、類語についてご紹介しましょう。

目次

事なかれ主義の特徴と心理【職場編】

Poor Black Poverty - Free photo on Pixabay (110523)

それでは、事なかれ主義の特徴と心理とは、いったいなんなのでしょうか?ここでは職場での特徴について解説していきます。

他人との争い事をさけることや、自分で解決できない可能性があるときに、事なかれ主義になる傾向があります。職場では特にこれが顕著にでるということなのです。

他にもリスクを冒したくないという危機管理や、当事者意識が薄かったり、自分を守りたいという本音が見え隠れし、自分と出世のことしか頭にないことが多いのです。

他人との争いを避ける

Old Man India Sadhu - Free photo on Pixabay (110522)

他人との争い事をさけるというのも、事なかれ主義の特徴と心理のひとつです。他人との争い事が苦手な人は、事なかれ主義になることが多いです。

特に職場では、他人と争っても忌み嫌いあってしまうだけで、なんの解決にもならないケースが多いのです。自分一人の要望だけではどうしようもならないからです。

トラブルを起こして、面倒なことになるよりは事なかれ主義で争い事を避けた方が、よっぽどましだと思っているのです。特別に争ってまで、自分の意見を通したりする必要がないと思っています。

自分で解決できない可能性がある

Hand Man Watch - Free photo on Pixabay (110521)

事なかれ主義の特徴と心理のひとつに、自分で解決できない可能性があるということがあります。特に職場では、他人と争っても意味がなく、なんの解決にもならないケースが多いのです。

職場はチームプレイで物事が動いています。一人の意見ではなく、上司や相手先の意見が重要です。自分一人の要望だけではどうしようもならないからです。

チームプレイでは、物事に対し、波風が立たないように対応することがなにより重視される傾向があります。事なかれ主義の人は、争い、けんかを嫌い、何よりも平穏なことを重視するので、こういった傾向があるのです。

リスクを犯したくない

Hip Hop Dancer Silhouette - Free photo on Pixabay (110520)

事なかれ主義の特徴と心理のひとつに、リスクを冒したくないということがあります。リスクを冒したくないので、争い事を避けてしまうのです。

リスクを冒したくないので、物事に対し、波風が立たないように対応します。事なかれ主義の人は、争いや喧嘩がとにかく嫌いで、何よりも平穏なことを臨みます。

争いや喧嘩が生まれると、新たなトラブルが発生するリスクがあります。最悪の場合、部署異動や、解雇になるリスクまであるのです。だからこそ自然と事なかれ主義になってしまうのです。

当事者意識が薄い

Man Sitting Back - Free photo on Pixabay (110519)

当事者意識が薄い、というのも、事なかれ主義の特徴と心理のひとつです。リスクを犯したくないので、他人事になってしまうのです。

他人との争い事をさけるというのも、事なかれ主義の特徴と心理のひとつです。他人との争い事が苦手な人は、事なかれ主義になることが多いです。

さらに、当事者意識が薄いので、仕事であっても、自分とは関係ない、誰かがなんとかすればいいやと思っています。特に職場では、他人と争ってもなんの意味もない、自分は関係ないと思っているのです。

自分を守りたい

Business Man Newspaper - Free photo on Pixabay (110518)

自分を守りたいという心理が、事なかれ主義の特徴ともいえます。自分一人の要望だけではどうしようもならないと諦める一方で、自分がかわいくて仕方ないので、面倒なことに巻き込まれたくないからです。

トラブルを起こして、面倒なことになるよりは、事なかれ主義で争い事を避けた方が、よっぽどましだと思っているのです。それには、自分を守りたいという防衛本能が働いています。

自分を守りたいという本能が先走るので、特別に誰かと争ってまで、自分の意見を通したりする必要がないと思っています。物事の波風を無理に立てたくないのです。

自分と出世のことしか頭にない

Hunger Hungry Eating - Free photo on Pixabay (110517)

事なかれ主義の特徴と心理のひとつに、自分と出世のことしか頭にないということがあります。自分と出世のことしか頭にないので、それに邪魔になるようなリスクは犯さないですし、する必要がないと思っています。

物事に対し、波風が立たないように対応することが事なかれ主義の特徴ともいえますが、自分と出世のことしか頭にないので、もちろん深く関わろうとしません。

事なかれ主義の人は、争いや喧嘩ごとをなにより嫌い、自分と出世のことしか頭にないので、何よりも平穏なことを望みます。出世の邪魔になるようなリスクを犯したくないので、他人事になってしまうのです。

事なかれ主義の特徴と心理【パートナー編】

Man Standing Looking - Free photo on Pixabay (110516)

それでは、事なかれ主義の特徴と心理とは、いったいなんなのでしょうか?ここではもし自分のパートナーが事なかれ主義だった時の特徴について解説していきます。

対応するのが面倒だったり、すぐに謝って解決しようとするなどの特徴あります。他にも、問題があってもいつの間にかなかったことにしていたり。事なかれ主義のパートナーをもつとイライラすることが増えます。

他にも、すぐに責任転嫁するなどの特徴があります。自分の旦那に当てはまる…と納得した方も多いのではないでしょうか。ここでは事なかれ主義のパートナーの心理と特徴についてご紹介します。

対応するのが面倒

Person Man Male - Free photo on Pixabay (110515)

事なかれ主義のパートナーの心理と特徴のひとつに、対応するのが面倒というのがあります。こちらが真剣に話していても、対応するのが面倒なので、事なかれ主義を貫きます。

対応するのが面倒なので、あまり、深く物事を考えずに対応しようとします。正直、どうでもいいと思っているので、対応するのが面倒なのです。問題があってもいつの間にかなかったことにしてしまうのです。

本来ならば、問題が起こったら、パートナー同士のことなので二人で考えて解決することが大切です。しかし、事なかれ主義のパートナーは、対応するのを面倒なことだと思っているので、軽くあしらうのです。

すぐに謝って解決しようとする

Emotions Man Happy - Free photo on Pixabay (110514)

事なかれ主義のパートナーの心理と特徴のひとつに、すぐに謝って解決しようとするというのがあります。謝っとけばいいや、という軽い気持ちなのです。事なかれ主義のパートナーをもつとイライラすることが増えます。

すぐに謝って解決しようとするので、本来ならば、問題が起こったら、パートナー同士で解決しようと思うはずなのに、すぐ謝ってしまいます。

二人のことなので二人で考えて解決することが大切にもかかわらず、すぐに謝って解決しようとするので、問題がうやむやにされてしまうのです。

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