2019年3月19日 更新

事なかれ主義は嫌われる?日本人にありがちは特徴と心理10選!

あなたは事なかれ主義という言葉の意味を知っていますか?実は日本人に多いと言われていて国民性ともいわれます。特に職場の上司がこのタイプだと、とても嫌われますよね。ここでは、事なかれ主義の対義語や、具体例、類語についてご紹介しましょう。

目次

問題があってもいつのまにかなかったことにしている

Man Male Boy - Free photo on Pixabay (110513)

問題があってもいつの間にかなかったことにしているというのも、事なかれ主義のパートナーの心理と特徴です。いつのまにか解決したことになっていたり、うやむやにされているのです。

対応が面倒なので、問題があってもいつの間にかなかったことにしているのです。あまり、深く物事を考えずに対応しようとするからです。正直、どうでもいいと思っているのです。事なかれ主義のパートナーをもつとイライラすることが増えます。

問題があってもいつの間にかなかったことにしているので、本来ならば問題が起こったら、パートナー同士のことなので二人で考えて解決することが大切ですが、それを怠って、なかったことにするという無責任な態度をとるのです。

責任転嫁する

Box Sport Men - Free photo on Pixabay (110512)

責任転嫁するというのも、事なかれ主義のパートナーの心理と特徴のひとつに挙げられます。自分のことではなく、他人事であり、自分にとっては関係ないことだと思っているので、責任転嫁するのです。

いつの間にか問題がなかったことにしているので、責任転嫁してしまいます。本来ならば、問題が起きたらすぐにパートナー同士のことなので、二人で考えて解決するにもかかわらず、それができません。

事なかれ主義の恋人、夫婦間での特徴や心理で、もっとも相手をイライラさせるのが、この責任転嫁です。自分は悪くないし、と思っていて、それを態度に出して、謝ればいいんでしょう?と開き直ってくるのです。

事なかれ主義は結局損をする?その理由は?

Sculpture Bronze The Listening - Free photo on Pixabay (110511)

それでは、事なかれ主義はこのまま放っておいて良いのでしょうか?結局損をしてしまうというデータも、実は出ているのです。

事なかれ主義は何もしないことによって、何も解決しないので、問題を先送りにします。結果、損をしてしまうのです。ここでは、その理由を解説します。

逃げ癖がつくようになったり、チャレンジ精神がなくなることもあり、他人との衝突は先送りにしているだけで、避けられないですし、いざという時に動けないというデメリットがあります。

逃げ癖がつく

Building Joy Planning - Free photo on Pixabay (110510)

事なかれ主義は結局損をするといわれる理由のひとつに、逃げ癖がつくということです。事なかれ主義は何もしないことによって、何も解決せず、逃げ癖がつくのです。

逃げ癖がつくということは、いざという時になにもできなくなるということです。常に面倒なことから逃げてきたので、対応できません。逃げることが癖になっているのです。

何か大きなチャンスが巡ってきたときにも、逃げグセがついているために、身動きができず、チャンスを逃してしまいます。逃げ癖がつくということは、自分の弱さを隠し続けて、いざという時になにもできなくなるということです。

チャレンジ精神がなくなる

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チャレンジ精神がなくなるというのも、事なかれ主義は何もしないことによって、何も解決しなくなり、事なかれ主義は結局損をする理由の一つです。

逃げ癖がついているので、なにかにチャレンジしよう、頑張ってみようというチャレンジ精神がなくなるのです。事なかれ主義がスタンダードになると、チャレンジ精神がなくなります。

新しいことを始めるのにはリスクがあります。ずーっと事なかれ主義を続けていると、チャレンジ精神がなくなるので、何かリスクのある新しいことをやってみようという気持ちがなくなるのです。

先送りにしているだけで他人との衝突は避けられない

Business Man Newspaper - Free photo on Pixabay (110508)

事なかれ主義は結局損をする理由のひとつに、他人との衝突は避けられないという現実があります。ただ、問題を先送りにしているだけなのです。

事なかれ主義は何もしないことによって、何も解決しないので、他人との衝突があったときにはそのままにします。結果、他人との衝突は避けられないので、ぶつかります。

問題は、先送りにしているだけで何も解決していないのです。他人との衝突は避けられないですし、結局解決しないまま放置されているだけのことなのです。

いざという時に動けない

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事なかれ主義は何もしないことによって、何も解決せず、いざという時に動けません。これも、事なかれ主義は結局損をするといわれる所以です。

逃げ癖がつくということは、いざという時になにもできなくなるということです。事なかれ主義は何もしないことによって、いざという時に動けなくなります。

結局、何も解決しない、ということになり、逃げ癖がついてチャレンジ精神もない、いざという時に動けない人間になるのです。

事なかれ主義が嫌われる理由

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ここまで、事なかれ主義のデメリットを書いてきましたが、まだまだ、事なかれ主義の人が嫌われる理由があります。

事なかれ主義の人が嫌われる理由は、頼りないところであったり、結局自分のことしか考えていないということがあります。

他にも、何に対しても曖昧でズルイ部分があったり、言うことがコロコロ変わるというのも、事なかれ主義の人が嫌われる理由です。

頼りない

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事なかれ主義の人が嫌われる理由のひとつに、頼りないということがあります。問題があってもいつの間にかなかったことにしているので、頼りなくうつります。

事なかれ主義の人は、基本的に責任転嫁してしまいます。本来ならば、問題が起きたらすぐにパートナー同士のことなので、二人で考えて解決するにもかかわらず、それができません。

ですから、事なかれ主義の恋人、夫婦間での特徴や心理で、もっとも相手をがっかりさせるのが、この頼りないところです。いざという時に何もできないですし、すぐ逃げようとする癖がついているので、みんながっかりしてしまいます。

自分のことしか考えてない

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事なかれ主義の人が嫌われる理由は、結局、自分のことしか考えていないということです。そのいやらしい部分が見え隠れするところが、無責任でどうしようもなくうつるのです。

自分を守りたいという本能が先走るので、何か問題が起きても、自分は悪くないし、と思っていて、それを態度に出して、謝ればいいんでしょう?と開き直ってくるのです。

トラブルを起こして、面倒なことになるよりは、事なかれ主義で争い事を避けた方が、よっぽどましだと思っているのです。それには、自分を守りたいという防衛本能が働いていて、結局は、自分のことしか考えていないわがままな人なのです。

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