2019年7月14日 更新

フリーライター染谷悟とは?追っていたプチエンジェル事件と死の関係

ある事件を追っていたフリーライターの染谷悟は、事件発覚後のわずか2ケ月後に東京港で遺体となって発見されました。彼が追っていたのはプチエンジェル事件。政治家や皇族、三菱商事など大物人物が多く係わっていたと言われています。今回は、染谷悟と事件の概要を紹介します。

目次

Carbon Barbecue Embers - Free photo on Pixabay (462778)

黒木昭雄が亡くなる直前、「打ち合わせに行く」と家族に伝えて家を出ました。その翌日には、何故か「墓参りに行く」というメールを家族に出しています。

たまたまその日に仕事が休みであった、寺のある地域の近くに住む黒木昭雄の長男が寺に向かい、父の遺体を発見することになりました。

それが、2010年(平成22年)11月2日(火)でした。遺書には、岩手の事件が人生を変えたと書かれており、車内には練炭が置かれていたことで、自殺として処理されたのです。

他殺の可能性があるとしつつ、結果的に自殺として処理された

Candle Flame Water - Free photo on Pixabay (462800)

亡くなる直前の2010年(平成22年)11月1日(月)、黒木昭雄は小原勝幸の懸賞金が、岩手県警の要請によって100万円から300万円になったという情報や、事件隠蔽の為に税金が使われているなどの告発文を、ツイッターや今も残されている彼のブログにて発信しています。

更に、県警や警察庁などの情報を乗せた記事だけ消されていることと、それらの記事を復元中だということも、黒木昭雄は訴えていました。

果たして自殺を考える人間が、直前までこのように精力的に活動するものでしょうか?警察では、黒木さんの遺体の検死はしましたが、司法解剖はせず、結局自殺として処理してしまうのです。

プチエンジェル事件には多くの噂が渦巻いている

Angel Figure Sculpture - Free photo on Pixabay (462816)

もし本当に、プチエンジェル事件に係わっている者達が、組織的で更に大物人物ばかりなのであれば、事件の真相がこの世の中に出てきた場合、この国の中枢がほとんど消えてしまう程の大騒動となります。

その為、真実が全てこの世に出てくることは無いのかもしれません。しかし、現在世界情勢の流れは確実に変わっており、戦後レジーム(体制)が塗り替えられようと動き出しています。

体制が変われば、いつかプチエンジェル事件の新たな真実が出てくる可能性があります。ただし、やはり隠される部分は出てきてしまうでしょう。そのくらい、世界の支配体制や日本の支配層と裏世界は、大きく繋がっているのです。疑惑の多いこの事件は、真実が見えてくるまで人々は噂を止めることはありません。

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