目次
- 尼崎児童暴行事件の概要
- 現場は加害男児の自宅
- 加害者男児は性的暴行だけでなく口止めのための暴行も
- 被害女児の訴えにより事件発覚
- 尼崎児童暴行事件の詳細
- 事件のきっかけは親のアダルトビデオ
- 2006年11月女子児童を誘い男児の家へ
- 「ズボンとパンツを脱げ」と命令
- 男児は女児の性器を舐め、指を入れる
- 「絶対に親に言うな。言ったらしばく」と口止め
- 女児は石を投げられたことを教師に相談
- 女児は女友達に性的暴行を受けたことを相談
- 女友達が母親に報告
- 保護者面談にて女友達の母親が先生に報告
- 女児の母親が小学校側に呼び出され報告を受ける
- 男児の父親も小学校側に呼び出される
- 男児は「やっていない」と否定
- その日の夜に男児が性的暴行を認める
- 学校側は教育委員会へ連絡せず
- 女児の母親が警察に相談
- 事件後の経緯
- 校長室で女児家族・男児家族が顔を合わせる
- 男児の父親はもし自分の子が加害者側だったら「殺します」と答えた
- 転校をすることで話は成立
- 加害男児の母親が被害女児の母親に封筒を差し出す
- 加害男児の母親からファミレスに呼び出される
- 加害男児の父親が「妻が脅迫された」と証言
- 加害男児の父親が「うちの息子に手を出したらただでは済まんぞ」と恐喝
- 転校は破談になり話は平行線
- 事件後も繰り返された集団性的暴行
- お互いの引越しはなし
- 事件後も同じ学校に通う
- 加害者側に「罰」はなかった
- 女児家族が引越し出来なかった理由
- シングルマザー
- 経済面
- 市の教育委員会側の問題発言
- 被害者の女児にも落ち度がある
- 学校から加害男児が強く迫ったとは聞いていない
- 尼崎児童暴行事件の真相
- 初対面時の加害者父の対応
- 学校側は教育委員会に連絡していなかった
- 市教委と学校の対応はなし
- 加害者側には借金があった
- 加害者の男子児童・家族について
- 実名は「鈴木健人」との噂
- 父親
- 母親
- 被害者の女子児童・家族について
- 被害者女児
- 父親
- 母親
- 加害者側の現在・事件後の加害者側について
- 男子児童の怪死の噂
- 創価学会との関係
- 関係したといわれている「創価学会」とは
- 創価学会とは
- 創価学会が起こした社会問題
- 創価学会会員の芸能人
- 創価学会に対する世間の声
- 「何故報道されない?」ネットの反応
- 尼崎は事件が多い
- 加害者が未成年
- 教育委員会や警察の規制
- 尼崎児童暴行事件が報じられない理由
- 被害者女児の精神的苦痛への配慮
- 日本で起きた性犯罪事件
- 米人英会話教師性的暴行事件
- 和歌山少年暴行事件
- 聖神中央教会事件
- 埼玉児童性的虐待事件
- 旭川女子中学生集団暴行事件
- 解決はしていない!性犯罪の再犯率は高い
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教育委員会へ学校側が報告しなかったことに、憤りさえ感じた被害者女児の母親は警察へ相談することにしてみました。その時に対応したのは少年課。その担当の警察官は「うちから児童相談所に連絡を入れてもいいが、(当事者の)歳が歳なので、学校から児童相談所に連絡を入れてもらった方がいい」とアドバイスをしてきたのです。
事件後の経緯
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「尼崎児童暴行事件」の詳細を少しはわかっていただけたでしょうか。どれ程、被害者女児が苦しくつらい思いをしたのか、加害者男児がいかに卑劣な暴行をしたのかを。しかし、この「尼崎児童暴行事件」には事件後も様々なトラブルがでてきます。
被害者家族と加害者家族の対応など、事件後もまだ続いた話し合い。事件の経緯を、順を追ってご説明していきたいと思います。
被害者家族と加害者家族の対応など、事件後もまだ続いた話し合い。事件の経緯を、順を追ってご説明していきたいと思います。
校長室で女児家族・男児家族が顔を合わせる
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被害者の母親が教育委員会へ問い合わせをした12日の夕方、学校で女児家族・男児家族が集められ顔を合わせることになりました。そこにいたのは、加害者男児と母親の二人だけ。そこで、被害者女児の母親が「なぜ、お父さんがいないのですか?」と聞いたところ、母親は慌てた様子で電話を掛け始めたと言います。
そして、加害者男児の父親は40~50分後位に校長室へ到着しました。男児の父親は「すみません」と言うだけで反省している様子はなかったといいます。
そして、加害者男児の父親は40~50分後位に校長室へ到着しました。男児の父親は「すみません」と言うだけで反省している様子はなかったといいます。
男児の父親はもし自分の子が加害者側だったら「殺します」と答えた
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話し合いが行われる中、加害者の母親だけがしきりに「本当に申し訳ありません」と泣くばかりで、加害者男児本人も父親も、どこか上の空で反省はしていないように見えたと言います。被害者女児の母親は段々と腹が立ってきて、「主人は死んだけどもし息子がそういうことをしたら土下座すると思います。お宅に、娘さんがいないのですか?」と問いました。
「います」と加害者男児の父親が答え、「同じ目にあったらどうしますか?」ともう一度父親に聞いたところ、父親は『殺します』そう答えたと言います。
「います」と加害者男児の父親が答え、「同じ目にあったらどうしますか?」ともう一度父親に聞いたところ、父親は『殺します』そう答えたと言います。
転校をすることで話は成立
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話し合いをした中で反省の素振りを見せなかった加害者男児と父親。そこで、被害者女児の母親は「あなたたちと同じ街に住んでいるのは嫌です」つまり、この街から出ていってほいしい、その思いを加害者家族にしっかりと伝えました。加害者の母親は「すぐには無理ですが、そうします」そう答えました。
その時、加害者男児の父親は黙ったままの状態だったと言います。ひとまず、話し合いは加害者男児の家族が転校するということで話は成立しました。
その時、加害者男児の父親は黙ったままの状態だったと言います。ひとまず、話し合いは加害者男児の家族が転校するということで話は成立しました。
加害男児の母親が被害女児の母親に封筒を差し出す
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話し合いの二日後、再び両家が校長室で対面することになります。ソファーに座るなり加害者男児の母親が差し出してきたものは、お金の入った封筒でした。「今は、これしかできません」と。
しかし、被害者の母親は「これはなんですか?受け取れません」そう言ってお金の入った封筒を断りましが、すると、加害者男児の父親が「出るとこに出てください」と言ってきたのです。被害者女児の母親は言っている意味がよくわからずにいると、それは【裁判で下された判決を受け入れる】そのような意味合いのものでした。
しかし、被害者の母親は「これはなんですか?受け取れません」そう言ってお金の入った封筒を断りましが、すると、加害者男児の父親が「出るとこに出てください」と言ってきたのです。被害者女児の母親は言っている意味がよくわからずにいると、それは【裁判で下された判決を受け入れる】そのような意味合いのものでした。
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被害者女児の母親は娘がまだ小学生なこともあり、この事件のことを荒立てる気はありませんでした。しかし、加害者家族は「出るところにでてください」というばかり。すると、話し合いに参加していた先生が「お母さんはどうしたいのですか?」と被害者女児の母親に聞いてきました。
被害者女児の母親は「(加害者家族に)引っ越してほしいです。もしそれが無理ならば、私たちの方が引っ越します。ただし、引っ越し費用は出してください」そう、加害者家族に伝えました。
被害者女児の母親は「(加害者家族に)引っ越してほしいです。もしそれが無理ならば、私たちの方が引っ越します。ただし、引っ越し費用は出してください」そう、加害者家族に伝えました。
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「引っ越しの具体的な値段は?」と先生が質問し、「敷金や礼金、引っ越し費用で150万もあればお釣りがでるんじゃないでしょうか」と答えたところ、加害者男児の母親は「こちらは、これで(先程差し出した封筒)で精一杯です」と言ってきました。
一度は、加害者男児の家族が転校をする形で話は終わったはずなのに、再び話は振り出しに戻ってしまったのです。
一度は、加害者男児の家族が転校をする形で話は終わったはずなのに、再び話は振り出しに戻ってしまったのです。
加害男児の母親からファミレスに呼び出される
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しかし、その二日後事態は急転します。加害者男児の母親が、被害者女児の母親に電話を掛けてきたのです。「女同士で話がしたい」という内容のもので、ファミレスで話をすることになりました。ファミレスで加害者の母親は、父親がなぜあのような態度をしたのか話したといいます。
父親の様々な事情を話し終わった加害者男児の母親は、話の最後に、再び「申し訳ありません」と言いました。被害者の母親は「(加害者男児が)こうなったのは親の責任でもあると思います。子供をいい方向に導いてあげるのも親の役目です。何とかしてあげてください」そう被害者男児の母親に訴えかけました。
父親の様々な事情を話し終わった加害者男児の母親は、話の最後に、再び「申し訳ありません」と言いました。被害者の母親は「(加害者男児が)こうなったのは親の責任でもあると思います。子供をいい方向に導いてあげるのも親の役目です。何とかしてあげてください」そう被害者男児の母親に訴えかけました。
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加害者男児の母親は「私たちのせいで、引っ越しされなければならないなんて、本当に申し訳ありません」そう言い、加害者男児家族が引っ越し費用を負担することで、ファミレスでの話し合いはまとまったのです。そして、お互いに「ありがとう」と感謝の気持ちを言い別れたのでした。
加害男児の父親が「妻が脅迫された」と証言
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ファミレスでの話し合いは、お互いに納得のいくものだったと思っていた被害者女児の母親。しかし、その二日後に警察から一本の電話が入ったのです。「あまりひどいことを言わない方がいいですよ」そのような内容の電話でした。被害者女児の母親は、なんのことがわからず驚き警察に話を聞くと、加害者男児の父親が警察に「妻が(被害者女児の母親に)恐喝された」と警察に訴えていたのです。
警察に「現金(封筒の)受け取ったでしょう?」と聞かれ「受け取っていません」と答えると警察も驚いた様子を見せたのです。一通り警察に説明をしたら、警察も事情を聞き納得したのですが、話があまりにも違いすぎて被害者女児の母親は驚きを隠せませんでした。
警察に「現金(封筒の)受け取ったでしょう?」と聞かれ「受け取っていません」と答えると警察も驚いた様子を見せたのです。一通り警察に説明をしたら、警察も事情を聞き納得したのですが、話があまりにも違いすぎて被害者女児の母親は驚きを隠せませんでした。
加害男児の父親が「うちの息子に手を出したらただでは済まんぞ」と恐喝
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