2019年7月20日 更新

戦争とレイプは切り離せない関係?実際に起こった事件とは

戦争を経験したことがない私たちは、幸せなことに戦争中に本当に起こった出来事を知りません。戦場は男性だけの戦争の場所ではなく、女性にとっても戦場でした。何でもありなのが戦争なので、男性は殺されて当然で、女性はレイプされて当然とされたのです。

戦争とレイプの関係性

War Child Suffering - Free photo on Pixabay (491943)

戦争を知らない世代にとっては、何のために戦争して、その戦争で具体的に何をされるか知りません。メディアは、子供が見ることもあり、本当に起こった生々しい話は語られることはあっても放送されることはありません。

ここでは、もし戦争が起こると具体的に何をされるのか?実際に起こったことを知ることで「絶対に戦争を望まない」と強く思うことができます。

愛する家族や周りの人を守るために戦争が起こったとしても、戦争は他人を狂わせます。

戦争とレイプ

War Desert Guns - Free photo on Pixabay (491944)

戦争は、はっきり言って命を奪い合うものです。どんな人も命が終われば終わりです。なので頭の中で「すべてを奪う前のことは、何をしてもよい」というように変換されます。

戦争はレイプされるものでもあります。戦争の混乱に乗じてレイプはおこりやすく、また、女性だけではなく男性や少年などへのレイプも後を絶ちません。

戦勝国が戦負国に上陸した時はまさに地獄です。そして、戦勝国が上陸した10ヶ月後には混血児がたくさん生まれるというわけです。

戦時中は集団レイプも行われる

Chess Game Fun - Free photo on Pixabay (491946)

人の命を奪う時には、特に集団で命を消すか消されるかの非常時には「生活の一部が戦争」という人以外で、冷静でいられる人などいません。

尋常ではない興奮状態の時、男性がどんな行動をとるのか想像することは難しくありません。そのまま、誰に対してもその尋常ではない興奮を当て冷ますようにレイプします。相手が敵戦国の人間なら、なおさら興奮は増します。

戦争時は、女性はレイプしてもよいものに変わります。勝つものは何をしても許されるのが戦争です。

女性だけではなく男性へのレイプも

War Destruction Despair - Free photo on Pixabay (491948)

レイプは何も女性だけに向けられるものと決まっていません。想像してみてください。何をされるかもわからないまま、殺されるかもしれない場所へ向かう男性たちの気持ちを。

殺されなくて済んだことと、人を殺したこと。一寸先のことで自分が終わるか相手が終わるかで、悲しいのか嬉しいのか、傷ついているのか傷つけているのか、感情はもうめちゃくちゃです。

相手は女性でも男性でも、子供でも動物でも、とにかくこのめちゃくちゃな感情を収められるものならなんだって良いのです。

敵国女性へのレイプも多発

People Adult Woman - Free photo on Pixabay (491949)

女性ならレイプしてもよいものに変わる戦争時に、敵国の女性ならなおさら「レイプだろうが何だろうが何でもあり」です。子供の前だろうが、妊婦だろうが、戦利品みたいな感覚です。

女性もそう感じています。受け入れるか殺されるか自害するか、もう自分から逃げられる手立てがないので、尋常ではない悲しみと恐怖に襲われる毎日です。

もし生き残っても何をされるかわかりませんし、味方に何という目で見られるのか想像しただけでもう「死ぬも地獄生きるも地獄」とはこのことを言うのかとさえ感じます。

レイプと殺害は隣り合わせ

Soldier Military Usa - Free photo on Pixabay (491951)

「レイプしたからもう殺さない」わけないんです。「敵国を根絶やしにする」「万が一生き残しておいて自分に不利になるような事態を避けたい」と、殺してしまう場合だって多いです。「こんなことされてかわいそうだ」と殺す兵士もいるでしょうし、ここは戦場ですからわざわざ無残な殺し方をする人もいます。

敵国の兵士に見つかってなにもされないわけがありません。周りもみんなそう思っています。「相手国に見つかる」=「レイプされる」「運が良ければ生き残れる」

負けた国では陵辱がおこる

Woman Female Warrior - Free image on Pixabay (491953)

戦争は、もれなくみんな戦利品にならされます。相手がどんな人でも好きでも嫌いでもなくても、殺さなければ殺されるので選択の余地などありません。

負ければ、凌辱のすべてを尽くしてすべて持っていかれます。自分だけではなく愛する人や家族もです。やるかやられるかで中間地点がなく、負ければ「生きているだけまし」という扱われ方を受けます。

そんな状況で生かされているときに、敵国が現れれば、まさに筆舌に尽くしがたい恐怖を感じることしかできなくなります。

戦勝国が戦負国に対して

Children Of War Hungry Sadness - Free photo on Pixabay (491954)

戦勝国が戦負国に対してすべてを奪うことを目的にするのが戦争です。人はもちろん、文化、言語、思考も根こそぎ戦勝国色に変えられます。正しかったものは全て塗り替えられます。

尊厳されることはなく、尊敬される物事や人もすべて変えられます。

表立って戦勝国は戦敗国にに対して何をしても良いことと変えられるのですから、裏で何をされるのかは想像するのはたやすいでしょう。人も物事も破壊されないわけありません。

戦局が悪化するほど強姦事件も増加

Children Crying Eating - Free photo on Pixabay (491955)

戦局が悪化するほど、全ての人の思考がおかしくなり始めます。頭も体も疲れ果て、残虐な行為をすることにもされることにも慣れてしまい、もはや残虐なことだとも思わなくなります。

最初は気の毒だと思っていた強姦も、息をするように「されて当然されないわけない」と思い始めます。勝てば何をしても正しいとなるのですから。生かされているだけまだまし。強姦よりも「いっそ死んだほうがまし」と思うような残虐な行為に慣れ過ぎて頭がマヒしていきます。

残虐的なソ連軍兵士の強姦被害

Peaked Cap The Red Army Chekist - Free photo on Pixabay (491958)

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