2019年7月27日 更新

いないいないばあの歴代子役の現在は?歴代キャラクターの一覧も!

NHKの子供番組「いないいないばあ」をご存知でしょうか?お子さんのいらっしゃる家では、一度はご覧になったことのある方も多いでしょう。今回は、番組に登場してきた歴代子役の女の子の現在や、キャラクターについてご紹介します!「いないいないばあ」を知りたい方必見です。

いないいないばあの歴代子役について

Girl Lying Relax - Free photo on Pixabay (505330)

お子さんがぐずって困った時に「いないいないばあ」を見せると泣き止んだ、お子さんが「いないいないばあ」の流れている画面を食い入るように大人しく見ている、そんな経験をお持ちのお母さんも多いことでしょう。

子育て中「いないいないばあ」という番組に助けられたという方も少なくないようです。そんな「いないいないばあ」という番組では、出演する歴代の子役たちは、4年間出演すると次の子役にバトンタッチし卒業というスタイルになっています。

毎日観ている子役の女の子の姿が観れなくなるなんて寂しい、そう感じるお母さんも少なくないようです。また、子役のお子さんの成長と自分のお子さんの成長を重ね合わて、時の経つのが早いことをしみじみと感じてしまう方もいらっしゃるようですね。

いないいないばあについて

Teddy Bear Toy Brown - Free photo on Pixabay (505813)

「いないいないばあ」は、着ぐるみのワンワンと小学生の女の子、操り人形がレギュラーとして登場する親子に大人気のNHKの番組です。1996年の放送から現在まで、約20年以上続く番組内では、歴代の子役たちがバトンをつないできた歴史があります。

「子供が『いないいないばあ』が大好きで、毎日見ている。」「大人しく見ていてくれる間に、家事が出来て助かる」「番組内に登場する、子役の女の子が可愛くてつい毎日子供と一緒に見てしまう」など

「いないいないばあ」はただの番組ではなく、子育てをされる多くの親御さんにとって、欠かせない番組となっているようです。

子供番組

Children Tv Child - Free photo on Pixabay (505434)

「いないいないばあ」は、放送当時の子供番組に幼児以上を対象にした番組しかなかったことから、NHKが0歳から2歳児向けの番組を作ろうと考え開発された子供番組です。

「いないいないばあ」が制作された当時、子守りの代わりに乳幼児にテレビを見せている世帯が多かったことから、番組は体操や歌、しつけなどによって構成され、0歳から2歳児向けた配慮を踏まえて番組が作られています。

NHKの子供向け番組として、「おかあさんといっしょ」「みいつけた!」に続いて、トップスラスを誇る人気の子供番組です。

かつてはNHK教育番組だった

Vintage Tv Old - Free photo on Pixabay (505553)

現在はNHKEテレで放送されている子供番組「いないいないばあ」ですが、放送が開始された1996年当初はNHK教育テレビの番組として放送されていました。

NHK教育テレビ(現在のEテレ)は、日本初の教育チャンネルを専門に扱うテレビ放送局として、1959年(昭和34年)に東京と大阪に開局しました。

開局後はオイルショックの影響を受けたり、時間枠の拡大・縮小などがありましたが、デジタル放送化の経緯を経て、2011年6月1日に50年以上使われてきた「NHK教育テレビ」という名称から「NHKEテレ」に変更され、現在に至っています。

子役は女の子

Little Girl Wildflowers Meadow - Free photo on Pixabay (505754)

「いないいないばあ」の子役は女の子で、この歴代の子役たちのことを番組内では「おねえさん」と呼んでいます。0歳から2歳の妹や弟のいる「おねえさん」を想定して、自分より小さい妹や弟を笑わせたり、喜ばせたり、あやしたりするそんな子守の役割をしているのが「おねえさん」ですね。

番組内では乳幼児を飽きさせない仕掛けがしてあるため、子供がテレビを食い入るように見てしまうのは不思議ではありませんが、歴代子役の「おねえさん」たちの個性的な性格や可愛らしい姿に釘付けにされてしまう大人も少なくないようです。

いないいないばあの歴代おねえさん

Little Girl Reading Garden Child - Free photo on Pixabay (505879)

「いないいないばあ」の歴代おねえさんを担当していたのは、どんな女の子たちなのでしょうか?最近の「おねえさん」は知っているけれど、20年以上続く番組の中で歴代にどんな女の子が活躍していたのか、知りたいという方もいらっしゃるでしょう。

一番最初の「おねえさん」だけは、3年で次の「おねえさん」に交代していますが、それ以降は4年ごとに「おねえさん」が交代しています。4年もテレビで見ているとなれば、感慨もひとしおですね。早速、1代目から7代目までの可愛らしい「おねえさん」たちをご紹介します。

初代「かなちゃん」(※天才てれびくんにも出演)

Teddy Bear Bears Stuffed - Free photo on Pixabay (506073)

初代「かなちゃん」こと田原加奈子さんは、実は歴代の「おねえさん」の中では番組史上最年長という記録があります。「かなちゃん」の出演期間は1996年1月15日から1999年3月31日までの3年間と短かったものの、出演開始年齢が10歳、番組卒業時は13歳と歴代「おねえさん」の中では一番年上の「おねえさん」だったのですね。

最初の1年はピンクと白のプードルの衣装を着ていましたが、その後はミツバチのような黄色の衣装に変っています。番組開始から、ワンワンと初代の操り人形と一緒に出演を開始した初代「おねえさん」で、天才てれびくんにも出演していました。

2代目「りなちゃん」

Teddy Love Romantic - Free photo on Pixabay (506275)

2代目「りなちゃん」こと斉藤里奈さんは、1999年4月5日から2003年4月4日までの4年間「おねえさん」として出演しています。

初代「かなちゃん」の黄色の衣装を受け継ぎ、足にはピンクのタイツ、胸にはハートマークを付け、帽子をかぶっていました。2001年4月から衣装が半袖に変り、それまでしていた手袋もしていないようです。

「りなちゃん」は小学校3年生から6年生まで出演していましたが、その間になんと身長が30cmも伸びたのだそうです。2代目、3代目の操り人形と一緒に卒業して行きました。

3代目「ふうか」

Teddy Soft Toy Stuffed Animal - Free photo on Pixabay (506284)

3代目「ふうか」こと原風佳さんは、大阪府出身でオスカープロモーション所属のタレント・モデルです。2歳の時に家族と東京へ引っ越し、小学校1年生の時モデルクラブに入ったのが、3代目「おねえさん」になったきっかけのようです。

衣装は前の2人の「おねえさん」の物を引き継ぐことなく、黄緑色を基調にした赤とオレンジの施された妖精風のものになっています。放送当時は他の「おねえさん」と異なり、番組内のテロップなどで「ちゃん付け」ではなく「ふうか」と表示されていたようです。

番組内で歌われる歌に「ふわふわふうか」という、自身の夢をテーマにした曲も使われていました。2003年4月7日に3代目「おねえさん」としての出演がスタートし、2007年3月30日に「いないいないばあ」を卒業しています。

4代目「ことちゃん」

Teddy Bear Soft Toy - Free photo on Pixabay (506573)

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