2019年7月27日 更新

いないいないばあの歴代子役の現在は?歴代キャラクターの一覧も!

NHKの子供番組「いないいないばあ」をご存知でしょうか?お子さんのいらっしゃる家では、一度はご覧になったことのある方も多いでしょう。今回は、番組に登場してきた歴代子役の女の子の現在や、キャラクターについてご紹介します!「いないいないばあ」を知りたい方必見です。

2016年1月のお正月に、「いないいなばあ」の20周年記念のスペシャル番組が放送されました。この番組では、歴代の「おねえさん」たちが指人形や声で出演したことで評判になりました。確かに歴代の「おねえさん」たちが、一堂に会して参加しているなんて、「いないいないばあ」のファンからすれば感激ですよね。

ワンワンと操り人形のうーたん、当時の「おねえさん」であった「ゆきちゃん」が雪山にロケに出かけ、そこに5代目「おねえさん」の「ゆうなちゃん」が加わって北海道の雪山でオママゴトをしたり凧揚げなどをして遊んでいました。また、20周年記念の体操スペシャルメドレーや記念曲も公開されています。

たまに皆で集まっている(※りなちゃんのSNSで見ることができます。)

斉藤 里奈 on Instagram: “寒くなって夏が恋しくなりながら写真の整理をしていたら、今年のベストショットを発見❤️いないいないばあの歴代お姉さんショット!とっても可愛くて大切な妹たち✨4歳の娘が再びいないいないばあにハマりだして最近よく観ておりますʕ•ᴥ•ʔ…” (508287)

2代目「おねえさん」の斉藤里奈さんのSNSでは、歴代「おねえさん」たちが集まって楽しそうに写っている写真を見る事が出来ます。20年以上放送されている番組の中で、歴代の「おねえさん」たちの繋がりは強く、仲の良い姿を見ると微笑ましい気持ちになりますね。

また、里奈さんはお子さんが生まれてから、旦那さんとお子さんと一緒にワンワンの担当をしている「チョーさん」に会いに行かれたそうで、その様子は「チョーさん」の2011年9月のブログにアップされていたようです。

いないいないばあのキャラクター

Teddy Bear Stuffed - Free photo on Pixabay (508344)

「いないいないばあ」は、「おねえさん」と着ぐるみのワンワン・操り人形のキャラクターがメインで登場する子供番組です。0歳児から2歳児までの乳幼児に音と映像で直接働きかけ、その可能性と能力を引き出すことをねらいとしている番組なのだそうで、特に子供たちの目に映るキャラクターの存在はとても大切です。

その中でも、まずは歴代レギュラーのメンバーとして、20年以上変わることなく出演している着ぐるみのワンワンについてご紹介します。

ワンワン

Instagram post by @tak711taco 窶「 May 3, 2019 at 4:13am UTC (508342)

ワンワンは、番組放送開始(1996年1月15日)から登場している大きな犬の着ぐるみです。性別は男の子で、年齢は5歳という設定で、誕生日は1月1日なのだそうです。性格は、元気で好奇心いっぱい、食いしん坊で食べ物の好き嫌いがなく、散歩と絵を描くことが好きで、同じ犬が苦手なのだそうです。

ワンワンの中に入っているのは「チョーさん」こと、本名は長島茂さんという男性で、38歳の時にワンワンの中に入ったのだそうです。それから20年以上が経ち、60歳を超えられた現在もワンワンとして飛んだり跳ねたりして現役で活躍されています。

いないいないばあの操り人形キャラクター【過去】

Cruise Ship Passenger - Free photo on Pixabay (514175)

「いないいないばあ」には、「おねえさん」とワンワンと一緒に操り人形が登場します。放送当初の「いないいないばあ」を知る人の中には、歴代の操り人形のキャラクターが懐かしい方もいらっしゃるようです。

その中でも、ペンタや妖精のくぅをもう一度見たい、キャラクターグッズが欲しいという声もあり、歴代の操り人形の人気をうかがい知ることが出来ます。

それでは早速、人気声優さんが担当する懐かしの操り人形キャラクターについてご紹介します。

ペンタ

Pentacle Paganisch Symbol - Free photo on Pixabay (508382)

ペンタは、一番最初に「いないいないばあ」に登場した操り人形のキャラクターで、初代「おねえさん」の「かなちゃん」と一緒に出演していました。星の子どもという設定で、見た目は体がペンタグラムになっており、出っ歯がチャームポイントです。

ペンタの声は声優の川田妙子さんが担当しており、1996年1月15日の番組放送開始から登場し、1997年4月4日に番組を卒業しています。同番組の歴代キャラクターの中で、最も出演期間が短く、また20周年スペシャルの時には歴代キャラクターの中で唯一登場しませんでした。

くぅ

Sky Clouds Atmosphere - Free photo on Pixabay (508401)

くぅは2代目の操り人形で、くぅの声も川田妙子さんが担当されています。1997年から「いないいないばあ」に登場し、2代目「おねえさん」の「りなちゃん」と共に2003年に卒業しています。

くぅは両親が雲で、高い声に小さい目をした雲の妖精で、ピンク色の体に頭はモヒカンヘアーと風変わりな見た目をしています。ちなみに、後述する3代目の「ダーダ」のいとこで、2016年の20周年スペシャルには13年ぶりに、歴代の操り人形キャラクターとして登場しています。

ダーダ

Spring Bird - Free photo on Pixabay (508436)

ダーダは歴代3代目の操り人形のキャラクターで、2000年4月より「いないいないばあ」に仲間入りした鳥の赤ちゃんです。赤ちゃんなので、常に「ダーダ」「ダーダ」としか話すことが出来ないようですが、このダーダと先ほどご紹介したくぅが大好きで忘れられないという方もいらっしゃるようです。

ダーダもくぅと一緒に、2003年の4月4日に2代目「りなちゃん」と卒業しており、2016年の20周年スペシャルに登場しています。声は神代知衣さんが担当していました。

マルマ

Heart Card Pastels - Free photo on Pixabay (508488)

マルマと後述するかくじいは、「いないいないばあ」の特別編でのみ登場した操り人形キャラクターです。2003年1月に放送された特別編の中で、くうとダーダの代わりにマルマとかくじいが一度限りのオリジナルキャラクターとして登場しました。

マルマの声は歴代のペンタとくぅを担当した川田妙子さんが担当されており、髪の色は紫色で顔と体は茶色と太い尻尾があり、歴代の操り人形の中でも特に変わった容姿をしたキャラクターです。ボール遊びと積み木遊びが大好きなのだそうです。

かくじい

Children Building Block Seize - Free photo on Pixabay (508512)

マルマと一緒に冬の特別番組に登場した「かくじい」は、なんと「チョーさん」が声を担当しています。顔がサイコロのような四角になっており、四角の前後左右が喜怒哀楽を表す表情をしていて、気分によって頭を回転させ表情を変えます。

マルマのお祖父ちゃん的な存在で、番組内で積み木を積んでいる所をワンワンに「何してるの?」とたずねられた時「仕事中」と答えているようです。マルマとかくじいはこの冬の特番以来登場することはなく、一度しか見ることの出来なかった、非常にレアなキャラクターのようです。

いないいないばあの操り人形キャラクター【現在】

Teddy Soft Toy Funny - Free photo on Pixabay (512908)

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