目次
- ダッチモンタナって何者?
- ダッチモンタナのプロフィール
- 職業はラッパー
- 友人を通じ約4年前からD.Oと交友関係にあった
- 練マザファッカーの一員とも言われている
- 大麻取締法違反罪で逮捕
- 後にD.Oが逮捕されたことからチクリという噂がたった
- 練マザファッカーとは
- 東京都練馬区を拠点にするヒップホップグループ
- リーダーはD.O
- 学校へ行こう」や「リンカーン」などに出演
- D.Oのプロフィール
- 全身の刺青
- 大麻には肯定的な意見を持ちそれらを発信していた
- 2009年コカイン所持及び使用により逮捕
- 逮捕による大き過ぎる代償
- 2018年コカイン所持で逮捕
- 2017年にアメリカから薬物密輸
- ダッチモンタナとD.Oの犯罪経緯
- 2017年2月ロサンゼルスに渡航
- 現地で大麻を調達
- 外国人名を記入し日本に発送
- 一連の犯罪はD.O主導と言われている
- 他の音楽関係者も関わっていた
- 密輸した薬物を売りさばいていた
- 本人たちは販売目的を否定
- ダッチモンタナとD.Oに関する噂
- 密売グループに殺される
- 現在も刑務所に服役中
- 音楽活動休止中
- 判決が軽すぎるのはチクリを行ったから
- D.Oは結婚し2人の子どもに恵まれた
- 関東連合と繋がりを持っている
- 拠点を海外に移した
- 薬物犯罪に関する刑期について
- 大麻所持の場合5年以下の懲役または執行猶予
- 営利目的だった場合7年以下の懲役または罰金
- コカインの場合7年以下の懲役または執行猶予
- 営利目的だった場合1~10年以下の懲役及び罰金
- 前科があるなしによって変化する
- 所持量や執行猶予の犯行などによっても変化する
- 執行猶予中の渡航について
- 渡航できないわけではない
- パスポートが発行されない場合もある
- 犯罪歴があれば入国が難しくなる
- 薬物犯罪は特に厳しい
- ダッチモンタナとD.Oに関する真相
- 保釈金を払って拘置所から出た
- Instagramは2018年6月で更新が止まっている
- 死亡等は確認されていない
- 音楽活動は休止中
- 薬物によって逮捕された有名人一覧
- 田中聖(元KAT-TUN)
- 長渕剛
- 井上陽水
- YOU THE ROCK
- 金子賢輔
- JESSE
- UZI
- 初犯のためダッチモンタナは執行猶予の可能性が高い
ダッチモンタナとD.Oはともに2017年2月下旬、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに渡航していました。ダッチモンタナのInstagramには3月から5月にかけてロサンゼルスやラスベガスで撮影された写真が投稿されており、およそ2ヶ月に渡って滞在していたとみられます。
その中には、現地で入れたと思しき「My Hustle Made Me Rich」(違法なやり方で金持ちになる)といった意味のタトゥーや、袋に入った大麻らしきものとピストルが写った写真も掲載されています。
ラッパーで、このようなキャラクターが定着していたとはいえ、かなり大胆な行動です。よほど捕まらない自信があったのでしょうか、おそらくですが警察側もこうしたSNSはチェックした上で逮捕に踏み切っていると思われます。
その中には、現地で入れたと思しき「My Hustle Made Me Rich」(違法なやり方で金持ちになる)といった意味のタトゥーや、袋に入った大麻らしきものとピストルが写った写真も掲載されています。
ラッパーで、このようなキャラクターが定着していたとはいえ、かなり大胆な行動です。よほど捕まらない自信があったのでしょうか、おそらくですが警察側もこうしたSNSはチェックした上で逮捕に踏み切っていると思われます。
現地で大麻を調達
via pixabay.com
2018年1月より、アメリカ合衆国カリフォルニア州では嗜好・娯楽目的の大麻の売買、所持が合法化されました。21歳以上であれば医師の処方箋がなくても嗜好・娯楽目的で大麻を売買、所有でき1オンス(約28グラム)までの所有、最大6株までの栽培が可能です。
最近では、韓国が東アジアで初めて医療大麻を解禁し話題ですが、カリフォルニア州では医療大麻は20年以上前から合法化されていました。そのため、嗜好大麻の解禁や使用は現地では特別なことでもないようです。
このことからも、カリフォルニアで大麻を調達するのは容易なことが想像されます。とはいえ、21歳以上でも日本人が現地に旅行して大麻を所持した場合、日本の大麻取締法で罰せられます。
最近では、韓国が東アジアで初めて医療大麻を解禁し話題ですが、カリフォルニア州では医療大麻は20年以上前から合法化されていました。そのため、嗜好大麻の解禁や使用は現地では特別なことでもないようです。
このことからも、カリフォルニアで大麻を調達するのは容易なことが想像されます。とはいえ、21歳以上でも日本人が現地に旅行して大麻を所持した場合、日本の大麻取締法で罰せられます。
外国人名を記入し日本に発送
via pixabay.com
D.Oこと君塚は2018年4月下旬頃から5月下旬にかけて、カリフォルニから秋田市の住宅、東京都足立区の集合住宅に大麻計約1・5キロを段ボールなどに隠して密輸したとされる。
また輸送する際には、内部を空洞にした音響機器や蓄電池の中に大麻を隠し入れたうえで、段ボールに梱包して発送していた模様。その他にも荷物の送り主を外国人の名前にするなど、摘発を逃れるためにさまざまな細工を施していたことも判明しています。
また輸送する際には、内部を空洞にした音響機器や蓄電池の中に大麻を隠し入れたうえで、段ボールに梱包して発送していた模様。その他にも荷物の送り主を外国人の名前にするなど、摘発を逃れるためにさまざまな細工を施していたことも判明しています。
一連の犯罪はD.O主導と言われている
via pixabay.com
2018年5月16日、秋田市に大麻を密輸した事件で、大麻取締法違反と関税法違反の疑いでD.Oは逮捕、6月5日には都内への密輸事件について再逮捕しました。
さらに翌月の6月26日、東京都練馬区のアパートで大麻約770グラムとコカイン約32グラムを所持したなどとして、大麻取締法違反(営利目的所持)などの疑いで3回目の逮捕に踏み切りました。
大麻を大量に国内に持ち込んでいたD.Oこと君塚について、組対5課は「密売グループの首謀格」との見方を強め、密売網の解明に乗り出しました。
さらに翌月の6月26日、東京都練馬区のアパートで大麻約770グラムとコカイン約32グラムを所持したなどとして、大麻取締法違反(営利目的所持)などの疑いで3回目の逮捕に踏み切りました。
大麻を大量に国内に持ち込んでいたD.Oこと君塚について、組対5課は「密売グループの首謀格」との見方を強め、密売網の解明に乗り出しました。
他の音楽関係者も関わっていた
via pixabay.com
D.Oの逮捕は他の音楽関係者にも波及しました。2019年1月、乾燥大麻約770グラムを自宅に隠し持っていたとして、厚生労働省・麻薬取締部がラッパーの男(44)を現行犯逮捕=同罪で起訴=しています。
その男はCDなどをリリースしていたほか、ラッパー同士が互いの技量を即興で競うテレビ番組に出演し、進行役を務めるなど、業界内では知られた存在でした。その男とは誰なのか、後ほど詳しく紹介していきます。
その男はCDなどをリリースしていたほか、ラッパー同士が互いの技量を即興で競うテレビ番組に出演し、進行役を務めるなど、業界内では知られた存在でした。その男とは誰なのか、後ほど詳しく紹介していきます。
密輸した薬物を売りさばいていた
via pixabay.com
乾燥大麻770グラムという量を考えると、大麻の1回あたりの使用量は、0.5グラム弱と言われているので、およそ1500回分ということになります。1回分の効き目、いわゆる「ハイになれる」時間は通常2〜3時間、習慣的に喫煙している人は、わずか30分間と言われています。
これほどの量となると、自己使用以外にも、販売目的で所持していた可能性が高くなり、その末端価格(消費者が支払う金額)は460万円相当とみられています。
これほどの量となると、自己使用以外にも、販売目的で所持していた可能性が高くなり、その末端価格(消費者が支払う金額)は460万円相当とみられています。
本人たちは販売目的を否定
via pixabay.com
さらに、練馬区のアパートで見つかった大麻・770グラムに加え、アメリカからもおよそ1.5キロの大麻を密輸した疑いでも逮捕されています。
調べに対し、D.Oは「自分で使うもので、売るものではない」と、販売容疑を否認したそうです。これだけの量を自己使用目的で、というのはかなり信憑性が低いと思われますが、営利目的を問われて否認するケースは多いのです。
というのも、個人使用の所持に比べて、営利目的の所持はかなり罪が重くなるのです。詳しい刑期などは後ほど解説していきます。
調べに対し、D.Oは「自分で使うもので、売るものではない」と、販売容疑を否認したそうです。これだけの量を自己使用目的で、というのはかなり信憑性が低いと思われますが、営利目的を問われて否認するケースは多いのです。
というのも、個人使用の所持に比べて、営利目的の所持はかなり罪が重くなるのです。詳しい刑期などは後ほど解説していきます。
ダッチモンタナとD.Oに関する噂
via pixabay.com
ダッチモンタナとD.Oに関して、ネット上で囁かれている、チクリ、殺された、結婚している、反社会勢力とのつながりなど噂を詳しく紹介していきます。
密売グループに殺される
via pixabay.com
逮捕以降、姿を見せないダッチモンタナが密売グループに殺された、という噂があるようです。今回、D.Oを逮捕したのは警視庁の「組織犯罪対策課5課」という課です。通常だと単独犯なら組織犯罪対策課は動きません。D.Oの影に大麻密輸の巨大組織が絡んでいると、警視庁は睨んだのでしょう。
大麻やコカインを個人で輸入するケースは稀で、麻薬売買を行っている組織を経由して入手するのが一般的です。日本への薬物密輸は急増しています。
こうした国際的な犯罪組織が、捕まり下手を打ったものを消す・殺すというのは映画などではよく見られる展開です。
大麻やコカインを個人で輸入するケースは稀で、麻薬売買を行っている組織を経由して入手するのが一般的です。日本への薬物密輸は急増しています。
こうした国際的な犯罪組織が、捕まり下手を打ったものを消す・殺すというのは映画などではよく見られる展開です。
現在も刑務所に服役中
via pixabay.com
ダッチモンタナは今回逮捕される以前にも、新曲のリリースやライブ、SNSの更新が止まったことがありました。その際、ネット上では「警察に捕まったのでは」と囁かれました。
ダッチモンタナは自分の曲のリリック(歌詞)で「2kgのマリファナ」「うまくやる奴は捕まらない」など、まるで挑発とも取れるかなり際どい内容を歌っていました。
また、ある曲では、過去に逮捕された経験を匂わせるようなリリックもあります。もし再犯だとしたら、執行猶予がつかず、現在刑務所に服役している可能性も考えられます。
ダッチモンタナは自分の曲のリリック(歌詞)で「2kgのマリファナ」「うまくやる奴は捕まらない」など、まるで挑発とも取れるかなり際どい内容を歌っていました。
また、ある曲では、過去に逮捕された経験を匂わせるようなリリックもあります。もし再犯だとしたら、執行猶予がつかず、現在刑務所に服役している可能性も考えられます。
音楽活動休止中
via pixabay.com
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