目次
- 最年少市議の吉武昭博
- 吉武昭博の犯した罪
- 女子高生を自宅に連れて猥褻
- 少女たちとの猥褻動画を所有
- 猥褻動画の公開で利益を得ていた
- 事件の経過
- 事件の概要について
- 吉武昭博・葛城市議が逮捕
- 4月中旬に少女を自宅に連れ込む
- 偽名を使ってナンパをした
- 「思い出せない」と証言
- 事件当日は駅立ちをしていた
- 裁判の判決
- 検察側の主張
- 有罪判決が下された
- 判決の内容
- 吉武昭博とは
- イケメン市議と言われ注目されていた
- 元葛城市議
- 趣味はサッカー
- 大阪教育大学教育学部卒業
- 女手ひとつで育てられる
- 吉武昭博の現在
- 執行猶予4年で2018年となる
- もしかしたら社会復帰している
- 青少年健全育成条例とは
- 青少年健全育成条例の概要
- 条例なので地域によって多少差異がある
- 条例の罰則
- 児童買春罪
- 児童淫行罪
- 強制わいせつ・強制性交等罪
- 市議が起こした悪質な性犯罪
最年少市議の吉武昭博
via pixabay.com
27歳のイケメン男性が生まれ育った街で選挙に出て「史上最年少当選」を果たし、市民の皆から「期待の若手」として注目されて、さあこれから！というときに、とんでもない裏の顔が暴露されて逮捕されてしまいました。
この史上最年少の市議会議員の生きがいや目的は「生まれ育った街を良くする」ものではなかったようで、議員になる以前から日常的に女子高生をナンパして自宅に連れ込み、わいせつ動画を撮ってネットに流し、自分が撮ったデータから未成年のポルノ動画も制作販売して1200万円以上の報酬まで得ていました。
学生生活の延長のままの意識で生きてきた吉武昭博は、議員の仕事はこれからというときに、ただの「わいせつ犯罪者」として逮捕され、事の重大さを初めて知ったようです。市民は赤っ恥をかかされ「なぜあんな良い人が」とショックを受けたそうです。
この史上最年少の市議会議員の生きがいや目的は「生まれ育った街を良くする」ものではなかったようで、議員になる以前から日常的に女子高生をナンパして自宅に連れ込み、わいせつ動画を撮ってネットに流し、自分が撮ったデータから未成年のポルノ動画も制作販売して1200万円以上の報酬まで得ていました。
学生生活の延長のままの意識で生きてきた吉武昭博は、議員の仕事はこれからというときに、ただの「わいせつ犯罪者」として逮捕され、事の重大さを初めて知ったようです。市民は赤っ恥をかかされ「なぜあんな良い人が」とショックを受けたそうです。
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吉武昭博の犯した罪
via pixabay.com
27歳という若さで甘いさわやかなマスクで、生まれ育った奈良県葛城市議選挙に出て戦い「史上最年少当選」を果たした『吉武昭博』は、奈良県葛城市民から「ようやくヤル気を感じられる若者が出てきた！」と一心に期待され注目されていました。
しかし、ホスト風のバッチリ決めた髪型のやる気に満ちたように見えたイケメン市議『吉武昭博』は、ただの無知な「わいせつ犯罪者」だったのです。学生生活の延長で全く犯罪をしているという意思がないまま、ナンパした女子高生達を自宅に連れ込み、わいせつな行為をしているところを無断で録画していました。
これは吉武昭博のとっては「あたりまえの日常」だったようで、さらに撮った動画をインターネットに投稿して収入を得ており、自分の顔もバッチリ映していながら「まさか逮捕されるとは思わなかった」ような態度で、世間を大いに呆れさせました。
しかし、ホスト風のバッチリ決めた髪型のやる気に満ちたように見えたイケメン市議『吉武昭博』は、ただの無知な「わいせつ犯罪者」だったのです。学生生活の延長で全く犯罪をしているという意思がないまま、ナンパした女子高生達を自宅に連れ込み、わいせつな行為をしているところを無断で録画していました。
これは吉武昭博のとっては「あたりまえの日常」だったようで、さらに撮った動画をインターネットに投稿して収入を得ており、自分の顔もバッチリ映していながら「まさか逮捕されるとは思わなかった」ような態度で、世間を大いに呆れさせました。
女子高生を自宅に連れて猥褻
via pixabay.com
奈良県葛城市議選挙で「史上最年少当選」を果たしたばかりの『吉武昭博』は、偽名を使ってナンパした女子高生を自宅に連れ込んでわいせつな行為をしていました。
「ナンパして→自宅に連れ込んで→わいせつな行為」という一連の行動は、言葉にすると簡単ですが「ナンパする」のは慣れていないと成功しないでしょう。しかも、相性になる相手は「未成年の女子高生」なのに犯罪の意識がなかったようなのです。
学生の時からナンパすることが得意で日常生活の一部だったようで、学生気分のまま年だけとって生きてきた人の特徴で、好みの女性も変わらず女子高生のままであったため、女子高生に声をかけて自宅に連れ込みわいせつな行為をすることに全く罪の意識はなかったようです。
「ナンパして→自宅に連れ込んで→わいせつな行為」という一連の行動は、言葉にすると簡単ですが「ナンパする」のは慣れていないと成功しないでしょう。しかも、相性になる相手は「未成年の女子高生」なのに犯罪の意識がなかったようなのです。
学生の時からナンパすることが得意で日常生活の一部だったようで、学生気分のまま年だけとって生きてきた人の特徴で、好みの女性も変わらず女子高生のままであったため、女子高生に声をかけて自宅に連れ込みわいせつな行為をすることに全く罪の意識はなかったようです。
少女たちとの猥褻動画を所有
via pixabay.com
吉武昭博にとって、学生生活の延長線上で偽名を使ってナンパすることは「日常生活の一部」であったため、特に考えもせずにナンパして家に連れ込んでいたようです。その必死感のない軽さが女子高生たちに安心感を与えてしまったのでしょう。
女子高生と交際することも、わいせつな行為をすることも、わいせつ画像を撮ることも脅迫して必死にではなく「どう？」と軽いノリで誘ったのでしょう。女子高生も「彼氏ならいいわ」と思って特に考えもせずにOKしてしまったようです。
画像や動画を撮ってしまえば、どこかに流れるものとは考えなかったのでしょう。爽やかで人当たりのよい吉武昭博は、女子高生には「素敵な男性」に見えていたことがうかがわれます。
女子高生と交際することも、わいせつな行為をすることも、わいせつ画像を撮ることも脅迫して必死にではなく「どう？」と軽いノリで誘ったのでしょう。女子高生も「彼氏ならいいわ」と思って特に考えもせずにOKしてしまったようです。
画像や動画を撮ってしまえば、どこかに流れるものとは考えなかったのでしょう。爽やかで人当たりのよい吉武昭博は、女子高生には「素敵な男性」に見えていたことがうかがわれます。
猥褻動画の公開で利益を得ていた
via pixabay.com
吉武昭博は、ナンパした女子高生たちを自宅に連れ込み、わいせつな行為をしたものを動画に保存していましたが、この動画をさらにインターネットの有料サイトに投稿し、さらに収入まで得ていたそうです。
女子高生の母親から警察に連絡が入り、児童ポルノ禁止法違反容疑などで逮捕されましたが、県警が押収したパソコンなどを調べたところ、複数の少女らとのわいせつ動画以外に、トイレや車内でのわいせつ行為を撮影したものや、わいせつ行為をライブ中継した動画までありました。
まるで、遊び感覚で自己顕示欲まで満たし収入まで得ていながら、犯罪を犯しているという意識はまるでなかったようなのです。もし「重大な犯罪を犯している」という意識があれば「生まれ育った街で選挙に出よう」という考えは持てなかったでしょう。
女子高生の母親から警察に連絡が入り、児童ポルノ禁止法違反容疑などで逮捕されましたが、県警が押収したパソコンなどを調べたところ、複数の少女らとのわいせつ動画以外に、トイレや車内でのわいせつ行為を撮影したものや、わいせつ行為をライブ中継した動画までありました。
まるで、遊び感覚で自己顕示欲まで満たし収入まで得ていながら、犯罪を犯しているという意識はまるでなかったようなのです。もし「重大な犯罪を犯している」という意識があれば「生まれ育った街で選挙に出よう」という考えは持てなかったでしょう。
事件の経過
via pixabay.com
吉武昭博は「奈良県青少年健全育成条例違反容疑」で逮捕されましたが、逮捕された時に初めてのわいせつ事件を起こしていたわけではありませんでした。常習犯だったことで、どれほどの大きな犯罪を起こしているのか気が付きもしなかったのです。
たまたま市議会選挙に当選して話題になっていた頃には、とっくにナンパした女子高生らを自宅に連れ込んだり、自宅や自宅の外でわいせつな動画を撮影しネットに配信しており、しかもその動画で収入まで得ていました。結果、わいせつ犯罪者が市議になっていたというわけです。
動画には自分の顔もハッキリ認識されるほど写り込んでいたと言うのに、選挙に当選して続けていけると思っていたのでしょうか？一度世に出てしまうことで、さらにどれほどの大きな犯罪に発展するかなど全く考えなかったのが、あまりにも幼稚でお粗末な事件でした。
たまたま市議会選挙に当選して話題になっていた頃には、とっくにナンパした女子高生らを自宅に連れ込んだり、自宅や自宅の外でわいせつな動画を撮影しネットに配信しており、しかもその動画で収入まで得ていました。結果、わいせつ犯罪者が市議になっていたというわけです。
動画には自分の顔もハッキリ認識されるほど写り込んでいたと言うのに、選挙に当選して続けていけると思っていたのでしょうか？一度世に出てしまうことで、さらにどれほどの大きな犯罪に発展するかなど全く考えなかったのが、あまりにも幼稚でお粗末な事件でした。
事件の概要について
via pixabay.com
奈良県葛城市で生まれ育ち、小さい頃から勉強ができて評判が良かった 吉武昭博は、2013年10月「奈良県葛城市議会選挙」に27歳の若さで立候補し、地元市民に「市民派」と期待され、11月には1096票を獲得して「史上最年少」で初当選して議員になりました。しかし蓋を開けてみればただの悪質な「わいせつ犯罪者」でした。
吉武昭博は、未成年の女子高生らを自宅に連れ込み、自宅やトイレや車内などでわいせつ行為をした上で、スマホで撮影した動画をネットに投稿したり、データをパソコンで複製して児童ポルノを製造したり、わいせつ行為のライブ中継もして収入を得ていたというのです。
しかもこの動画は、閲覧数に応じて投稿者に代金が支払いこまれる会員制の有料サイトに流され「制服コスプレ」などというタイトルが付けられ、誰でも見られるように開放され、ユーザーに向けて「リクエスト募集」というコメントも添えられ閲覧を煽るものでした。
吉武昭博は、未成年の女子高生らを自宅に連れ込み、自宅やトイレや車内などでわいせつ行為をした上で、スマホで撮影した動画をネットに投稿したり、データをパソコンで複製して児童ポルノを製造したり、わいせつ行為のライブ中継もして収入を得ていたというのです。
しかもこの動画は、閲覧数に応じて投稿者に代金が支払いこまれる会員制の有料サイトに流され「制服コスプレ」などというタイトルが付けられ、誰でも見られるように開放され、ユーザーに向けて「リクエスト募集」というコメントも添えられ閲覧を煽るものでした。
吉武昭博・葛城市議が逮捕
via pixabay.com
2013年11月、吉武昭博は「史上最年少」で「奈良県葛城市議会選挙」に初当選しましたが、年が明けて2014年5月29日、奈良県警により「女子高生にみだらな行為をした」として「奈良県青少年健全育成条例違反」の容疑で逮捕されました。
そして6月18日、さらに「この生徒が映ったわいせつな動画を不特定多数が見られるようにサイトに投稿した」として「児童買春・ポルノ禁止法違反（公然陳列）とわいせつ電磁的記録記録媒体陳列」の容疑で再逮捕となったのです。
選挙に出る以前に悪質な犯罪を起こしておいて、その上で選挙に出ようと思ったということは「特に重大な犯罪を犯したとは思っていなかった」ということです。もし、自分がどんな犯罪を犯していたかを認知していれば、選挙に出ることでどのような事態になるかわかっていたはずだからです。
そして6月18日、さらに「この生徒が映ったわいせつな動画を不特定多数が見られるようにサイトに投稿した」として「児童買春・ポルノ禁止法違反（公然陳列）とわいせつ電磁的記録記録媒体陳列」の容疑で再逮捕となったのです。
選挙に出る以前に悪質な犯罪を起こしておいて、その上で選挙に出ようと思ったということは「特に重大な犯罪を犯したとは思っていなかった」ということです。もし、自分がどんな犯罪を犯していたかを認知していれば、選挙に出ることでどのような事態になるかわかっていたはずだからです。
4月中旬に少女を自宅に連れ込む
via pixabay.com
吉武昭博は、選挙に受かる年の前の年の2012年4月中旬ごろ、奈良県大和高田市礒野東町に借りている自宅マンションに、奈良県内の公立高校3年の17歳の女子生徒を「みだらな行為目的」で連れ込む事に成功しました。しかも、18歳未満と知りながらみだらな行為をしたそうです。
吉武昭博は、奈良県葛城市内の実家を「自宅住所」として市選管に届け出ていましたが、実家がある奈良県葛城市の隣の大和高田市に「みだらな行為」をするためのアパートを自宅として借りており、生活の拠点にもしていました。
実家で暮らしていますが、実家でセックスすることははばかられると思い、身内や近所にばれない程度のスープの冷めない距離にホテル代わりにアパートを借りていたのです。日常生活でしょっちゅう必要だったから、わざわざ隣街に借りていたということです。
吉武昭博は、奈良県葛城市内の実家を「自宅住所」として市選管に届け出ていましたが、実家がある奈良県葛城市の隣の大和高田市に「みだらな行為」をするためのアパートを自宅として借りており、生活の拠点にもしていました。
実家で暮らしていますが、実家でセックスすることははばかられると思い、身内や近所にばれない程度のスープの冷めない距離にホテル代わりにアパートを借りていたのです。日常生活でしょっちゅう必要だったから、わざわざ隣街に借りていたということです。
偽名を使ってナンパをした
via pixabay.com
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