目次
- 初デートでは気を付けたい日本三大がっかりな場所
- 日本三大がっかり観光地とがっかり認定されている場所
- 札幌時計台
- はりまや橋
- 守礼門
- オランダ坂
- 京都タワー
- 名古屋テレビ塔
- 仁徳天皇陵
- 【札幌時計台】日本三大がっかりと言われている理由
- 都会の中に合っていない
- 見どころが少ないから
- 【はりまや橋】日本三大がっかりと言われている理由
- 短すぎる
- 渡るだけだから
- 【守礼門】日本三大がっかりと言われている理由
- 怖い
- 門があるだけだから
- 【オランダ坂】日本三大がっかりと言われている理由
- 坂を上り下りするだけだから
- 周りに何もないから
- 【京都タワー】日本三大がっかりと言われている理由
- 見た目がダサい
- 中に入っても狭すぎてゆっくり外を見れない
- 【名古屋テレビ塔】日本三大がっかりと言われている理由
- 中から見ても見どころがない
- フォトスポットにならないから
- 【仁徳天皇陵】日本三大がっかりと言われている理由
- 全体が見れない
- 感動がないから
- 周りを歩くだけだから
- 日本三大がっかりと言われているけれど楽しめる場合もある
- フォトスポットになる場合も
- ついでとして見る分には暇つぶしになる
- 散歩として見る分には楽しめる
- ゆったりデートをしたいときにはオススメ
- 日本三大がっかりな場所でも工夫次第では楽しくなる
日本三大がっかり観光地は諸説ありますが、どのランキングにも必ずがっかり度で上位に上がるのは札幌時計台です。
歴史的価値もあり、今はあまり見られなくなったアナログで重りを人の手で巻き上げる時計であるのに、どうしてがっかりだと言われているのでしょうか。その理由に迫ります。
歴史的価値もあり、今はあまり見られなくなったアナログで重りを人の手で巻き上げる時計であるのに、どうしてがっかりだと言われているのでしょうか。その理由に迫ります。
都会の中に合っていない
via pixabay.com
札幌時計台の建物自体は歴史を感じる木造であり、写真で見る限りでも木が生い茂る中にあるので綺麗に見えます。しかし、実際に訪れてみると、時計台があるのは街中で、そのスポットを知らなければ通り過ぎてしまう人もいるほどです。
最近建設された「さっぽろ創生スクエア」という近代ビルが、札幌時計台を正面から写した際に堂々と写り込むようになってしまいました。そのため、より札幌時計台の雰囲気と都会の雰囲気がマッチしていないと言われています。
最近建設された「さっぽろ創生スクエア」という近代ビルが、札幌時計台を正面から写した際に堂々と写り込むようになってしまいました。そのため、より札幌時計台の雰囲気と都会の雰囲気がマッチしていないと言われています。
見どころが少ないから
via pixabay.com
札幌時計台の周りにこれといった観光地は無く、ここまで来るのであれば時計台を通り過ぎて小樽などに行った方が観光客気分を味わえます。
時計台の建物は200円で入ることができ、当時の資料やホール、時計の仕掛けを見ることができますが、時計に興味がないと退屈に感じるかもしれません。特に小さい子供と一緒の場合は、多くの時間をつぶせる場所ではないでしょう。
このように、周辺のスポットも含めて見どころが少ないことががっかりだとされている理由です。
時計台の建物は200円で入ることができ、当時の資料やホール、時計の仕掛けを見ることができますが、時計に興味がないと退屈に感じるかもしれません。特に小さい子供と一緒の場合は、多くの時間をつぶせる場所ではないでしょう。
このように、周辺のスポットも含めて見どころが少ないことががっかりだとされている理由です。
【はりまや橋】日本三大がっかりと言われている理由
via pixabay.com
よさこいの聖地とも言われている高知県の中でも、多くの踊り子たちが写真を撮っているはりまや橋。その知名度の高さは県内の龍馬像と並ぶものがあります。
では、なせはりまや橋ががっかり観光地と言われているのでしょうか。
では、なせはりまや橋ががっかり観光地と言われているのでしょうか。
短すぎる
via pixabay.com
はりまや橋は堀を渡るためだけに建てられたため、長さはわずか20mしかありません。橋と言えば川を渡るイメージが強く、長いものでは島と島を繋いでいるものや本州と四国を結んでいるものなど様々あります。
しかし、ここの橋は短すぎるため、これを見るためにここに来たのかとがっかりしてしまうようです。写真で見ると角度によっては長く見えますが、実際に訪れてみると対岸が目と鼻の先という近さに驚く人も少なくありません。
しかし、ここの橋は短すぎるため、これを見るためにここに来たのかとがっかりしてしまうようです。写真で見ると角度によっては長く見えますが、実際に訪れてみると対岸が目と鼻の先という近さに驚く人も少なくありません。
渡るだけだから
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橋なので、楽しみ方は渡るだけしかありません。他には写真に収めるのみです。観光スポットの多くは見て回れるものや実際に触れるもの、食を通じて味を感じられるものなど様々ですが、このはりまや橋は渡ることや写真を撮ることしか楽しみ方がありません。
また、橋が短いためにどこで写真を撮っても同じような景色になってしまいます。現在では堀は完全に埋められ、当時の光景を感じられるように公園が整備されたことでかろうじて水は流れていますが、平成10年に橋が新しいものに付け替えられたことで、更に当時を感じられにくくなっているようです。
また、橋が短いためにどこで写真を撮っても同じような景色になってしまいます。現在では堀は完全に埋められ、当時の光景を感じられるように公園が整備されたことでかろうじて水は流れていますが、平成10年に橋が新しいものに付け替えられたことで、更に当時を感じられにくくなっているようです。
【守礼門】日本三大がっかりと言われている理由
via pixabay.com
首里城への玄関口のような役割を果たしている守礼門。この観光スポットは日本三大がっかり観光地に匹敵するほどだと言われることもあります。
ここでは、守礼門ががっかりだと言われている理由に迫ります。
ここでは、守礼門ががっかりだと言われている理由に迫ります。
怖い
via pixabay.com
守礼門の周りは木が生い茂っているため、特に夜は怖いようです。辺りが暗くなりはじめるとライトがつき、門は明るくなりますが、周りに街灯が少ないために門だけ異様に照らされて逆に怪しい雰囲気を醸し出しているようです。
都会から少し離れているため、周りは静かで訪れる人によってはパワースポットのように感じられますが、不気味さを感じる人も少なからずいるようで、首里城が再建された後も子供を中心に怖がられているようです。
都会から少し離れているため、周りは静かで訪れる人によってはパワースポットのように感じられますが、不気味さを感じる人も少なからずいるようで、首里城が再建された後も子供を中心に怖がられているようです。
門があるだけだから
via pixabay.com
守礼門が1958年に再建されたのに対して、首里城の本殿は1992年まで再建されることはありませんでした。崩壊する前のきちんとした図面がなく、いくら古文書を調べてみても詳しいことは分からないままだったためです。結局、分からないところは想像図面で補い、何とか完成させました。
長い間守礼門しか無いことで、訪れた人は門しか見るものがないとがっかりし、その噂が広まりました。今では首里城の本殿も美しく再建されており、首里城の城郭が世界遺産に登録されたことで、国内外から人々が訪れているようです。
長い間守礼門しか無いことで、訪れた人は門しか見るものがないとがっかりし、その噂が広まりました。今では首里城の本殿も美しく再建されており、首里城の城郭が世界遺産に登録されたことで、国内外から人々が訪れているようです。
【オランダ坂】日本三大がっかりと言われている理由
via pixabay.com
石畳であるオランダ坂は、特に雨上がりの濡れた石畳が雰囲気を更に醸し出すと言われています。そうにも関わらず、なぜがっかり観光地だと言われているのでしょうか。
坂を上り下りするだけだから
via pixabay.com
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