目次
- グンマーとは
- 関東地方の独裁国家
- 元ネタは2chの書き込み
- 海外からも独立国家と認定
- 未開の地グンマーの噂・伝説・ネタ
- 「もし断ったら不思議な力で死ぬことになる」
- 「フェンスの外は群馬 危険」
- 成人式がすごい
- 国境は毛無峠
- 埼玉県境から車で20時間
- 群馬国際空港
- グンマーは高温地帯
- 主食は「ヤキマンジュウ」
- 魅力度ランキング下位のグンマーの魅力
- 温泉
- 山
- 農作物
- ぐんまちゃん
- 高崎だるま
- ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」
- グンマーのPR活動
- 藤岡弘、隊長率いる「群馬探検隊」
- 音楽フェス「グンマー☆一揆」
- グンマー☆一揆の過去出演者
- 群馬県出身の有名人
- 篠原涼子
- 井森美幸
- 中山秀征
- あだち充
- back number
- グンマー民にしか分からない群馬県民あるある
- 強風は当たり前
- 「起立・注目・礼」
- 上毛カルタは暗記
- コンビニといえばセーブオン
- デパートといえばスズラン
- ペヤングはソウルフード
- グンマーはまだまだ開拓の余地あり
グンマーとは
via pixabay.com
インターネット上で「未開の地グンマー」という謎めいた国家の存在が話題になっています。グンマ、GUNMAと表記されることもありますが、日本ではグンマーという呼称が一般的です。まれに「群馬」と漢字で表記されることもあります。
日本国内にありながら、いまだに独立を保ち続けるグンマーとは、どのような国家なのでしょうか?
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田舎が嫌いになる理由とは?田舎が閉鎖的な原因と出たい時に考えること - POUCHS(ポーチス)
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関東地方の独裁国家
via pixabay.com
グンマーとは、関東地方に存在すると言われている国家です。独裁制が敷かれていると言われていますが、現代文明から隔絶されているため、国内の詳しい政治・社会状況は不明です。
隣国の「イバラキ」や「トチギ」と敵対しており、常時、戦争状態にあります。国家なので、入国には当然パスポートが必要です。ただし、安易に入国することは非常に危険であり、下手すると命を落とすとまで言われています。
謎に包まれたグンマーですが、グンマー国内を撮影したとされる写真がインターネット上に多数出回ったことから、徐々にその存在が認知されるようになりました。写真では、アフリカや南米を思わせる自然豊かな風景や裸同然の人が走り回っている姿が確認できます。
隣国の「イバラキ」や「トチギ」と敵対しており、常時、戦争状態にあります。国家なので、入国には当然パスポートが必要です。ただし、安易に入国することは非常に危険であり、下手すると命を落とすとまで言われています。
謎に包まれたグンマーですが、グンマー国内を撮影したとされる写真がインターネット上に多数出回ったことから、徐々にその存在が認知されるようになりました。写真では、アフリカや南米を思わせる自然豊かな風景や裸同然の人が走り回っている姿が確認できます。
元ネタは2chの書き込み
via pixabay.com
ここまでもっともらしいことを書いてきましたが、以上の説明はもちろんネタです。グンマーとは、群馬県のことであり、群馬県の「田舎」「発達していない」というステレオタイプなイメージをおもしろくおかしく表現したものです。
元ネタは正確には分かっていませんが、インターネット掲示板「2ちゃんねる(2ch)」の書き込みではないかという説があります。その書き込みは、群馬県出身と称する人物によるものです。
書き込みの内容は、群馬県出身の本人が警察から不法入国の外国人と間違われて職務質問されたという真偽不明のものす。警察とのやり取りの中で起こるすれ違いがおもしろおかしく描かれていますが、グンマーの元になったと思われるやり取りは以下のものです。
元ネタは正確には分かっていませんが、インターネット掲示板「2ちゃんねる(2ch)」の書き込みではないかという説があります。その書き込みは、群馬県出身と称する人物によるものです。
書き込みの内容は、群馬県出身の本人が警察から不法入国の外国人と間違われて職務質問されたという真偽不明のものす。警察とのやり取りの中で起こるすれ違いがおもしろおかしく描かれていますが、グンマーの元になったと思われるやり取りは以下のものです。
via pixabay.com
警「どこから来たの?」俺「…ぐんま」警「ミャンマー?」俺「ぐんま」警「グンマーね。ビザは持ってるの?」
警察が「群馬(グンマ)」を「ミャンマー」と聞き間違えた上に「グンマー」という存在しない国の名前まで聞き取ってしまうおかしさが一部で話題になり、これ以降、群馬県をからかいの対象とするネタが生まれたと考えられています。
当初はあくまで一部で流行していたネタでしたが、2010年ごろからグンマーネタが大量に投稿されるようになり、日本のインターネット界隈で定番のネタになりました。
警察が「群馬(グンマ)」を「ミャンマー」と聞き間違えた上に「グンマー」という存在しない国の名前まで聞き取ってしまうおかしさが一部で話題になり、これ以降、群馬県をからかいの対象とするネタが生まれたと考えられています。
当初はあくまで一部で流行していたネタでしたが、2010年ごろからグンマーネタが大量に投稿されるようになり、日本のインターネット界隈で定番のネタになりました。
海外からも独立国家と認定
via pixabay.com
現在、インターネットで「グンマー」と検索すると、グンマーネタが次から次へと出てきます。大半のネタは、アフリカや南米のものと思われる写真をグンマーで撮影されたもの称し、適当な説明を付けただけです。
さらに2016年には、Twitterでグンマーネタのあるツイートが投稿されて話題となりました。そのツイートはイギリスのあるサイトで日本の都道府県が全て漢字で表示されているのに、群馬だけ「Gunma」と表示されていることを紹介したものです。
もちろんネタツイートですが、インターネット上では「ついにグンマーが海外から独立国家として認定された」と話題になりました。
さらに2016年には、Twitterでグンマーネタのあるツイートが投稿されて話題となりました。そのツイートはイギリスのあるサイトで日本の都道府県が全て漢字で表示されているのに、群馬だけ「Gunma」と表示されていることを紹介したものです。
もちろんネタツイートですが、インターネット上では「ついにグンマーが海外から独立国家として認定された」と話題になりました。
未開の地グンマーの噂・伝説・ネタ
via pixabay.com
現在インターネット上には、おびただしい数のグンマーネタが存在しており、もはや全てを把握することは困難です。あくまで一部ですが、以下で未開の地グンマーの噂・伝説・ネタを紹介します。
「もし断ったら不思議な力で死ぬことになる」
via pixabay.com
グンマーネタで最も有名なものの1つは、「もし断ったら不思議な力で死ぬことにになる」という謎めいたセリフを言う人物の写真です。村の長老らしき威厳漂う人物がそのように話している写真がグンマーのものとして紹介されています。
何を断ったら死ぬことになるのかいまいちよく分かりませんが、その謎めいた雰囲気と相まって、グンマーの代表的なネタとして有名になりました。
何を断ったら死ぬことになるのかいまいちよく分かりませんが、その謎めいた雰囲気と相まって、グンマーの代表的なネタとして有名になりました。
via pixabay.com
写真の元ネタは、TBS系列で放送されていたテレビ番組「世界ウルルン滞在記」です。西アフリカのギニアビサウ共和国の風習の1つに女性から男性に求婚するというものがあります。
男性が女性の求婚を断ると「不思議な力で死ぬことになる」と考えられており、村の有力者がそのことを説明する場面が切り取られてグンマーの写真としてネタにされることになったのです。
男性が女性の求婚を断ると「不思議な力で死ぬことになる」と考えられており、村の有力者がそのことを説明する場面が切り取られてグンマーの写真としてネタにされることになったのです。
「フェンスの外は群馬 危険」
via pixabay.com
「フェンスの外は群馬 危険」とは、新潟県警察署が群馬との県境に立てたという看板のことです。森の周りがフェンスで区切られており、「フェンスの外は群馬 危険ですので出ないでください!新潟県警察署」と書かれた看板が立てられている写真がインターネット上で出回りました。
グンマーが隣り合う県から危険視されていることを示す写真としてしばしばネタにされています。一時期は本当にある看板として話題になったこともありますが、実際は単なるコラージュ写真です。
実際の看板に書かれている文章は「フェンスの外は危険ですので出ないでください!」という珍しくもない内容であり、群馬県はもちろん、新潟県警察署も後からコラージュしたものです。2009年ごろには出回っていたとされるコラですが、グンマーネタの流行と共に有名になりました。
グンマーが隣り合う県から危険視されていることを示す写真としてしばしばネタにされています。一時期は本当にある看板として話題になったこともありますが、実際は単なるコラージュ写真です。
実際の看板に書かれている文章は「フェンスの外は危険ですので出ないでください!」という珍しくもない内容であり、群馬県はもちろん、新潟県警察署も後からコラージュしたものです。2009年ごろには出回っていたとされるコラですが、グンマーネタの流行と共に有名になりました。
成人式がすごい
via pixabay.com
独立国家であるグンマーは、成人式も他の県とは一味違うと言われています。裸同然の人がバンジージャンプを行う写真や弓で狩りを行う写真、村で謎の儀式を行う人々の写真などが「群馬県で成人式」というニュース番組のテロップのような文字付きで紹介されています。
言うまでもなく、これらの写真もネタであり、世界の民族の風習を撮影した写真にニュース番組のテロップを付けただけの代物です。
バンジージャンプはバヌアツの成人の儀式「ナゴール」が起源なので、成人式と全く関係がないわけではありませんが、もちろん群馬県でこのような成人式は行われていません。
言うまでもなく、これらの写真もネタであり、世界の民族の風習を撮影した写真にニュース番組のテロップを付けただけの代物です。
バンジージャンプはバヌアツの成人の儀式「ナゴール」が起源なので、成人式と全く関係がないわけではありませんが、もちろん群馬県でこのような成人式は行われていません。
国境は毛無峠
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