2019年7月22日 更新

いかり肩の原因や治し方は?いかり肩の人に似合うファッションとは?

いかり肩は肩こりの原因となったり、がっちりした体格に見られることもあります。今回は、いかり肩を治す方法や似合うファッションを紹介します。また、いかり肩として知られる女性芸能人や男性芸能人も紹介します。いかり肩で悩む人必読の記事です。

目次

先天的ないかり肩、つまり生まれつきの骨格によって肩が上がっている場合は、治すことは非常に難しいです。普段から姿勢を良くすることやストレッチによって肩こりは改善しますが、根本的にいかり肩を治すことはできません。

しかし生活習慣によって本来のいかり肩よりも上に肩が上がっている場合もあるので、整体などで相談してみると良いアドバイスがもらえます。ストレッチによるいかり肩を治す方法は諦め、ファッションでいかにいかり肩を目立たなくさせるかを研究しましょう。

ファッションの工夫でいかり肩を目立たなくできる

Girl Red Hair Makeup - Free photo on Pixabay (497314)

姿勢を直したり、ストレッチで筋肉のこりをほぐしたりするのには時間がかかります。また、骨格の問題などによって完全なナチュラル肩にはならない場合もあります。いかり肩を目立たなくさせるには、ファッションが必要不可欠です。

いかり肩の人に似合うファッションや似合わないファッション、ちょっとしたコツを知ることであなたがいかり肩であるとは気づかないように見せることができます。

そして自分に似合うファッションを知ることで、今までよりも服を着るのが楽しくなるでしょう。体型にあった服を着ることがお洒落への近道です。

いかり肩の人あるある

Girls Group Teenagers - Free photo on Pixabay (497313)

いかり肩の人にしか分からない苦労や悩みがあります。また、自分がどのくらいいかり肩を気にしているかでその悩みの深さや種類は変わってくるでしょう。

ここでは、いかり肩の人なら分かる!と共感するであろう「あるある」について紹介します。

なで肩に憧れを抱いている

Woman Hat Pearls - Free photo on Pixabay (497312)

いかり肩はごつごつしていて男性的である一方、なで肩は女性らしい丸みを帯びたシルエットです。そのため、いかり肩の人はなで肩への憧れが強い傾向にあります。

しかし、なで肩の人もマイナスなポイントや似合わないファッションもあり、結局はないものねだりなのです。なで肩の人はかっこいいファッションを着ても似合わないため、いかり肩へ憧れを抱いている人も少なくありません。

なで肩だったらこんな服が着てみたい・・・と想像を膨らませる人も多いのではないでしょうか。似合う服と好きな服は必ずしも一致しないため、なで肩が似合うファッションが好きな人は辛いと感じるかもしれません。

「肩の力を抜いて」とよく言われる

Girl Woman Beauty - Free photo on Pixabay (497310)

いかり肩の人は、リラックスしている状態でも肩が上がっているように見えるため、周りから肩の力が入っている、緊張していると勘違いされることもあります。

その度に、自分は誰から見てもいかり肩なのか・・・と落ち込んでしまい、コンプレックスに感じてしまう人もいます。普段はファッションでうまく肩を隠すことができても、決められた服装や水着などの場合は隠しようが無くなってしまいます。

普段肩を出さない分、あなたがいかり肩だとは知らず、ただ肩の力が入っているかのように見えているのです。

胸元がタイトな服を着ると苦しくなる

Woman Portrait Summer Dress Long - Free photo on Pixabay (497308)

いかり肩の人が、胸元がタイトな服を着た場合、苦しくなるというのはあるあるです。肩がある分胸元の部分も引っ張られるので、タイトなのに普通の人よりも締め付けがきつくなってしまうためです。

また、いかり肩の人が無理にそのような服を着れば、通常は出来ないところにしわが寄ってしまい、明らかに「着こなせていない」感が出てしまうでしょう。

好きな服を選びたいものですが、服を買う際には必ず試着し、自分に似合っているのか、快適に過ごせるのかという基準でも選んでみましょう。

同じ服を着ても人より袖が短くなる

Man Guy Ring - Free photo on Pixabay (497307)

いかり肩の人は、通常の方の位置よりも上に上がっている状態です。そのため、なで肩や普通の方の人と同じ服を着ても、肩の部分で服が引っ張り上げられ、通常よりも袖が短くなってしまいます。

比べると違いが分かりますが、通常は同じ服を一緒に着ることは少ないのであまり気にする必要はありません。腕が締まった服や肩から腕にかけてデザイン性が高い服は避けたほうが良いでしょう。

また、袖が短くなるからとノースリーブなどの袖のない服を着る人もいますが、これは肩を隠しようがないので逆効果です。

いかり肩の人におすすめのファッション【トップス編】

Booties Baby Girl - Free photo on Pixabay (497305)

持っているトップスとボトムスの量を比べて際、トップスの方が圧倒的に多く持っているという人も多いのではないでしょうか。ボトムスに比べてトップスの方がデザインの種類が多く、トップスだけを変えることでファッションの雰囲気を変えることができます。

ここでは、いかり肩の人が似合うトップスの形を紹介します。

深めのVネック

Beach Woman Girl - Free photo on Pixabay (497303)

襟元が大きく開いた服は視線を肩に注目させないことで、いかり肩を目立たせない役割をします。また、Vネックの場合は縦ラインを強調させることで、いかり肩の印象を和らげる効果があります。

なで肩の場合はスタイルのいいファッションをしても可愛く見えてしまうため、深めのVネックなどの大人っぽい着こなしはいかり肩の人が似合うファッションです。シンプルなデザインの服でもモデルのように着こなすことができるでしょう。

首元が詰まったものよりも、ザックリと開いたVネックの方がセクシーに見え、肩に視線を行かなくしてくれます。

ドロップショルダー

Catwalk Models Women - Free photo on Pixabay (497302)

ドロップショルダーとは、通常の肩の位置よりも服の肩部分が腕側に落ちているデザインの服のことです。丸みを帯びたシルエットが特徴的で、どの体型の人でも着こなせると話題になっています。

いかり肩の人の場合、肩がピッタリしている服はあまりに合わないため、肩のラインが落ちていて華奢に見せてくれます。なで肩の人が着たら更になで肩であることを強調してしまうため、いかり肩だからこそ着こなせるファッションです。

ドロップショルダーに加え、胸元がVネックのものを着るとさらに効果的でしょう。色の落ち着いたものを選ぶとオフィスカジュアルにもなります。

ドルマンスリーブ

Coffee Caffeine Beverage - Free photo on Pixabay (497300)

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