目次
- インナードライとは?
- インナードライと脂性肌の見分け方
- 洗顔後に10分放置して肌状態を見る
- コスメカウンターで水分量と油分を測る
- セロテープを使って診断する方法
- スキンチェッカーを使う
- インナードライの原因
- 洗顔のし過ぎ
- 紫外線によるダメージ
- エアコンによる肌の乾燥
- ストレス
- 化粧品が合っていない
- 不規則な生活
- バランスの悪い食事
- インナードライ肌のデメリット
- 皮脂でギトギトする
- ニキビになりやすい
- シミやくすみ
- カサつきとごわつき
- インナードライ肌にNGなスキンケア
- 皮脂をふき取る
- 洗顔後になにもしない
- 化粧水のみで終わらせる
- インナードライ肌の改善方法
- メイクを落としやすいものにする
- 肌に負担の少ないクレンジングと洗顔
- 過剰な皮脂対策をしない
- 顔を洗う際の温度に気を付ける
- 肌にしっかりと水分補給
- ニキビを防ぐ正しい洗顔方法
- 朝はぬるま湯洗顔のみ
- たっぷりの泡で洗う
- インナードライ肌におすすめの化粧水
- オルビス アクアフォースローションM
- ライスフォース ディープモイスチュアローション
- キュレル化粧水Ⅲ とてもしっとり
- インナードライ肌におすすめの乳液
- エトヴォス モイスチャライジングセラム
- 松山油脂 肌をうるおす保湿乳液
- アクセーヌ エモリエントコンディショナー
- インナードライ肌におすすめのファンデーション
- RMK ジェルクリーミーファンデーション
- ヴァントルテ ミネラルシルクプレストファンデーション
- 正しいスキンケアでインナードライを防ごう!
女性の70%はインナードライ肌と言われていますが、正しいスキンケアをできてる人は少ないと言います。過度に皮脂を落としてしまい、かえって悪化させてる方がとても多いんです。
見た目には皮脂が目立ちますので、なんとかオフしてさらさらなお肌に整えたいと言うのが女性の本音でしょう。しかし、それでは乾燥を悪化させるだけでなく、皮脂分泌を促してる結果に!
ここからは、インナードライ肌にNGなスキンケアを見ていきましょう。正しいスキンケアを心がけるためには、まずご自身のケア法を見直す必要があります。ぜひ確認しながらご覧ください。
見た目には皮脂が目立ちますので、なんとかオフしてさらさらなお肌に整えたいと言うのが女性の本音でしょう。しかし、それでは乾燥を悪化させるだけでなく、皮脂分泌を促してる結果に!
ここからは、インナードライ肌にNGなスキンケアを見ていきましょう。正しいスキンケアを心がけるためには、まずご自身のケア法を見直す必要があります。ぜひ確認しながらご覧ください。
皮脂をふき取る
via pixabay.com
皮脂はふき取ればふき取るほど、乾燥を悪化させ、べとつきの原因になってしまうと言います。特に、日中あぶらとり紙を使ってる人は要注意!あぶらとり紙は皮脂だけでなく、潤いまで奪ってしまう可能性があります。皮脂吸着力が強いフィルムタイプはNG!
どうしてもあぶらとり紙を使いたいなら、和紙タイプにするのがベストです。それよりもおすすめなのが、花粉症の人がよくつかってる保湿ティッシュです。これなら皮脂を適度にオフでき、潤いは残してくれます。
どうしてもあぶらとり紙を使いたいなら、和紙タイプにするのがベストです。それよりもおすすめなのが、花粉症の人がよくつかってる保湿ティッシュです。これなら皮脂を適度にオフでき、潤いは残してくれます。
洗顔後になにもしない
via pixabay.com
通常皮脂で覆われていますので、洗顔後のさっぱり感が気持ち良い人もいるでしょう。徐々に皮脂もでてきますので、乾燥に気が付かず、「潤ってる」と誤解してしまう方も多いです。そのため、保湿は不要だと思い、洗顔後何もつけない女性もいます。
しかし、何度も言ってるように内側は乾燥してるんです。しっかり保湿を促してあげないと、お肌に残った水分は蒸発してしまい、それを守るために皮脂分泌を繰り返してしまいます。
洗顔後何もしないのはNG!しっかりスキンケアして、潤いを与えてあげることが大事です。
しかし、何度も言ってるように内側は乾燥してるんです。しっかり保湿を促してあげないと、お肌に残った水分は蒸発してしまい、それを守るために皮脂分泌を繰り返してしまいます。
洗顔後何もしないのはNG!しっかりスキンケアして、潤いを与えてあげることが大事です。
化粧水のみで終わらせる
via pixabay.com
乳液やクリームの油分でべたつくのが嫌で、化粧水だけでケアを終わらせてる人もいるでしょう。スキンケアは、保水だけでは不十分です。水分はすぐに蒸発していまい、本来お肌に残っていた潤いも一緒に持っていかれると言います。
確かに乳液には油分が入っており、皮脂分泌が多いインナードライ肌の人はべたつきが残り気持ち悪いでしょう。しかし、乳液の中にはさっぱりタイプや、大人ニキビ肌用のものもあります。また量の調節をすることでも、べとつきをコントロールできますので、ご自分にあった乳液をチョイスしてみてください。
確かに乳液には油分が入っており、皮脂分泌が多いインナードライ肌の人はべたつきが残り気持ち悪いでしょう。しかし、乳液の中にはさっぱりタイプや、大人ニキビ肌用のものもあります。また量の調節をすることでも、べとつきをコントロールできますので、ご自分にあった乳液をチョイスしてみてください。
インナードライ肌の改善方法
via pixabay.com
インナードライ肌はあらゆる肌トラブルの原因になりますので、早めに改善したい人が多いでしょう。はたして、インナードライ肌をセルフケアで改善することはできるのでしょうか?
インナードライ肌を諦める必要はありません。日々のスキンケアによって改善することはできると言います。ここからは、インナードライ肌を改善する方法を見ていきましょう。正しいスキンケアを身に付けることが、肌質改善への近道ですので、ぜひ実践してみてください。
インナードライ肌を諦める必要はありません。日々のスキンケアによって改善することはできると言います。ここからは、インナードライ肌を改善する方法を見ていきましょう。正しいスキンケアを身に付けることが、肌質改善への近道ですので、ぜひ実践してみてください。
メイクを落としやすいものにする
via pixabay.com
メイクを落としやすいものにするのも大事!皮脂が気になる方は、パウダリーファンデーションを使う方が多いでしょう。メイクする際は、極力薄付きにし、パウダーで軽く仕上げてあげるのが良いです。
パウダリーを厚塗りしてしまうと、皮脂分泌の原因になってしまい、メイクオフにも時間がかかってしまいます。最近は大人ニキビ用のファンデーションも多く発売されてるので、必要に応じてそのような商品を選ぶのも良いです。
極力肌負担の少ないベースメイクを薄塗りし、メイクオフしやすい状態にしておくと安心です。
パウダリーを厚塗りしてしまうと、皮脂分泌の原因になってしまい、メイクオフにも時間がかかってしまいます。最近は大人ニキビ用のファンデーションも多く発売されてるので、必要に応じてそのような商品を選ぶのも良いです。
極力肌負担の少ないベースメイクを薄塗りし、メイクオフしやすい状態にしておくと安心です。
肌に負担の少ないクレンジングと洗顔
via pixabay.com
クレンジングにはさまざまなタイプがありますが、比較的お肌に優しく、クレンジング力もあるものと言えば、クリームタイプやミルクタイプでしょうか。ご自分のメイクの濃さにあったクレンジングで、弱酸性などと記載のある、肌に優しいタイプをチョイスすると安心です。
ナチュラルメイクの日でも必ずクレンジングし、ポイントメイクはリムーバーを使って優しく落としてあげましょう。洗顔も弱酸性タイプがおすすめ!石鹸は比較的洗浄力が高めなので、保湿成分を多く含みやすい洗顔料がおすすめです。
ナチュラルメイクの日でも必ずクレンジングし、ポイントメイクはリムーバーを使って優しく落としてあげましょう。洗顔も弱酸性タイプがおすすめ!石鹸は比較的洗浄力が高めなので、保湿成分を多く含みやすい洗顔料がおすすめです。
過剰な皮脂対策をしない
via pixabay.com
化粧品には皮脂抑制できる商品がたくさんあります。さきほど紹介したあぶらとり紙もそうですが、下地においても皮脂吸着ポリマーが配合されたものもあり、皮脂対策をしようと思えば、あらゆる手段があります。
また、皮脂が気になる方は毛穴の開きもありますので、ピーリングやゴマージュなどを使って毛穴対策をしてる方もいるでしょう。しかし、それらの方法は悪化させる原因になる場合もあります。
もちろん、角質ケアは大事ですが、過度なお手入れはNG!内側は乾燥してますので、肌に刺激を与えてしまい、逆に乾燥が悪化し皮脂分泌もひどくなります。肌負担にならないように皮脂対策は控えめにしましょう。
また、皮脂が気になる方は毛穴の開きもありますので、ピーリングやゴマージュなどを使って毛穴対策をしてる方もいるでしょう。しかし、それらの方法は悪化させる原因になる場合もあります。
もちろん、角質ケアは大事ですが、過度なお手入れはNG!内側は乾燥してますので、肌に刺激を与えてしまい、逆に乾燥が悪化し皮脂分泌もひどくなります。肌負担にならないように皮脂対策は控えめにしましょう。
顔を洗う際の温度に気を付ける
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夜の洗顔はお風呂場で行ってる方も多いでしょう。シャワーで洗顔はたしかに楽ですが、問題なのはお湯の温度です。温度が高すぎると必要な潤いまで奪ってしまい、乾燥を悪化させてしまうんです。
洗顔の温度は32~34℃がベスト!冬には少し冷たく感じますが、これぐらいの温度だと潤いを奪わず、肌負担少なく洗うことができます。夜の洗顔もシャワーで済ますのではなく、洗面台で洗ってみてください。これだけで、肌乾燥を和らげることができます。
洗顔の温度は32~34℃がベスト!冬には少し冷たく感じますが、これぐらいの温度だと潤いを奪わず、肌負担少なく洗うことができます。夜の洗顔もシャワーで済ますのではなく、洗面台で洗ってみてください。これだけで、肌乾燥を和らげることができます。
肌にしっかりと水分補給
via pixabay.com
インナードライを改善するためには、肌の水分量を上げる必要があります。そのためにはどうすれば良いのでしょうか?とにかく保水を促してあげるしかないんです。
ハンドプレスでなじませるのも良いですが、コットンに化粧水を浸してパックしてあげるのもおすすめ。夏場など毛穴が目立つ時は、冷やした化粧水を使うと毛穴が引き締まります。肌の温度が上がると皮脂量もおのずと増えますので、特に夏の保水には気を付けてください。
もちろん保水だけでは不十分です。潤いが逃げないように乳液などで蓋をしてあげるのも大事です。
ハンドプレスでなじませるのも良いですが、コットンに化粧水を浸してパックしてあげるのもおすすめ。夏場など毛穴が目立つ時は、冷やした化粧水を使うと毛穴が引き締まります。肌の温度が上がると皮脂量もおのずと増えますので、特に夏の保水には気を付けてください。
もちろん保水だけでは不十分です。潤いが逃げないように乳液などで蓋をしてあげるのも大事です。
ニキビを防ぐ正しい洗顔方法
via pixabay.com
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