2019年7月16日 更新

おでんダイエットの効果的なやり方は?失敗しないためのコツも

最近話題のおでんダイエットをご存じでしょうか?1食をおでんに置き換えるだけの簡単ダイエットで、効果も高いと言います。今回はおでんダイエットのやり方を徹底解説!効果的なやり方やコツ、おすすめの具材、避けたい具材など、失敗しないコツを伝授します。

白滝

Garlic Cactus Window - Free photo on Pixabay (485442)

白滝もおでんによく入ってる食材です。こんにゃくほど硬い食感ではありませんが、約97%が水分で食物繊維を多く含んでるため、こんにゃく同様ダイエットにぴったりな食材。

カロリーは9キロカロリーほどなので、こんにゃくと同じように食べ始めにぴったりと言えます。こんにゃくと栄養価は変わりませんが、形状が糸状になっているため、麺を食べてるような食感を味わえます。

ダイエット中はラーメンやうどんなどの糖質が多い食品はあまり食べない人が多いはず。白滝なら罪悪感なく食べれますし、カルシウムも配合されていますので、歯や骨を丈夫に導いてくれます。

大根

Vegetable Basket Fruit - Free photo on Pixabay (485467)

おでんの味がしっかり染みこんだ大根も人気の食材。おでんを食べる際、大根は外せない人も多いでしょう。大根にはビタミンA、ビタミンC、食物繊維などが配合されており、栄養価も悪くありません。

大根と言えば、風邪の時や調子が悪い時に、おろしにして食べる方も多いでしょう。大根おろしには消化を助ける働きがあると言われています。胃腸を整えてくれるので、飲み会の時に選ぶ具材としてもばっちり。

タンパク質や炭水化物の消化も助けるので、食事の際に食べておくと安心の食材です。大根は10キロカロリーほどと低く、低GIなため食事の始めに食べるのにも適しています。

ちくわ

Dish Restaurant Dining - Free photo on Pixabay (485491)

練り物系は比較的カロリーが高く、ちくわのカロリーは76カロリーほどです。糖質、炭水化物も配合されているので、食事の始めに食べる食材としてはNG!

ただし、こんにゃくなどを食べて血糖値の上昇を防ぎながら何品目かにちくわを選ぶのは悪いことではありません。栄養価としてはたんぱく質を多く含んでおり、ミネラル成分も豊富。率先して食べたい具材ではありませんが、味の変化を求める人にはぴったりです。

カロリーは高めなので食べ過ぎには注意して!

はんぺん

Cook Healthy Food - Free photo on Pixabay (485518)

はんぺんのふわふわした食感が好きな人も多いでしょう。さまざまな料理に使いやすいと、最近話題になっている食材です。練り物の1種なので、ちくわ同様カロリーは高めで、70カロリーほどです。はんぺんの大きな魅力は煮込んでもあまり水を吸わないことでしょう。

コンビニのおでんを見てみると、一際浮いた状態でいるのがはんぺん!おでんのスープには調味料がたくさん使われており、糖質も多いです。その汁が染みこんでない分カロリーも糖質も抑えることができます。

また、ちくわ同様たんぱく質を多く含むので栄養価も高いです。糖質も含まれているので、食べる順番はちくわ同様数品目がおすすめ。

たまご

Pasta Fettuccine Food - Free photo on Pixabay (485558)

たまごと言えばたんぱく質!高栄養価で、ビタミンB2も豊富。特に黄身にはたんぱく質が多いので、筋肉を作りたい男性にも人気のある食材です。ただし、おでんの具材で見てみるとカロリーは高めで80キロカロリーほど。

また、黄身にはコレステロールが多く含まれており、おでんの具材の中でも一番多いと言います。ダイエット中は、栄養不足になりがちなので、完全食と呼ばれる栄養価の高いたまごは取り入れたいところ。しかし、過剰摂取はNG!一日一個までにしておくのが無難です。

がんも

Food Meal Dish - Free photo on Pixabay (485579)

練り物の中でも人気が高いがんもですが、他の練り物同様カロリーも高め。約60キロカロリーほどあり、当然糖質も含まれています。

がんもと言えば、木綿豆腐と野菜を合わせてあげたものです。よって、木綿豆腐のタンパク質、イソフラボンを摂取できるだけでなく、野菜に含まれる食物繊維やミネラルも効率良く摂取できるんです。

カロリー面では量をおすすめできる食材ではありませんが、栄養価の面ではぴか一!美容効果も高いので、ダイエット中に積極的に食べたい具材です。

昆布巻き

Chef Food Sushi California - Free photo on Pixabay (485595)

昆布巻きは、こんにゃく、白滝、大根に次いでおすすめしたい具材です。昆布のカロリーは5キロカロリー。こんにゃく同様歯ごたえもあり、食物繊維も豊富ですので、便秘に悩む女子にもぴったり。さらに昆布にはミネラルが豊富に配合されているので、栄養のバランスも良いと言えます。

また、カリウムも含まれているので、むくみ対策にもなります。硬い食材なので、よく噛むことで満腹感を得られやすいのも魅力の1つでしょう。女性の強い味方とも言えますので、ぜひチョイスしてみてください。

おでんダイエットで注意したい具材

Waffle Heart Waffles Icing Sugar - Free photo on Pixabay (485660)

おでんダイエットにおすすめの具合を紹介してきましたが、皆さんの好きな具材はありましたか?練り物系も多数入っていましたが、カロリーは高めなので食べ過ぎには注意!ダイエット中の栄養不足を補ってくれる食品ばかりなので、食べる順番にも注意しながらダイエットに挑んでみてください。

少し前にもお話ししましたが、たくさんある具材の中で特に注意しておきたい、あまりおすすめできない具材もあります。ここからは、注意したい具材を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ウィンナー

Grill Party Sommerfest - Free photo on Pixabay (485673)

気を付けたい具材の1つ目は、ウィンナー・ウィンナー巻きです。ウィンナーは加工食品なので、脂質も多く含まれています。カロリーは75キロカロリーほど。焼くよりはカロリーを抑えることができますが、それでもおでんの具材の中ではあまりおすすめできません。

カロリー面だけでなく、脂質が多いのが問題です。また、塩分も多めなので食欲を促進したり、むくみの原因になる場合もあるんです。ウィンナー・ウィンナー巻きをどうしても食べたい場合は1本程度に留め、数品食べた後にチョイスするようにしましょう。

もち巾着

Roll Breakfast Sandwiches Water - Free photo on Pixabay (485693)

もち巾着は、おでんの具材の中でも特にカロリーが高い食品です。カロリーは、110キロカロリーほどあり、ご飯約1/2善と同じカロリーと言われています。

また、餅は糖質が多く含まれる食材です。そのため血糖値を上昇させてしまい、太りやすい環境を整えてしまうんです。その柔らかい食感もダイエットの敵でしょう。歯ごたえがあまりない分、ついつい食べ過ぎてしまうと言います。

もちろん、食事の始めに食べるのはNGですが、中間であってもあまりおすすめできる具材ではありません。

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