2019年7月16日 更新

おでんダイエットの効果的なやり方は?失敗しないためのコツも

最近話題のおでんダイエットをご存じでしょうか?1食をおでんに置き換えるだけの簡単ダイエットで、効果も高いと言います。今回はおでんダイエットのやり方を徹底解説!効果的なやり方やコツ、おすすめの具材、避けたい具材など、失敗しないコツを伝授します。

おでんの総カロリーは500kcalに抑えて炭水化物も一緒に食べる

Rice Woman Harvest - Free photo on Pixabay (483790)

おでんはカロリー控えで、栄養バランスも採れやすいですが、あくまでおかず。糖質を取りたくない人もいるでしょうが、炭水化物を抜きすぎると体調の面で問題が出る場合もあります。

まずは、おでんのカロリーを500キロカロリーまでに抑えて、炭水化物も一緒に摂るようにしましょう。ご飯は、消化吸収に使うエネルギーが多めなんです。なので、食べてる間カロリー消費してくれ、代謝にも貢献してくれます。

まずは、無理のないようにお米も食べておきましょう。白米の糖質が気になる方は、玄米でもok!腹もちも良くなりますし、便秘改善も期待できます。

間食として食べるのも良い

Santa List Christmas - Free photo on Pixabay (483944)

おでんは色々な具材があるので、飽きにくい食事ではありますが、毎日置き換えをしてると、飽きてきます。そんな人は、間食として利用するのもあり。お菓子などを食べるよりカロリー控えめですし、栄養のバランスも取れます。

通常のお菓子と比べると大幅にカロリーカットできながら、ストレスなくダイエットすることができます。また、食前にカロリーの低い具材を食べるのもおすすめ。どか食いを防ぐだけでなく、血糖値の上昇も防いでくれます。

おでんダイエットに失敗しないためのコツ

Pancakes Pancake Crepe - Free photo on Pixabay (483952)

おでんダイエットの効果的な方法を見てきましたが、参考になりましたか?炭水化物も食べて良いと聞いて、ますますやる気が出た人もいるでしょう。簡単で、ストレスを感じず挑戦しやすいおでんダイエットですが、実は失敗例も多く報告されています。

おでんの具材の中にも、ダイエットに不向きの食材があり、そればかり食べてると逆に太ってしまう結果に。ここからは、おでんダイエットに失敗しないためのコツを紹介していきます。皆さんもぜひ念頭において、ダイエットに励んでみてください。

コンビニで買うならおでんだけ買うと決めて入る

Store Convenience Quick Shop - Free image on Pixabay (483959)

おでんを作るのはそこそこ手間がかかります。手っ取り早く始めたい方はコンビニのおでんが魅力的です。もちろん、夏場等おでんを扱ってない季節もあるので、その点は十分に注意しましょう。

また、コンビニは誘惑の多いスポットです。おでんだけ買うつもりが、ついついお菓子やジュースを買ってしまう人が多く、失敗してしまうと言います。コンビニでおでんを買う方は、強い意志を持って「他のものは絶対に買わない」と決めてから行くようにしましょう。

一番良いのは、おでん代だけ持って行く方法です。これなら、誘惑に流されそうになっても、お金が足りないので買わずに済みます。ぜひ注意してみてください。

選んではいけない具を把握しておく

Asparagus Green - Free photo on Pixabay (483975)

おでんは低カロリーだとお話ししましたが、中にはカロリーが高くダイエットに不向きな食材もあるんです。選んではいけない食材を把握しておくことも、失敗を阻止する有効な方法です。

練り物系や糖質を多く含む具材はあまりおすすめできません。もちろん食べる順番によって、血糖値の上昇を防ぐことはできますが、それでも食べ過ぎてしまうと太ってしまう結果に。

選んではいけない具材については最後に紹介しますので、そちらを参考にし具材選びするようにしましょう。

味が飽きたらアレンジ料理などで乗り切る

Breakfast Food Eating - Free photo on Pixabay (484013)

さまざまな食材が煮込んであり、飽きがこない薄めな味が特徴的なおでんですが、続けるとなるとやはり味に飽きてしまいます。からしや七味などで味を変えても、限界があります。

これも失敗の要因。では、飽きてきたらどうすれば良いのでしょうか?スープの味をアレンジして乗り切るのが一番!たとえばダイエットに良いとされてるトマトはいかがでしょうか?

和風に煮込むところを、トマト缶で代用!これだけで味は変わりますし、リコピンのダイエット効果も期待できます。他にもキムチや、ごま油など自分なりのアレンジを楽しんでみてください。

よく噛んで食べる

Woman Mouth Teeth - Free photo on Pixabay (484109)

おでんダイエットを成功させる秘訣は、よく噛むことです。よく噛むことで食べる量を抑えることができ、消化エネルギーも高まると言います。また、ゆっくり時間をかけて食べることで満腹中枢も働きやすくなり、少量でも満足感が得られます。

太ってる人を見てみてください。大抵の人が早食いなはず。早く食べると満腹中枢が働くまでにたくさんの量を食べてしまいますので、ゆっくりよく噛んで食べることを心がけてみてください。

1度の食事で消費されるエネルギーはさほど大きくはありませんが、1日に換算すると消費エネルギーも少なくありません。ぜひ心がけてみてください。

おでんを食べる時以外の食事でもカロリーに気を付ける

Hamburger Food Meal - Free photo on Pixabay (484139)

一日一食おでんに置き換えるだけの簡単ダイエットですが、後の2食にカロリーや糖質を考えずに食べるのはNG!他の2食も栄養のバランスを考えて、カロリー控えめに抑えておくのが無難です。もちろん、お菓子などの糖類もNG!

食事の際も極力野菜から食べ、血糖値の上昇を抑えるようにしましょう。せっかくおでんダイエットで痩せやすい環境に整えても、他の2食で油ものやジャンクフードを食べてたのでは意味がありません。おでんでカロリーカットした分も無意味になってしまいますので、気を付けましょう。

おでんダイエットにおすすめの具材

Olive Oil Salad Dressing Cooking - Free photo on Pixabay (485424)

おでんダイエットを成功させるためのコツを紹介しましたが、いかがでしたか?いくら低カロリーだと言っても、糖質の多い食材やカロリーが高いものもあるので、気を付ける必要があります。

また、どんなダイエットにも言えることですが、よく噛んで食べることも大事!噛むことで満腹感を得られやすく、口周りの筋肉も鍛えられるので、美容にもぴったりです。

簡単で始めやすいおでんダイエットですが、具材選びが肝になります。ここからは、おすすめの具材とそのカロリー、栄養価、なぜダイエットにおすすめなのか見ていきましょう。

こんにゃく

Restaurant People Eating - Free photo on Pixabay (485436)

こんにゃくは、ダイエットに良い食材として知られています。なぜなら、食物繊維が豊富だからです。食事制限をしていると、悩まされるのが便秘!お通じが悪くなってしまうと、老廃物を溜めこんでしまい痩せにくくなってしまいます。

また、日本人は常に食物繊維不足と言われていますので、特にダイエットしてる時は意識的に摂るようにしましょう。また、こんにゃくの食感もダイエットにぴったりと言われています。ゴムのように噛んでも噛んでもなくならず、おのずと噛む回数も増えるため、満腹感を得られやすいです。

低GI食品なので、こんにゃくを始めに食べると血糖値の上昇も防げます。ちなみにカロリーは6キロカロリーほどです、

2 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪