2019年7月14日 更新

ゴルゴ線を消す方法12選!できる原因やメイクで隠す方法も

年齢とともにできてしまうゴルゴ線は生まれつきあったりもしますが、できる原因があり対処することで現れにくくし、消していくことができます。また整形やメイクで消す方法もあります。ゴルゴ線ができる原因や消す方法、ゴルゴ線がある芸能人などについてご紹介していきます。

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ゴルゴ線を消すには、リフトアップの整形手術をする方法もありますが、リフトアップにはメスを使用するものと、糸を使用するものとがあります。

メスを使用するリフトアップは、生え際の皮膚を切除し皮膚を引き上げて縫合する方法です。糸を使用するリフトアップは、糸を肌の内側に埋めこみ引き上げる方法です。

このように、メスと糸を使ってする2種類の方法があります。メスを使用した場合は効果が高いという特徴があり、糸を使用した場合は、ダウンタイムが短いという特徴があります。

脂肪注入

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ゴルゴ線を消すには、脂肪注入をする方法もあります。ゴルゴ線は生まれつきの場合もありますが、加齢とともに肌が老化することによって現れてきます。

そのため、再生医療によって肌を若返らせゴルゴ線を目立たなくさせることができます。再生医療には、「セルーション」という自分の脂肪を使う方法があります。

セルーションとは、皮下脂肪組織から体性幹細胞(脂肪組織由来幹細胞)を抽出する機器のことで、自分のお腹や太ももなどから脂肪を採取し、セルーションで脂肪組織由来幹細胞を抽出して、シワやくぼみに注入するということです。

そして、顔にできた凹凸を改善したり、丸みのあるフェイスラインを作ることができるため、ゴルゴ線を消していくことができます。

眼精疲労を和らげる

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ゴルゴ線を消すには、眼精疲労を和らげていきましょう。ゴルゴ線ができる原因には、スマホやパソコンをよく見るため、目が疲れてしまうこともあります。

視神経に疲労が溜まってしまうと、こみかみや目尻の筋肉が凝って血行やリンパの流れが悪くなってしまい、肌の老化を加速させてしまいます。

ですので、こまめに目の疲れをとるようにしましょう。目の疲れをとるには蒸しタオルで血行を良くする方法があります。

『タオルを水で濡らし固めに絞り、お皿の上に置き電子レンジで30秒温めます。熱すぎる場合には、少し覚まして目の上に置きます。』

タオルを電子レンジで温める際には、ラップで巻いたりビニール袋に入れるという方法もありますが、包まずそのままあたためたので大丈夫です。
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また、目を温め疲れをとるシートなどもドラッグストアや薬局などで販売されていますので、自分に合った方法で目の疲れを溜めないようにしていきましょう。

また、目が疲れていると、元気がないイメージを与えてしまうこともありますので、さらに老けて見えることもあります。その日の疲れはその日にとるようにし、翌日に持ち越さないようにすることが大切です。

保湿ケア

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ゴルゴ線を消すには、保湿ケアをしましょう。ゴルゴ線は、肌の奥深くの真皮にあるエラスチンやコラーゲンが、加齢や乾燥、紫外線などによって減少していくことが影響しています。

そのため、肌の弾力が失われることでたるみを引き起こしてしまいますので、しっかりと保湿ケアをしていきましょう。年齢肌のために作られている、アンチエイジング基礎化粧品などでケアをしたり、サプリメントも上手に活用しながら、エラスチンやコラーゲンを補給しましょう。

また、サプリメントなどからコラーゲンを摂取しても、そのままでは体内には吸収されることがなく分解されてしまいます。

ですが、アミノ酸と一緒に摂取することで吸収率をあげることができますので、アミノ酸も一緒に摂りいれていきましょう。

そして、スキンケアする際には一緒にマッサージをする習慣もつけていきましょう。マッサージをすることにより血行が良くなりますので、細胞を活性化させることができますし、その後につける化粧水など吸収しやすくなります。

表情筋を鍛える

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ゴルゴ線を消すには、表情筋を鍛えることも方法にあります。頬の筋肉「大頬骨筋・小頬骨筋・上唇拳筋」を鍛えていきましょう。

【頬の筋肉を動かすエクササイズのやり方】頬と口角を上げることを意識し、笑顔を作り5秒キープします。次に顔を元に戻し、口に力を入れてすぼめ鼻に近づけるように上に上げ、5秒間キープします。この2つの動作を3~5セット、一日2回行います。

【目の周りの筋肉を動かすエクササイズのやり方】顔を動かさず目だけを動かし、右回り左回りとグルリと一周させます。右回り左回りを、それぞれ一日3~5回行います。

ゴルゴ線の原因には、目が疲れていることもありますので、目の筋肉を動かし血流をアップさせて、疲れ目を解消していきましょう。

【顔全体のたるみやむくみを解消する顔ヨガのやり方】口を閉じたまま歯茎に沿うようにグルリと舌を一周させます。右回り左回りをそれぞれ20~50回を一日3セット行います。

ゆっくりと大きく舌を回します。疲れますが根気強く続けていきましょう。

美容整形外科に相談する

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ゴルゴ線を消すには、ヒアルロン酸注入やリフトアップなど、美容整形によって解消する方法がありましたが、たるみやシワの症状は個人差があり、その効果にも違いがでてきます。そのため、人によって違いますので、それぞれ治療方法が異なってきます。

ですので、美容整形外科で実際に自分の症状を診てもらった上で、どの方法を選択するのか相談しましょう。そして、後から後悔する結果にならないために、信頼できる美容整形外科で行いましょう。

睡眠不足の解消

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ゴルゴ線を消すには、睡眠不足を解消することも大切です。成長ホルモンは寝ているあいだに分泌されるため、睡眠が不足していると成長ホルモンの分泌が減少し、肌の細胞分裂が進まなくなります。

そのため、皮膚繊維芽細胞の働きが弱まり、エラスチンやコラーゲンが減少し肌が乾燥します。そのことにより、ゴルゴ線が目立つようになってしまいます。

ですので、質の良い睡眠は成長ホルモンの分泌を促してくれますので、ゆっくりと入浴したり、寝る前に軽くストレッチをしたりリラックスして寝るように心がけましょう。

また、夜寝る前にコップ1杯の水を飲むようにすることで、水分が必要なエラスチンやコラーゲンの働きを高めることができ、肌を整えることができます。

人と会う

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ゴルゴ線を消すには、人と会い話したり笑うことが大切です。いつも無表情ですと、表情筋を動かさないため筋肉が衰えてしまいます。

ですので、人と会い笑うことで表情筋が鍛えられゴルゴ線の予防や、解消になります。表情筋の鍛え方にもあるように、口角をあげて思いっきり笑いましょう。

仕事で忙しくなかなか会えない場合にも、時々は時間を作り楽しく笑う時間をもちましょう。会うことが難しい場合には、電話で話したりもできますので、自分に合った方法でしていきましょう。

美顔器

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ゴルゴ線を消す方法には、美顔器も使っていきましょう。たるみの改善や肌の奥深くまで化粧品の成分が届くようにサポートをする美顔器はたくさん販売されていますので、エステに行くことなく自分のペースで自宅でケアをすることができます。

衰えてまった表情筋に美顔器で刺激を与えていきましょう。美顔器には様々な種類があり、「超音波タイプ」は、毛穴の汚れをとったり、保湿やハリ、ニキビの予防などの効果があります。

「高周波タイプ」は、たるみ改善に即効性があります。「EMS搭載タイプ」は、低周波と呼ばれる電気を流し、筋肉を運動させてコリをほぐし引きしめる効果があります。

「ローラータイプ」は、リフトアップに効果があり、電気を使用しないためテレビを観ながらなど、隙間時間にコロコロと手軽にできます。

このように、美顔器にも様々な種類がありますので、自分に合ったものを選びゴルゴ線を消していきましょう。

紫外線対策を行う

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