2019年7月14日 更新

ゴルゴ線を消す方法12選!できる原因やメイクで隠す方法も

年齢とともにできてしまうゴルゴ線は生まれつきあったりもしますが、できる原因があり対処することで現れにくくし、消していくことができます。また整形やメイクで消す方法もあります。ゴルゴ線ができる原因や消す方法、ゴルゴ線がある芸能人などについてご紹介していきます。

Fulminan Beautiful Skin Collagen - Free image on Pixabay (481480)

ゴルゴ線は、加齢により頬がたるむことも原因にあります。肌のハリや弾力は、真皮を支えているコラーゲンやエラスチン、そして新しい繊維を生みだしている繊維芽細胞が関わっています。

真皮全体の約70%はコラーゲンが占めていますが、年齢とともに新陳代謝のリズムが低下し繊維芽細胞が減っていきます。そのため、新しい細胞を生みだす力が衰えてしまい、ハリや弾力が低下していきます。

また、紫外線や酸化、糖化などの影響をうけると、真皮繊維の変性や弾力の低下を引き起こしてしまいます。そのことにより、皮脂表面を支えきれずシワやたるみなどのエイジングサインが現れてきます。

スマホやパソコンをよく見る

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ゴルゴ線は、日常的にスマホやパソコンをよく見ていることも原因にあります。目がよく疲れているなぁと感じてはいないでしょうか。

仕事で一日中パソコンを使用している場合や、スマホをよく眺めている時間が長い場合は、目の周りの血行が悪くなります。

そのため、眼精疲労から血行が悪くなってしまうと、リンパの流れも悪くなってしまい新陳代謝が衰えることになります。

そして、そのことによりむくみやたるみを引き起こし、ゴルゴ線ができてしまいます。

目元の脂肪が少ない

Beautiful Close-Up Eye - Free photo on Pixabay (481498)

ゴルゴ線は、目元の脂肪が少ないことも原因にあります。年齢とともに皮膚がさらに薄くなります。そのため、真皮のコラーゲンも少なくなってしまい、ハリや弾力も一段と低下してしまいます。

そして、加齢によって筋肉が衰えたり、目元の脂肪が少なくなり、たるんでしまうためゴルゴ線ができてしまいます。このように、ゴルゴ線は年齢とともに筋肉の衰えや脂肪の減少などが深く関わっています。

目元も頬の筋肉のように、年齢とともに衰えていきますので、頬だけでななく目元の筋肉にも気をつけていく必要があります。

目が大きい

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ゴルゴ線は、目が大きいことも原因にあります。目が大きい人は、小さい人に比べるとクマやたるみができやすくなります。

目元のたるみは、加齢にともない眼輪筋など目の周りの筋肉が衰えることで、支えられなくなった脂肪が下へと垂れていくことで起きてしまいます。

そのため、目元がたるむことでゴルゴ線ができやすくなってしまいます。このように、目が大きい人は、肌の衰えだけではなく、元々ゴルゴ線ができやすい要素をもっています。

日頃人と話さない、笑わない

Hijab Headscarf Portrait - Free photo on Pixabay (481509)

ゴルゴ線は、日頃人と話さなかったり、笑わなかったりすることが多い場合も原因にあります。顔には60種類ほどの表情筋があり、この表情筋によって様々な表情をつくりだしています。

表情筋は、頭蓋骨の上にあり皮脂で覆われています。そのため、表情筋が衰えてしまうと下垂してしまい顔全体がたるんでいきます。

このように、日頃人と話したり笑ったりすることがない場合には、表情筋が衰えてしまいゴルゴ線ができてしまう原因にとなります。

たばこを吸う習慣がある

Woman Smoking Cigarette - Free photo on Pixabay (481515)

ゴルゴ線は、たばこを吸う習慣があることも原因にあります。たばこを吸うと血行不良を引き起こしてしまいます。そして、血行不良によって肌が乾燥しやすくなります。

そのため、肌の弾力も減少したりと様々なトラブルを引き起こしてしまいます。このように、タバコは肌への影響が大きいですので、非喫煙者に比べるとゴルゴ線ができやすくなります。

また、タバコを吸っていると身体が酸化しやすくなり、組織を破壊してしまう有害物質の活性酸素が増え、シミやくすみ、たるみがさらに悪化してしまいます。

そのため、ゴルゴ線がさらに深くなる可能性もあります。

ゴルゴ線を消す方法12選

Woman Portrait Face - Free photo on Pixabay (481521)

ゴルゴ線ができるのには、目元の脂肪が少ないことや年齢にともない肌が衰えてしまうことなど、様々な原因がありますが、ゴルゴ線は消していくことができます。

ゴルゴ線を消す方法12選をそれぞれご紹介していきます。

マッサージ

Massage Wellness Japanese - Free photo on Pixabay (481527)

ゴルゴ線を消す方法には、マッサージをして頬の筋肉をほぐすことがあります。凝って硬くなった筋肉をほぐし血行やリンパの流れを良くしていきましょう。

『両手の中指と薬指を頬骨にあて、頬骨の下にある筋肉を強めに押し、目頭や鼻のすぐ横も同様に押していきます。次に、中指、薬指、小指の先を顔にあて鼻の横の位置から耳へ向かって、指を滑らせるように細かく押していきます。』

また、かっさプレートを使ったマッサージもあります。かっさとは天然石や水牛の角などから作られており、かっさを顔にあててマッサージをすることで、リンパの流れを促したり老廃物を排出したり、むくみを解消していくことができます。
Massage Therapy Essential Oils - Free photo on Pixabay (482214)

『かっさプレートを顔の中心から外側に一定方向に、筋肉のコリをほぐすよう、リフトアップするように動かしマッサージをしていきます。』

そして、頭皮と顔の皮膚はつながっていますので、頭皮をマッサージすることで、顔のたるみも解消することができます。

『シャンプーの際に、生え際・耳の上・後頭部・頭上を両手の指でもみほぐすようにマッサージをします。』顔や頭は意外と凝っているものですので、マッサージをしてしっかりとコリをほぐしてゴルゴ線を消していきましょう。

ヒアルロン酸を注入する

Girl Portrait Woman - Free photo on Pixabay (481533)

ゴルゴ線を消すには、ヒアルロン酸を注入して肌を膨らませ、ゴルゴ線を目立たなくさせる方法もあります。ゴルゴ線は、元々あった脂肪が加齢によって減少することで、その部分がたるんでしまい溝になったものです。

ですので、脂肪が減ってしまった部分に、ヒアルロン酸を注入しふっくらとさせることでゴルゴ線を目立たなくしていきます。

ですが、ゴルゴ線を消すには、目に近い部分にヒアルロン酸を注入しますので、動脈が詰まる可能性もあります。デメリットも十分に理解したうえで施術を受けるようにしましょう。

リフトアップの整形手術

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