目次
- もう辛い期待はしたくない!
- 期待しない方法
- むやみやたらに頼らない
- そもそも自分が期待に応えられているのか考える
- 自分にしっかりと責任を持つ
- 自分の世界をつくるようにする
- 他人を変えるのは厳しいと知る
- 恋愛で期待しない方法
- 相手と自分の気持ちは別と考える
- 自分が完璧じゃないという意識を持つ
- 所詮は他人という事を肝に銘じておく
- 好きな人に期待しない方法
- 上手くいっているのは自分だけと念じる
- 好きになってもらえるとは限らないと肝に銘じる
- 優しくしているのは自分だけとは限らない
- 告白されるまでは疑ってかかる
- 会社で期待しない方法
- 自分ができることが相手にもできるとは思わない
- 上司に何でもできると思わない
- 相手が定時に帰っても気にしない
- 他人に期待していると苦しいこと
- 情緒不安定になる
- 相手に八つ当たりしてしまう
- 見返りを求めてしまう
- 相手を理不尽に嫌いになってしまう
- 依存してしまう
- 他人に期待しないメリット
- 自分の時間を大切にできる
- 他人のことを考えなくてすむ
- 些細なことに気が付くことができる
- 幸せを感じることができる
- 他人に期待しないデメリット
- サプライズをしてもらってもうれしくない
- 他人から期待されなくなる
- 希望を持てなくなる
- 孤独を感じるようになる
- 他人に期待してふりまわされるのはもうやめよう!
他人に期待していると苦しいこと
via pixabay.com
それでは、他人に依存しやすい、期待しやすい人にはどんな苦しみが訪れてしまうのか、いろいろご紹介していきましょう。
情緒不安定になる
via pixabay.com
他人に期待しやすい人、他人に依存しやすい人は情緒不安定になりやすくなります。
他律的な生き方は、(自分が~思う)ではなく、他人にどう思われるかを中心に生きてしまうからです。
もちろん他人に対する気遣いは必要ですが、他人に期待してしまう人というのは、相手に好かれるため、相手にどう思われるか、がとても大切になってしまうのです。
それは一見、思いやりや優しさに似ていますが、そうではなく自分が愛されるため、よく思われるためのエゴイズムでしかないのです。
もちろん、恋愛をしていれば、好きな人にどう思われているか?を気にするのは自然なのです。好きな人の仕草であるとか、言葉に一喜一憂するのは誰でも経験のあることですね。
しかし、あまりに相手の思惑を気にすると、好きな人のちょっとした言葉で傷ついたり、あるいは喜んだりします。それが過剰になれば、情緒不安定になってしまいます。自分が愛されているのかどうか不安になるのです。
自分が愛されているかどうか不安になるというのは、愛ではなく、依存心から起るエゴイズムなのです。
こうした情緒的な不安を防ぐためには、好きな人の思いではなく、自分の思いを中心に考えればいいのです。それは自分の思いをごり押しに好きな人に押し付けることではありません。
どんなにすばらしい恋愛であっても、あなたの好きな人とあなたは別々の人間であると肝に銘じることが大切なのです。好きな人に期待しない、依存しないということは、相手と距離を置くとか、無関心になるということではありません。
自分とは別の、好きな人の思いや考え方、生き方を尊重するということなのです。
他律的な生き方は、(自分が~思う)ではなく、他人にどう思われるかを中心に生きてしまうからです。
もちろん他人に対する気遣いは必要ですが、他人に期待してしまう人というのは、相手に好かれるため、相手にどう思われるか、がとても大切になってしまうのです。
それは一見、思いやりや優しさに似ていますが、そうではなく自分が愛されるため、よく思われるためのエゴイズムでしかないのです。
もちろん、恋愛をしていれば、好きな人にどう思われているか?を気にするのは自然なのです。好きな人の仕草であるとか、言葉に一喜一憂するのは誰でも経験のあることですね。
しかし、あまりに相手の思惑を気にすると、好きな人のちょっとした言葉で傷ついたり、あるいは喜んだりします。それが過剰になれば、情緒不安定になってしまいます。自分が愛されているのかどうか不安になるのです。
自分が愛されているかどうか不安になるというのは、愛ではなく、依存心から起るエゴイズムなのです。
こうした情緒的な不安を防ぐためには、好きな人の思いではなく、自分の思いを中心に考えればいいのです。それは自分の思いをごり押しに好きな人に押し付けることではありません。
どんなにすばらしい恋愛であっても、あなたの好きな人とあなたは別々の人間であると肝に銘じることが大切なのです。好きな人に期待しない、依存しないということは、相手と距離を置くとか、無関心になるということではありません。
自分とは別の、好きな人の思いや考え方、生き方を尊重するということなのです。
相手に八つ当たりしてしまう
via pixabay.com
また、好きな人が優柔不断だったり、なかなか思い通りに行かなかったりすると、つい八つ当たりすることもおこりますね。これも恋愛している相手に、甘えているとおこりがちなことです。相手は何でも許してくれる母親ではないのです。
これも相手に期待したり、依存して甘えていると起ってしまう事なのです。どんなにあなたが、彼、もしくは彼女に不満を持っていても、仮に問題のある人だとしても、あなたが依存して付き合っている以上は、あなたとはバランスのとれた人間なのです。
バランスのとれなくなったカップルは必ず別れてしまいます。
付き合っている以上は、あるいは一緒に生活している以上は、相手を責めるよりも、逆に自分が期待されるにふさわしいかどうか、自分を磨いていくしかないのです。
あなたが好きな人がどういう人間であるかというより、まず、あなたがどのような人間であるか、どんな風に人を愛することができるか、それが一番大切なことなのです。
これも相手に期待したり、依存して甘えていると起ってしまう事なのです。どんなにあなたが、彼、もしくは彼女に不満を持っていても、仮に問題のある人だとしても、あなたが依存して付き合っている以上は、あなたとはバランスのとれた人間なのです。
バランスのとれなくなったカップルは必ず別れてしまいます。
付き合っている以上は、あるいは一緒に生活している以上は、相手を責めるよりも、逆に自分が期待されるにふさわしいかどうか、自分を磨いていくしかないのです。
あなたが好きな人がどういう人間であるかというより、まず、あなたがどのような人間であるか、どんな風に人を愛することができるか、それが一番大切なことなのです。
見返りを求めてしまう
via pixabay.com
依存心が強かったり、好きな人に期待しがちな人には、また、相手からの見返りを求める人も多くみられます。物質的なものであったり、お金であったり、相手にそういった見返りを期待しているのなら、それは恋愛ではなくて、ビジネスになってしまいますね。
それは、自分自身を商品化したギブアンドテイクなのです。
友人や恋人などのプライヴェートな関係にはビジネスのような、ギブアンドテイクはありません。しっかりとした信頼関係があれば、相手に親切にしてもその見返りは求めないものです。
見返りを求めてしまうのは、損得勘定の高さと、他人に依存しないと生きていけないという未熟な精神から起ります。依存心の強い人は同じように依存心の強い人を引き寄せてしまいます。そして、無意識のうちに他人を利用してしまったり、利用されたりといった泥沼の関係に人を引きずり込むのです。
ビジネス的なギブアンドテイクの関係と、プライヴェートの関係の区別もつかなければ、友人や恋人との信頼関係もなかなか築くことが難しくなるでしょう。
それは、自分自身を商品化したギブアンドテイクなのです。
友人や恋人などのプライヴェートな関係にはビジネスのような、ギブアンドテイクはありません。しっかりとした信頼関係があれば、相手に親切にしてもその見返りは求めないものです。
見返りを求めてしまうのは、損得勘定の高さと、他人に依存しないと生きていけないという未熟な精神から起ります。依存心の強い人は同じように依存心の強い人を引き寄せてしまいます。そして、無意識のうちに他人を利用してしまったり、利用されたりといった泥沼の関係に人を引きずり込むのです。
ビジネス的なギブアンドテイクの関係と、プライヴェートの関係の区別もつかなければ、友人や恋人との信頼関係もなかなか築くことが難しくなるでしょう。
相手を理不尽に嫌いになってしまう
via pixabay.com
また、恋愛している相手に期待が大きかったりしてそれがかなえられなければ、ある日、突然理不尽に相手を嫌いになることがあります。
本人にも相手にもわけわからない突然の「嫌い」ですが、理由はちゃんとあるのです。
相手が、自分の思うとおりにしてくれない、こんな人じゃなかった、期待外れだった、という自分の思い込みとエゴイズムが原因なのです。
問題は、恋愛している相手にあるのではなく、あくまで自分にあるのです。恋愛相手など、対象を問題にするよりも、自分の思いに問題があるのです。相手に過度の期待をかけていなかったか?自分の思い込みが激しくなかったか?
もしも、相手のことを愛してなかったことに気が付いたら、むしろきれいに別れてしまったほうがお互いのためにはなるでしょう。そして、相手を責めるのではなく、自分自身を見つめたほうがいいでしょう。
本人にも相手にもわけわからない突然の「嫌い」ですが、理由はちゃんとあるのです。
相手が、自分の思うとおりにしてくれない、こんな人じゃなかった、期待外れだった、という自分の思い込みとエゴイズムが原因なのです。
問題は、恋愛している相手にあるのではなく、あくまで自分にあるのです。恋愛相手など、対象を問題にするよりも、自分の思いに問題があるのです。相手に過度の期待をかけていなかったか?自分の思い込みが激しくなかったか?
もしも、相手のことを愛してなかったことに気が付いたら、むしろきれいに別れてしまったほうがお互いのためにはなるでしょう。そして、相手を責めるのではなく、自分自身を見つめたほうがいいでしょう。
依存してしまう
via pixabay.com
依存心が大変厄介な人間関係の原因になることは、もうお分かりになったと思います。他人に何かを期待したり、依存したりすれば一番苦しむのは、依存してしまう本人なのです。
依存心の強い人は、他人の目や思惑を人一倍気にします。そのため、他人に気を使うことが多いので、人間関係で疲弊する人が多いのです。
依存心の強い人が、依存心を克服しようとすると、いきなり引きこもってしまったり孤独な生活を送るのはそのためです。
もちろん、孤独には豊穣なものがありますし、ひとりの時間を大切にするのはとても価値のあることなのです。
それではどうしたら依存から抜け出すことができるでしょうか?
依存心の強い人は、他人の目や思惑を人一倍気にします。そのため、他人に気を使うことが多いので、人間関係で疲弊する人が多いのです。
依存心の強い人が、依存心を克服しようとすると、いきなり引きこもってしまったり孤独な生活を送るのはそのためです。
もちろん、孤独には豊穣なものがありますし、ひとりの時間を大切にするのはとても価値のあることなのです。
それではどうしたら依存から抜け出すことができるでしょうか?
他人に期待しないメリット
via pixabay.com
それでは、誰にも頼らずにたった一人で生きていくことのメリットを次にご紹介していきましょう。
自分の時間を大切にできる
via pixabay.com
パートナーや、恋人と別れてひとりになると、寂しいかもしれませんが、何よりも自由を取り戻すことができますね。今までパートナーや恋人とシェアしていた時間をあなた一人の時間として使うことができるのです。
好きな本を読んだり、映画を観に行ったり、好きな音楽をかけて聞いたり。友達と、あるいは一人で好きなところに旅行に行ってみたり、と独身の時と同じ自由な時間を持てるのです。一人でいる時間がこんなに自由で贅沢なことだったと、思うかもしれません。
そういった自由と解放感は、パートナーや恋人がいるとなかなか味わえないものですね。
好きな本を読んだり、映画を観に行ったり、好きな音楽をかけて聞いたり。友達と、あるいは一人で好きなところに旅行に行ってみたり、と独身の時と同じ自由な時間を持てるのです。一人でいる時間がこんなに自由で贅沢なことだったと、思うかもしれません。
そういった自由と解放感は、パートナーや恋人がいるとなかなか味わえないものですね。
他人のことを考えなくてすむ
via pixabay.com
また、ひとりになる解放感のひとつに、パートナーや恋人のことで煩わされる時間がなくなるのです。食事の支度をしないといけない、とか、メールの返事を出さないといけないとか・・
自分のことを見つめる時間が増えるのです。自分を見つめる時間ができるということは、深く考える時間が持てるということなのです。そしてその時間は宝物のように大切なものになるでしょう。
自分は本当は何をやりたいか、どのように生きたらいいのか、じっくりと見つめなおすことができますね。
自分のことを見つめる時間が増えるのです。自分を見つめる時間ができるということは、深く考える時間が持てるということなのです。そしてその時間は宝物のように大切なものになるでしょう。
自分は本当は何をやりたいか、どのように生きたらいいのか、じっくりと見つめなおすことができますね。
些細なことに気が付くことができる
via pixabay.com
また、ひとりになると今まで気が付かなかった些細なことに気が付くことがあります。
よく通る道沿いに、可憐な花が咲いていることに気が付くとか、樹木に休んでいる鳥とか、夜中の冷蔵庫の音であるとか、往来を歩く足音とか、今まで見たり聞いたりしても気が付かなかったことに、新たな発見をするかもしれません。
よく通る道沿いに、可憐な花が咲いていることに気が付くとか、樹木に休んでいる鳥とか、夜中の冷蔵庫の音であるとか、往来を歩く足音とか、今まで見たり聞いたりしても気が付かなかったことに、新たな発見をするかもしれません。
3 / 4